【出川哲朗の充電させてもらえませんか?】島根 絶景めぐり旅スポットリスト 2025/11/8放送

 
島根
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出川哲朗の充電させてもらえませんか? 2025/11/8放送

島根 絶景めぐり旅
島根県・吉賀町の清流<高津川>から<石見畳ヶ浦>のゴールを目指す充電旅。

珍しい温泉と鮎を満喫

「柿の里」

島根県の最南端に位置する吉賀町、その柿木地区にある「味処 柿の里」は、地元の方々はもちろん、県外からも多くのお客さまに愛されている食事処でございます。ここは、地域に根差した「かきのき温泉はとのゆ」に併設されており、温泉とともに、心温まる手作りの味を楽しめると評判なのですよ。吉賀町は、30年以上にわたって地域ぐるみで有機農業に取り組んでいる「有機の里」として知られていますので、お店では春の山菜や秋の新米こしひかりなど、四季折々の新鮮な地元食材を大切に使っています。一つひとつ心を込めて手作りされたお料理は、食を通して季節を感じさせてくれると好評です。店主の方は「わが家のようにくつろげる場所にしたい」という思いで切り盛りされていて、訪れる人を笑顔にするアットホームな雰囲気が魅力です。

「柿の里」の大きな特徴は、なんといっても隣接する「かきのき温泉はとのゆ」との深い結びつきです。自慢の温泉は源泉かけ流しで、鉄分を多く含む茶色のお湯が体の芯から温めてくれるとファンが多いのですが、なんと、この温泉の座敷の休憩室でも「柿の里」のお料理をいただくことができるのです。旅の疲れを癒やした後に、くつろぎながら地元のお料理を楽しめるのは本当に贅沢な時間ですよね。また、施設内には昔ながらのいろりがある落ち着いた待合室があり、知らない方同士でも会話が弾むような、和やかな空気が流れているそうです。さらに、こちらのお食事処と温泉は、アウトドアブランドのモンベルのフレンドショップにもなっていて、モンベルクラブの会員証を提示すると、お食事代や入浴料が割引になるという、珍しい特典もあるのですよ。オリジナルのモンベルTシャツなども販売されていて、記念のお土産にぴったりです。吉賀町の豊かな自然環境に囲まれ、清流として知られる高津川も近くを流れており、自然の恵みを存分に感じられる立地も魅力のひとつです。

お料理のなかで、まず外せないのが、お店の名物になっている唐揚げ定食です。大きくボリューム満点の唐揚げは、食べ応えがあり、多くのお客さまに愛されている人気の一品です。平日限定で提供される日替定食Aも、お魚と肉料理のメイン2品に、ご飯、具だくさんのお味噌汁などが付く満足度の高い内容で、訪れる人たちをほっこり癒やしています。そして、吉賀町の自然の恵みを堪能できる季節のお料理にもぜひご注目ください。夏には水質日本一にも選ばれた清流、高津川で獲れた天然の鮎を、定食や単品で楽しむことができ、予約をすれば、鮎の風味を堪能できる鮎飯も味わえます。また、寒い冬には、鶏ガラや魚のあらなどを約1週間かけてじっくり煮込んだ、予約制のまぼろしの鍋がおすすめです。そのまぼろしの鍋のだしを使ったおでんは、大きな牛すじや、地元・田村豆腐の大きなおとうふなど、具材のひとつひとつに旨みが染み込んでいて、テイクアウトでも大人気です。特製の山菜おこわにたっぷりの錦糸卵、そして肉厚のウナギを贅沢にのせた、豪華なうなぎセイロ定食も、幅広い年代の方に喜ばれる、心尽くしの名物料理です。地元の旬を大切にした、滋味あふれるお料理の数々を、ぜひ温泉とともにお楽しみください。

  • 清流高津川 天然鮎の塩焼き 1100円
  • 鮎飯
  • 鮎のからあげ
住所 島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木81
電話 0856-79-2155

