駒沢大学駅「POPPY(ポピー)」
東急田園都市線の駒沢大学駅から歩いて10分ほどの弦巻通り沿いに、可愛らしい世界観が広がる焼き菓子とコーヒーのお店、POPPY COFFEE and BAKERYがあります。通称「POPPY」として地元の方に親しまれているこのお店は、2022年7月にオープンしました。那須塩原や青山で人気のSHOZO COFFEEの姉妹店として知られており、開業当初から多くの注目を集めています。大きなガラス扉からは店内の様子をうかがうことができ、一歩足を踏み入れると、焼き菓子の甘くやさしいバターの香りがふわりと漂って、心が温まるような空間です。平日のお昼でも賑わうことが多く、地域に愛されている様子がうかがえます。
お店の名前は、春から初夏にかけて色とりどりの花を咲かせるポピーから名付けられました。しかし、店内に飾られているポピーの絵画との出会いが先にあり、それがお店のインスピレーションになったという興味深いエピソードを持っています。POPPYは、お菓子を通して「季節の風をちゃんと届ける」ことを大切にしており、その時々の季節の移ろいを繊細に感じさせてくれるような彩り豊かなお菓子作りを心掛けています。日々ショーケースに並ぶラインナップが変わるため、いつ訪れても新鮮な驚きと発見があるのが、このお店の大きな魅力の一つです。素材の美味しさを活かした手作りの焼き菓子やスイーツ、そして淹れたてのコーヒーには、商品への愛情とこだわりが強く感じられます。
お店を代表するスイーツの一つが、白鳥の姿をイメージした繊細なデザインのスワンシューです。サクッとしていながらもふんわりとしたシュー生地の中には、濃厚な生クリームとカスタードクリームがたっぷり詰まっており、フランボワーズの酸味が上品な甘さを引き立てる絶妙なアクセントになっています。時にはクリームの中に小さなサプライズが隠されていることがあり、食べる人にさらなる喜びを与えてくれます。見た目の愛らしさから、つい写真を撮りたくなってしまうほどの人気メニューです。
毎日お店で丁寧に手作りされる焼き菓子は種類が豊富です。定番のシンプルな味わいが楽しめるマドレーヌやマフィン、スコーンのほか、季節のフルーツをふんだんに使ったバターケーキやガレット、そして季節の野菜を使ったキッシュなども並んでいます。バタークリームのなめらかさとまろやかな甘さが特徴のレモンバタークリームケーキは、軽めの生地とフルーツの酸味が相性抜群で、何度も食べたくなる美味しさです。また、夏場以外にも提供されることのあるアイスクリームは、お店で焼いた香ばしいコーンが絶妙なアクセントになっており、季節のフルーツの風味をしっかりと楽しめます。しっとりとした食感が特徴の焼き菓子は、手土産としても大変喜ばれています。お菓子だけでなく、豆にこだわった淹れたてのコーヒーも一緒に楽しむことができ、心地よいひとときを過ごせます。
- cygne blanc(スワンシュー) 680円
- レモンのマドレーヌ 230円
- 季節のガレット 650円
| 住所 | 東京都世田谷区弦巻2-8-17 |
|---|---|
| 電話 | 03-6413-0208 |
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