【東京】平和島「にはち（NIHACHI）」

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平和島駅「にはち（NIHACHI）」

本格的で上品な味わいが早くも話題を呼んでいるお店です。
その名の通り「二八そば」にこだわり、自家製麺と出汁の効いたツユ、そして規格外のボリュームを誇る天ぷらが特徴です。
そば粉8割、つなぎ2割の配合で打たれる蕎麦は、そば本来の香りが感じられ、細めで喉越しが良いのが特徴です。
注文を受けてから店内の押し出し式製麺機で製麺するという点。これにより、常に「茹でたて・打ちたて」の新鮮な蕎麦を提供することを可能にしています。
一般的な立ち食いそば店では茹で置きの麺が使われることも多い中、この手間を惜しまない姿勢が、蕎麦の風味と食感を格段に引き上げています。
蕎麦と並ぶもう一つの主役が、その「ツユ」です。
一般的な関東風の「かえし」が効いた濃い目のツユとは一線を画し、「にはち」のツユは上品で澄んだ味わいが特徴です。
カツオ、ソウダガツオ、サバに加え、ウルメイワシの煮干しなども使用されており、深い旨味の奥にほのかな甘さが感じられます。
この繊細で手間のかかった出汁の味わいは、まさに和食料理人の経験とプライドが反映されたものです。
細く喉越しの良い二八そばの風味を邪魔せず、優しく引き立てるバランスの良さも、多くのリピーターを惹きつける理由となっています。

「にはち」を代表するメニューの一つが**「大判えび天かき揚げそば」です。
そのかき揚げのサイズはまさに規格外で、直径が20cmを超えるものもあり、丼に入り切らないため別皿で提供されます。
具材もたっぷりで、玉ねぎや立派な海老**が丸々一本入っていることもあり、そのボリュームとクオリティは圧巻です。
このかき揚げも注文後に揚げるため、常にサクサクの揚げたてが楽しめるのも嬉しいポイントです。

【ドランク塚地のふらっと立ち食いそば】東京・平和島　その一杯は60歳の集大成！『にはち』2025/9/8放送