ホームページ

公式サイト

Home | kakinosato

吉賀町の「味処・柿の里」では、吉賀で採れた季節折々の食材を中心に使用して、1つ1つ心を込めて手作りでご提供しております。…

かきのき温泉 はとのゆ

島根県西部、清流高津川のほとりに長年愛されてきた温泉施設が、柿木温泉 はとの湯荘です。ここは、かつて「弘法の湯」と呼ばれ、古くから多くの人々の疲れを癒してきた湯治の場として親しまれてきました。施設がある吉賀町は、国土交通省の水質調査で何度も「清流日本一」に輝いた高津川の源流に近い場所に位置しており、豊かな自然に囲まれた静かな佇まいが魅力です。日帰り温泉施設として、訪れる人々に心身のリフレッシュのひとときを提供しています。

はとの湯荘の最大の自慢は、加温はしつつも源泉をそのまま浴槽へ流し込む、かけ流しの天然温泉です。そのお湯は鉄分と炭酸成分をたっぷりと含んでいて、湧き出た時は無色透明ですが、空気に触れると酸化が進み、徐々に茶褐色から柿のような明るい黄土色の濁り湯へと色を変えていくのが特徴です。昔から神経痛や関節痛、冷え性などに良いと評判で、じっくりと湯に浸かれば、体の芯から温まり、健やかな気持ちになれます。また、温泉の成分が浴槽の岩肌に付着してできた美しい析出物は、まるで自然の芸術品のように浴場を彩っています。さらに、はとの湯荘は、登山愛好家に知られる「岳人の湯」や「モンベルフレンドショップ」にも登録されており、アウトドアで汗を流した方にも利用しやすい施設として親しまれています。こちらは男女共用の施設で、どなたでも安心してご利用いただけます。

旅の楽しみでもあるお食事は、館内のお食事処「柿の里」で堪能していただけます。地元・柿木村は有機農法に力を入れている「有機の里」として知られており、柿の里では、そこで採れた新鮮な地元の野菜や、清らかな高津川の水で育まれたお米をふんだんに使用した、滋味あふれる郷土料理を味わうことができます。特に、山菜や地元の季節の野菜を詰め込んだ「田舎弁当」は、素材の味を大切にした優しい味わいが自慢の一品です。

そして、高津川の豊かな恵みを堪能できるのが、夏季限定の「清流高津川の天然鮎料理」です。清流育ちの鮎は、苔を食べて育つため香りが良く、「香魚」とも呼ばれています。鮎の塩焼きや、鮎の甘露煮など、清流の賜物を活かした鮎料理は、その時期にしか味わえない特別なごちそうです。また、大人数や特別な席には、季節の旬の素材を活かし、和牛ステーキなども加えた和会席や和洋会席といったコース料理もご用意しています。地元の豊かな食材と温泉の恵み、そして清流高津川の雄大な自然に包まれた柿木温泉 はとの湯荘**は、日々の喧騒を忘れさせてくれる、心と体を癒す旅の目的地となるでしょう。ご家族やご友人と一緒に、ゆったりとした時間をお過ごしください。

住所 島根県鹿足郡吉賀町柿木81
電話 0856-79-2150

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Home | hatonoyu

かきのき温泉・はとのゆは、薬効が高いことで知られ、古くから遠方からの湯治客でにぎわっていました。…

津和野町の神社でお参り

太皷谷稲成神社

島根県鹿足郡津和野町にある太皷谷稲成神社は、鮮やかな朱色の鳥居が連なる景色がとても印象的な神社です。島根県内でも、出雲大社に次いで二番目に多くの参拝者が訪れる、大変由緒あるスポットとして知られています。

この神社の歴史は、安永2年(1773年)に始まります。当時の津和野藩7代藩主であった亀井矩貞(かめいのりさだ)公が、藩の平和と領民の安らかな暮らしを願って、津和野城の鬼門を守る山の上に、京都の伏見稲荷大社から神様を斎き祀ったのが創建のきっかけでした。もともとは藩主家だけがお参りできる祈願所でしたが、明治時代に一般にも開放され、以来、人々の厚い信仰を集めています。数あるお稲荷様の中でも、東北の竹駒稲荷、関東の笠間稲荷、近畿の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷とともに、日本五大稲荷の一つに数えられているのですよ。

