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神戸・芦屋で1969年に喫茶店として誕生した洋菓子ブランド、アンリ・シャルパンティエの旗艦店が銀座メゾン アンリ・シャルパンティエです。ブランドの名前は、19世紀のフランスに実在した料理人、アンリ・シャルパンティエ氏に由来しています。創業者が、彼が考案した青い炎が立ち上るデザート、クレープ・シュゼットに出会い、その幻想的な光景とお客様の幸せそうな笑顔に心を奪われたことが、ブランドを始めるきっかけになったそうです。時を経て、1975年頃からは、生菓子だけでなくギフト用の焼き菓子も手掛けるようになり、日本を代表する高級洋菓子ブランドへと成長しました。ここ銀座メゾンは、銀座柳通りに面した、歴史あるビルのなかに、2015年に「日常と切り離されたワンダーランド」をコンセプトとしてグランドオープンしました。
銀座メゾン アンリ・シャルパンティエは、銀座一丁目駅から歩いてすぐの場所にあります。店舗を構える「ヨネイビルディング」は、1930年に建てられた中世ロマネスク様式の重厚な石造りの建物で、その歴史的な雰囲気を活かしつつ、パリのアパルトマンをイメージしてデザインされています。内装は、フランスのホテルデザイナー、ジャン・フィリップ・ニュエル氏が手がけており、一歩足を踏み入れると、まさに日常を忘れさせてくれるような、洗練された特別な空間が広がっています。1階は、華やかな生菓子や焼き菓子が並ぶブティックで、お買い物を楽しむことができます。さらに地下には、隠れ家のように落ち着いた雰囲気のサロン・ド・テがあり、ここでは本格的なテーブルデザートを味わえるのが大きな特徴です。創業の原点となったクレープ・シュゼットは、このサロン・ド・テでしか味わえないブランドのシンボル的な存在で、銅製の鍋で仕上げのフランベを行う、青い炎のパフォーマンスを目の前で楽しむことができます。芳醇なリキュールの香りが漂い、絹のようになめらかなクレープとオレンジ果汁のおいしさが奏でる極上のひとときを過ごせます。
アンリ・シャルパンティエの代表的なお菓子といえば、年間販売個数でギネス世界記録を達成したフィナンシェを外すことはできません。このフィナンシェのために、北海道根釧地区の生乳を使い、独自の製法で開発したオリジナル発酵バターを使うというこだわりがあり、その芳ばしい香りと、しっとりとした食感が多くの方に愛されています。また、店内厨房で手づくりされるナポレオンパイも、銀座メゾンを訪れるお客様に人気のひと品です。サクサクとしたパイ生地と、とろけるようなカスタードクリームのハーモニーが、優雅なティータイムを演出してくれます。他にも、ブランドのロゴマークに使われている燭台の3本のろうそくの火をイメージし、3粒のいちごで飾り付けられたザ・ショートケーキも、生菓子を代表する人気商品として知られています。創業者の「お菓子を通じて人を幸せにしたい」という想いが込められた、味わい深いスイーツたちが、訪れる人々に心ときめく特別な時間をもたらしてくれるでしょう。店舗ごとに異なる魅力をもつアンリ・シャルパンティエですが、歴史的建造物のなかで特別なデセールが楽しめる銀座メゾンは、一度は訪れてみたい憧れの場所です。
| 住所 | 東京都中央区銀座2-8-20 ヨネイビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-3562-2721 |

アンリ・シャルパンティエ(HenriCharpentier) 公式ブランドサイト
アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)公式サイト。芦屋の洋菓子ブランド、アンリ・シャルパンティエの商品情報、店舗情報、ニュースなどをご覧いただけます。フィナンシェ、マドレーヌを……