布引観音釈尊寺
断崖絶壁に建つ朱塗りの観音堂で有名な天台宗のお寺
正式名称は「布引山釈尊寺」といい、信濃三十三観音霊場の第29番札所としても知られている。
布引観音釈尊寺は、「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で有名
昔々、欲深い老婆が川で布を洗っていたところ、突然現れた牛が布を角にかけ、老婆を遠く離れた善光寺まで引きずっていったという伝説だ。
老婆は善光寺で仏法を聞き、改心して極楽往生を遂げたと言われている。
724年(神亀元年)に行基によって開基されたと伝えられている。
1548年(天文17年)には武田晴信(信玄)によって兵火にかかり、多くの建物や資料が焼失したが、その後再建された。
断崖絶壁に建つ朱塗りの観音堂
観音堂は鎌倉時代に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。
観音堂からは、千曲川や小諸市街、浅間山などの絶景を楽しむことができる。
住所 | 〒384-0071 長野県小諸市大久保2250 |
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TEL | 0267-23-0520 |
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