太皷谷稲成神社の大きな特徴は、全国的にも大変珍しく、「稲荷」ではなく「稲成」という字を使っている点です。この「成」の字には、「願望が成就する」「願いが叶う」という強い想いが込められています。ご祭神は、穀物や豊穣の神様である宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)と、国生み・神産みを行った女神である伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱です。宇迦之御魂神は五穀豊穣や商売繁盛、開運厄除など、伊弉冉尊は良縁成就や夫婦円満、病魔退散など、とても幅広いたくさんのご利益をいただくことができるとして、多くの方がお参りにいらっしゃいます。

この神社を象徴する一番の見どころは、何と言っても山腹から社殿へと続く約1,000本もの朱塗りの鳥居が織りなす千本鳥居のトンネルです。この表参道は約300メートルにわたって続き、263段の石段をゆっくりと登りきると、眼下には「山陰の小京都」と呼ばれる津和野の美しい町並みが広がり、その絶景に心が洗われるようです。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田409
電話 0856-72-0219

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宗教法人 太皷谷稲成神社

宗教法人 太皷谷稲成神社のTOPです…

行く前に!見どころ&口コミをチェック

【太皷谷稲成神社】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

太皷谷稲成神社の観光情報 交通アクセス:(1)JR山口線津和野駅 徒歩 30分 JR津和野駅 車 5分 1km。太皷谷稲成神社周辺情報も充実しています。島根の観光情報ならじゃらんnet 日本五大稲荷の……

うどん屋さんで名物のかき氷

津和野駅「みのや」

島根県の小さな城下町、津和野の旅の玄関口JR津和野駅を出てすぐのところにあるのが、お食事処のみのやです。どこか懐かしさを感じる茅葺き屋根風の佇まいは、まるで峠の茶屋のような趣があり、旅の気分を盛り上げてくれます。お食事から甘味まで、幅広いメニューを揃えており、観光で訪れた方の休憩所としても地元の方の憩いの場としても親しまれてきました。駅からのアクセスが大変便利で、電車で津和野に到着された方が最初に立ち寄るお店の一つにもなっています。

こちらのみのやの大きな魅力は、何といっても津和野駅のすぐ横という立地を生かした店内の席から、鉄道の様子を眺められることでしょう。特に週末などに運行されるSL「やまぐち」号の姿を、お食事を楽しみながら間近に見られる席があり、鉄道ファンの方はもちろん、お子さま連れのファミリーにも大変人気があります。タイミングが合えば、蒸気機関車が力強く走り抜ける様子を、窓越しに楽しむことができるのです。また、お店の入り口では、暑い季節には涼しげな噴霧器(ミストシャワー)が稼働していて、見た目にも体感としてもホッと一息つけるような心遣いを感じられます。店内はお食事処とお土産処が分かれており、津和野の旅の思い出を探す楽しみもあります。

お食事メニューの中でも特に評判なのは、地元ならではの味覚を楽しめる品々です。津和野の郷土料理であるうずめ飯は、ごはんのなかに具材が隠されていることから名付けられた、優しく上品な味わいが特徴です。定食として提供されており、この土地の伝統的な味を感じられます。また、具材がたっぷりと入ったボリューム満点のしこたまうどんも人気の一品で、お腹をしっかり満たしてくれます。温かいお出汁の香りが食欲をそそるしこたまうどんは、うどんだけでなく、おそばとして楽しむことも可能です。

食後のデザートや散策の合間の休憩には、手づくりの甘味がおすすめです。津和野の名産である栗を使った栗ぜんざいは、栗の自然な甘みが控えめな甘さで活かされていて、ほっとする美味しさです。サイズもボリュームも控えめなので、食後でもぺろりといただけるのが嬉しいですね。そして、自家製のよもぎ串だんごは、青海苔醤油、きな粉、小豆餡の3種類があり、食べ歩きにもぴったりです。もちもちとした食感と、よもぎの優しい香りが口の中に広がり、ついついもう一本と手が伸びてしまう美味しさです。

  • かき氷(ドラキュラ) 400円
住所 島根県鹿足郡津和野町後田イ75-1
電話 0856-72-1531

ホットペッパーで予約&クーポンをcheck!

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MINOYA

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樹齢約560年の巨大なクスノキ

大元神社跡の樟

島根県鹿足郡津和野町にある大元神社跡の樟は、島根県で一番大きな巨樹として知られる、地域に長年愛されてきたご神木です。クスノキ科のこの巨木は、樹高が31m、幹の周囲は12.5mにもなり、推定樹齢は450年以上といわれています。かつてこの場所には、石楠山(せきなんざん)大元神社が鎮座しており、村ができた頃から、人々はこの大木の根元に幣帛(へいはく)を立ててお祭りをしてきたという言い伝えが残っています。明治44年(1911年)に神社が三渡八幡宮に合祀されたため「跡」の名前がついていますが、今も地域にとって大切な存在として大切に守られています。

この大元神社跡の樟には、戦時中に伐採の危機を乗り越えた、地域の人々の深い愛情を示すエピソードが残されています。クスノキの根や葉、茎からは、防虫剤や薬品の原料となる「樟脳(しょうのう)」が製造できます。そのため、戦時中に物資が欠乏した際、この巨木も軍需物資である樟脳を採るために、一度は伐採されることが決まりました。しかし、それを知った地元の人たちが、何とかご神木を守りたいと強く願い、県へ天然記念物の指定を申請する反対運動を展開したのです。その結果、このクスノキは1958年8月10日に島根県指定の天然記念物となり、伐採を免れることができました。この出来事からも、人々にとってこの木が、単なる大木ではなく、集落の守り神としてどれほどかけがえのない存在であったかが伝わってきます。現在でも大元神社跡の樟は、津和野町池村、特に堤田地区の人々を見守るシンボルとなっています。

巨樹として類まれなスケールを持つこのクスノキは、もともと二本の木が成長するにつれて一つになった「合体木(融合木)」と考えられています。その生命力あふれる様子は、雄大な樹冠となって現れており、遠くから見ると、まるでそこだけ小さな森があるようにも見えるほどです。特に、太平洋側で多く見られるクスノキが、北緯34度33分という山陰の内陸部の地で、ここまで立派に育っているのはとても珍しいとされています。このクスノキが高津川に向かって緩やかに傾斜する盆地を見下ろすような高台に立っているため、周囲に視界を遮るものがなく、遠くからでもその堂々とした姿を望むことができ、地域のランドマークとして親しまれています。

住所 島根県鹿足郡津和野町池村1536−1

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【大元神社跡の樟】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

大元神社跡の樟の観光情報 交通アクセス:(1)青原駅 徒歩 15分 日原駅 タクシー 7分。大元神社跡の樟周辺情報も充実しています。島根の観光情報ならじゃらんnet 樹齢約450年以上、高さ31m、根……

益田市街の寿司店

石見横田駅「すし舞」

島根県益田市のJR石見横田駅から歩いておよそ10分の場所にある「すし舞」は、地元の方に長年親しまれている、お寿司と一品料理のお店です。清流として知られる高津川の流域に位置し、映画『高津川』では、俳優の岡田浩暉さんと佐野和真さんが演じた親子が営むお寿司屋さんの舞台になったことでも知られています。映画をご覧になった方は、お店に入ると、作中に登場する主人公たちの生活の息遣いや、地域の風景が目に浮かんでくるような、特別な気持ちになれるかもしれません。

このお店の大きな特徴は、本格的なお寿司はもちろん、居酒屋としても気軽に利用できる親しみやすさにあります。カウンター席が8席、そしてゆっくりくつろげる和式の個室が5部屋設けられているため、お一人でのんびり晩酌を楽しみたい方や、ご家族やグループでの食事会、また大人数の団体様(30名まで)でも安心して訪れることができる懐の深さがあります。映画『高津川』が、若者の都会への流出や伝統の継承といった、地方が抱える課題をテーマにしながらも、地域に暮らす人々の温かい日常を描いているように、「すし舞」もまた、益田の地にしっかりと根を下ろし、世代を超えて人々が集う大切な交流の場となっているのです。

お料理の中心となるのは、やはり新鮮な海の幸を存分に味わえるお寿司です。海が近い益田の地で揚がった旬の魚介を丁寧に仕込んだ握りは、ネタの良さが引き立ち、目にも鮮やかな一皿です。定番のにぎり寿司はもちろんのこと、お刺身の盛り合わせもまた、磯の香りと鮮度の高さを感じられる人気メニューです。また、お祝い事や法事など、特別な日に合わせてのご要望に応じて仕出し料理も承っていて、ご自宅で「すし舞」の味を楽しむことができるのもうれしい点です。

さらに、お寿司以外にも、熟練の職人の技が光る様々な一品料理が楽しめます。特に、予約をして訪れた方だけが味わえる「店主お薦めの内緒の一品」という特別なサービスがあり、これはその日の仕入れや季節の移ろいを感じさせる、店主の心遣いが詰まった特別な逸品です。そのほかにも、焼き物や煮物など、お魚の旨みをシンプルに引き出した和の一品料理も豊富で、お寿司と一緒にゆっくりと味わうことができます。たとえば、魚のカマをじっくり焼き上げたカマ塩焼きなどは、香ばしくジューシーな味わいが、お酒のお供にもぴったりだと評判です。また、食後の締めには、魚介の風味豊かな赤だしが、お食事の満足感を高めてくれます。清流高津川のように澄んだ空気と、日本海の恵みを堪能できる「すし舞」は、旅の思い出を一層深めてくれるに違いありません。

  • おまかせ握り(1人前) 3300円
住所 島根県益田市横田町473-8
電話 0856-25-2190

今夜のお宿

ホテルダイエー益田

ホテルダイエー益田は、島根県の西部に位置する益田市の玄関口、JR益田駅から歩いて7分から8分ほどの場所にある、観光にもビジネスにも便利な立地のホテルです。
元々「ステーションホテルダイエー」として親しまれていましたが、2017年7月に全面改装をおこない、ホテルダイエー益田として新たに生まれ変わりました。
そのコンセプトは、「ちょっと小粋でしっかりとくつろげる気の利いたホテル」というものです。地域の中心的な役割を担うホテルとして、益田市を訪れるお客様に、洗練された空間と細やかな心遣いを感じていただけるおもてなしを提供しています。

特に注目したいのは、お客様の「快適な眠り」と「旅のスタイル」への細やかな配慮です。すべての洋室にはシモンズ社製のベッドが導入され、和室でも心地よい快眠のための敷布団が用意されています。さらに、多くの方にご満足いただけるよう、様々なタイプの枕からお好きなものを選べる「選べる枕」サービスもあります。一日の疲れを癒し、翌日の活動に備えるための環境が整っているのは、旅人にとって嬉しいポイントです。

また、自転車で旅を楽しむサイクリストの方にも嬉しい設備が整っています。全てのシングルルームには、大切な愛車を室内に持ち込めるロードバイク専用のフックが設置されているのです。これにより、天候を気にすることなく、安心してロードバイクを保管することができます。加えて、館内には種類豊富なコミックが並ぶ漫画コーナー(マンガライブラリー)があり、滞在中のちょっとしたリラックスタイムを充実させてくれます。お車での旅行者には、無料で利用できる駐車場が用意されている他、24時間対応のフロントデスクや荷物預かりサービスなど、きめ細やかなサポートも充実しています。

ご宿泊の際には、毎朝提供される「無料朝食」も見逃せません。地元、島根県益田市の新鮮な食材を活かしたメニューが並び、旅の始まりを彩る美味しい時間をお過ごしいただけます。

  • 1泊 8000円〜
住所 島根県益田市あけぼの西町3
電話 0856-22-3289

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ホテルダイエー益田 – 宿泊予約は<じゃらんnet>

ホテルダイエー益田の宿泊・予約情報・2名税込8200円~。朝食・駐車料金無料! しっかりとくつろげる気の利いたホテル/じゃらんならお得な期間限定プランや直前割引情報が満載。当日/直前のオンライン予約も……

おしゃれなイタリア料理店で『パスタランチ』を堪能

岡見駅「Restaurant anno(アンノ)」

静かで美しい地で、長年の経験と確かな技術が光る創作料理を提供しているのが、Restaurant anno(レストラン アンノ)です。
こちらは、イタリアンフレンチをベースとしたお料理が楽しめる、落ち着いた雰囲気のレストランです。オーナーシェフは、1986年から関西の一流ホテルで料理の修行を積み重ね、フランス料理、イタリア料理の基礎を深く学ばれたそうです。その後も大阪や神戸、宝塚の数々のレストランでシェフとして腕を振るい、約17年間の経験を積まれました。
「将来は静かな場所で自分のレストランを持ちたい」という強い思いを抱き、故郷である島根へと帰郷され、令和4年(2022年)7月にこのRestaurant annoをオープンされました。
「心を込めて作った料理は、食べた人を幸せにする」というシェフの信条に基づき、お客様への感謝の気持ちを込めた丁寧な仕事が日々心がけられています。
提供されるお料理は、季節の食材をふんだんに使い、見た目にも美しい創作フレンチイタリアンです。

このお店の特にユニークな特徴は、レストランとしての顔に加え、原則金曜日と土曜日の夜に「星の居酒屋(バル)」という全く異なる業態で営業されている点です。
「もっと気軽に美味しい料理とお酒を楽しんでいただきたい」というシェフの思いから誕生したこのバル営業では、レストランとはまた違うメニューが提供され、地元の方々や旅人にとって、特別な夜を過ごせる場所となっています。
また、お店の味を自宅でも楽しめるよう工夫されているのも嬉しいポイントです。ご好評をいただいているデザートのパンナコッタは、オンラインショップでの販売に加えて、なんとお店の前にある自動販売機でも24時間いつでも購入できるのです。
定番の味に加え、季節によって変わるフレーバーも登場するため、お土産や自分へのご褒美に、いつでもシェフ特製の味を楽しめるのは、まさにこのお店ならではの魅力と言えます。

ランチタイムで高い人気を集めているのは、前菜からデザート、食後のコーヒーまたは紅茶までがセットになったパスタランチコースです。
メインとなるパスタは、その季節に一番美味しい旬の食材を使用しており、数種類の中からお好みで選べるスタイルです。
ディナーは完全予約制で、お客様のご要望やご予算に合わせて、お任せコースが三種類、または特別なコースが用意されています。
食材のアレルギーやお好みに応じたきめ細やかな対応も可能ですので、予約の際に相談してみてください。
繊細な盛り付けは、まるで一皿の絵画のようで、目でも楽しめると評判です。
シェフの確かな腕と、地元の旬の恵みが融合した創作料理は、特別な記念日やお祝いの席にもぴったりな、心に残る時間を提供してくれます。

  • パスタランチ 2150円
住所 島根県浜田市三隅町岡見661-1
電話 0855-25-6486

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折居駅近くの築120年の古民家カフェのオーシャンビューに感動

折居駅「Gallery&Cafe FUN(ギャラリー&カフェ ファン)」

島根県浜田市の西エリア、JR山陰本線の小さな無人駅である折居駅のお隣に、築120年の古民家を優しくリノベーションしたカフェです。ここは、日本海を望む最高のロケーションにあり、オーナーの田中明則さんと年子さんご夫妻が、もともと料理屋と雑貨屋だった建物をリフォームしてオープンされました。一歩中に入ると時間の流れがゆっくりになるような不思議な感覚に包まれ、訪れる人に癒しを届けています。折居駅は2024年4月に開業100周年を迎えた歴史ある駅で、海と空をイメージした青と白に塗り替えられた駅舎は、この地域のランドマークとしても親しまれています。

このお店一番の魅力は、美しい海の絶景を眺めながら、特別な一杯を味わえることです。特に2階のカウンター席からは、折居海岸の青い海を遮るものなく一望でき、列車がホームに滑り込む様子や、海の上をゆっくりと流れる雲をぼんやりと眺める贅沢な時間が流れます。店内には障子をリメイクしたスペースがあり、写真や絵画といった芸術作品が不定期で展示されるギャラリーとしても利用されています。また、建物のいたるところにシーグラスが飾られていて、海のそばの古民家カフェらしい、さりげない可愛らしさが光ります。

ここでぜひお召し上がりいただきたいのが、世界初の缶コーヒーを開発した浜田市出身の三浦義武氏の味を再現したという「ヨシタケコーヒー」です。このヨシタケコーヒーは、ペーパーフィルターよりも目が粗いフランネルと呼ばれる布製のフィルターを使って丁寧に淹れられています。そのため、コーヒー豆本来のオイル成分がしっかりと抽出され、芳醇なコクがありながら、口当たりは驚くほどまろやかで優しいのが特徴です。

お食事は、地元の海が育んだ旬の魚介類を堪能できるメニューが人気です。なかでも、スタッフの方が特におすすめされる「潮騒御膳」は、浜田漁港で水揚げされた新鮮な魚が使われた、お店の自慢の一品です。また、日によって内容が変わる「おまかせ御膳」も、新鮮な海の幸をふんだんに使った地元の味が楽しめると好評です。他にも、魚屋さんの美味しい丼として、新鮮な魚介を贅沢に盛り付けた海鮮丼や、マグロ丼、ねぎトロ丼など、海の町ならではの丼ものが揃っています。

  • アイスカフェオーレ 550円
  • コーヒーゼリー 500円
住所 島根県浜田市西村町1069-1
電話 0855-32-1532

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ゴール 奇跡の絶景地

石見畳ヶ浦

島根県浜田市の海岸に広がる石見畳ヶ浦は、約1,600万年前の海底が、大地震によって地上に姿を現した奇跡の景勝地です。国の天然記念物に指定されているこの場所は、悠久の時の流れと地球のエネルギーを感じさせてくれる「天然の地学博物館」として知られています。訪れるには、まず海に面した断崖に穿たれた、約200メートルもある暗いトンネルを歩いて抜けます。トンネルを出た瞬間に目の前に広がる、東京ドームほどの広さがある約49,000平方メートルもの広大な平らな岩場、これが千畳敷(せんじょうじき)と呼ばれる波食棚です。畳ヶ浦という名前は、この岩場に規則的な亀裂(節理)が縦横に走っていて、まるで畳を敷き詰めたように見えることに由来しています。古くから「床浦(とこのうら)」とも呼ばれてきたこの名勝の景観は、1872年(明治5年)に発生した浜田地震による大規模な隆起によって一変し、現在の迫力ある姿になったと言われています。

この場所が「天然の地学博物館」と呼ばれるのは、むき出しになった約1,600万年前の地層が、太古の生物の化石を豊富に含んでいるからです。砂岩層をよく見てみると、クジラの骨や、さまざまな種類の貝の化石が、まるでタイムカプセルのように残っているのを見つけられます。また、岩場のあちらこちらに、腰掛けのように丸い珍しい岩が点在しています。これは「ノジュール(団塊)」と呼ばれ、貝殻に含まれる炭酸カルシウムを核にして周囲の砂が固まったもので、地質学的に非常に貴重なものです。さらに、砂岩と礫岩(れきがん)の地層がくっきりと分かれている馬の背という岩山もあり、日本海の形成過程を知るうえでも重要な場所になっています。波の浸食によってできた高さ約25メートルの切り立った崖(海食崖)や、トンネルの途中にある海食洞なども、この場所ならではの不思議な光景を生み出しています。

観光に訪れる際には、いくつか注意していただきたい点があります。石見畳ヶ浦は天然記念物ですので、化石を傷つけたり、削ったり、持ち帰ったりすることは禁止されています。地球の歴史を大切に守るためにご協力をお願いいたします。また、平らな岩場に見える千畳敷は波食棚(はしょくほう)という地形のため、満潮時には海水に浸かってしまうことがあります。

この神秘的な景勝地は、フォトスポットとしても人気が高く、特に天候や潮の条件が整うと、岩場の水たまりに空の色が鏡のように映し出され、「島根のウユニ塩湖」と呼ばれる幻想的な絶景が見られることがあります。また、夕暮れ時には、空や海が赤く染まり、息をのむような美しい夕日の風景を楽しめます。さらに、化石観察も楽しみのひとつで、特定の貝の化石(ノムラナミガイ)の断面がハートの形に見えることから、「ハッピーシェル」と呼ばれ、3つ見つけると幸せになれるという言い伝えがあり、恋のパワースポットとしても注目を集めています。このように、石見畳ヶ浦は、太古のロマンと現代の楽しみが共存する、島根県屈指の不思議な絶景スポットです。

住所 島根県浜田市国分町
電話 0855-25-9730

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