【出川哲朗の充電させてもらえませんか?】絶景!東北SP人気の戸巡り街道スポットリスト 2025/11/29放送

   
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出川哲朗の充電させてもらえませんか? 2025/11/29放送

絶景!東北SP人気の戸巡り街道ポットリスト

安村さんと合流

「又兵衛の茶屋(またべえのちゃや)」

青森市を南へと進んだ、八甲田の山深くにある秘湯の一軒が又兵衛の茶屋です。電波も届きにくいほどの奥地にあり、八甲田を訪れる旅人たちの静かな休み処として、長きにわたり親しまれてきました。冬季は道路が閉鎖されるため、4月から11月の間のみ営業している季節限定の施設となり、その特別な環境が日常から離れた静かなひとときを演出しています。民宿として宿泊もでき、長期滞在や素泊まりの利用も可能で、とくに周辺のトレッキングを楽しむ人々からの評判が高いことでも知られています。

又兵衛の茶屋の最大の特徴は、心から温まると評判の源泉かけ流し「ぐだり温泉」です。温泉は内湯のみの簡素な造りですが、浴槽に注がれるのは全て自然の恵みである源泉であり、神経痛など多くの効能があると言われ、日頃の疲れを癒してくれるでしょう。お湯は少しぴりぴりとした肌触りがあり、黄土色に濁っているのが特徴で、ぬる湯とあつ湯が用意されているため、好みに合わせて湯浴みを楽しめます。さらに、施設には気軽に利用できる人気の足湯も設けられており、トレッキングなどで疲れた足を優しく労わってくれます。山中の秘湯でありながら、日帰り入浴も受け入れていますので、気軽に立ち寄って秘湯の湯を堪能することができます。

お食事も又兵衛の茶屋を訪れる楽しみの一つです。店主の方が自ら山に入って採ってきた山菜やきのこなど、その土地の採れたての食材を活かした素朴な名物料理が自慢です。なかでも、きのこ汁山菜そばは、山の滋味が凝縮された豊かな味わいで、訪れた人々に大変人気があります。山菜やきのこは季節ごとに異なり、とくに秋の味覚であるきのこを使ったきのこ鍋は、体の芯から温まる逸品として宿泊客からも喜ばれています。

宿泊される方には、朝食として津軽地方の名物料理であるとろろ飯が提供され、素朴でありながらも滋養に富んだ土地の食文化に触れることができます。また、お土産としては、素朴でどこか懐かしい味わいの又兵衛まんじゅうが人気で、旅の思い出とともに持ち帰る方が多くいらっしゃいます。温泉と山の幸で英気を養い、八甲田の雄大な自然を満喫できる又兵衛の茶屋は、心と体をリフレッシュできる特別な場所です。

住所 青森県青森市駒込南駒込山1-244
電話 017-738-7815

ホームページ

公式サイト

又兵衛の茶屋【公式サイト】

青森市を南に進み、さらに奥地へ。電波が届かないほど街中から離れた秘境に又兵衛の茶屋はございます。冬季期間は道路が閉鎖されるため、4月から11月の間だけ営業をしております。疲れを癒す源泉かけ流しのぐだり……

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又兵衛の茶屋の地図・アクセス情報 – 宿泊予約は<じゃらんnet>

又兵衛の茶屋の地図・アクセス情報。青森県青森市駒込字南駒込山1‐244、車で青森中央ICより約30分、JR青森駅から車で約1時間八甲田山麓に佇む「又兵衛の茶屋」大自然をゆったり満喫♪/じゃらんならお得……

バラ園でローズソフトクリームを味わう

東八甲田ローズカントリー

青森県の東八甲田ローズカントリーは、八甲田山系の麓に位置する七戸町にある、広大な敷地を誇るバラのテーマパークです。地域のバラの産地化を目指す取り組みの一環として、2001年(平成13年)に整備されました。約6ヘクタールの広々としたガーデンには、およそ50から120品種、5000から6000株もの色鮮やかなバラが栽培されており、訪れる人々に優雅なひとときを提供しています。入園料は無料で、四季咲きのバラが多いため、長い期間にわたって次々と花を咲かせる様子を楽しむことができるのが魅力です。

この東八甲田ローズカントリーの大きな特徴は、バラの生産から加工、販売までを一貫して行っている新しい農業の形を創出している点です。園内のばらのお店では、毎朝ハウスで摘み取られた新鮮な切り花を販売しており、市価より安く提供していることでも知られています。また、ドライフラワーや、バラをモチーフにしたオリジナル商品なども豊富に取り揃えているところが、ほかにはないエピソードです。さらに、総面積4880平方メートルもある体験ハウスには5棟のガラスハウスがあり、こちらではバラの摘み取り体験ができるなど、バラを「見る」だけでなく「触れる」「持ち帰る」楽しみも提供しています。

ガーデンでは夏から秋にかけてバラが咲き誇りますが、特に見頃となる6月下旬から7月上旬にかけては「しちのへバラまつり」や「ローズシーズン」といったイベントが開催され、多くの方で賑わいます。この時期には、バラの特別栽培講習会や、オリジナルのバラ石鹸作り体験会、キッチンカーやクラフトショップが集まる「ローズ&マルシェ」など、特別な企画も催されることがあります。また、より深くバラ園を知りたい方のために、農場長などによる園内の説明を受けながら散策できるガイドツアーも実施されており、こちらは有料で予約が必要となります。

施設を訪れた際にぜひ味わっていただきたいのが、バラの風味を活かしたオリジナルの商品です。売店で販売されているばらソフトクリームは、口に入れた瞬間にほんのりとバラの香りが広がり、散策の疲れを癒してくれる人気のスイーツです。また、バラの紅茶を味わうことができるサービスもあり、華やかな香りに包まれて優雅なティータイムを過ごせます。これらのお土産や軽食を楽しめる店舗は、バラの開花状況に応じて営業期間や時間が変動することがありますので、事前に確認してからお出かけください。広大なバラ園を快適に散策するには、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。なお、園内は入場無料ですが、バラの摘み取り体験などの一部の体験メニューは予約が必要な場合があります。ペットの同伴については、リードを利用し、他のお客様の迷惑にならないよう配慮すれば入園が可能ですので、ご家族皆さんで楽しむことができるスポットです。

  • ローズソフトクリーム 400円
住所 青森県上北郡七戸町山舘25−1
電話 0176-62-5400

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【東八甲田ローズカントリー】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

東八甲田ローズカントリーの観光情報 営業期間:その他:開園時間 5月?11月 9:00?16:00 春夏秋、交通アクセス:(1)七戸十和田駅 車 15分。東八甲田ローズカントリー周辺情報も充実していま……

大間本まぐろカマトロ刺身定食でお腹も充電

七戸十和田駅「寿司御食事処 まきば」

青森県上北郡七戸町で、新鮮な海の幸と確かな職人技によるお寿司や割烹料理が味わえるのが寿司御食事処 まきばです。新幹線七戸十和田駅から車で少し移動した七戸町の街中にあり、地元の方はもちろん、旅行で訪れた方にも親しまれています。こちらは、単にお寿司を提供するだけでなく、食事処、割烹としても多様な利用ができるのが大きな魅力の一つです。

お店には、職人の手元を眺めながら握りたてのお寿司を楽しめるカウンター席のほか、ゆったりとくつろげる小上がり席が用意されています。特筆すべきは、2階と3階にも席があり、合わせて総収容人数が150名に及ぶ規模の大きさです。2階には最大50名様まで利用できる椅子席の大広間があり、ご年配のお客様も快適にお食事を楽しめるように配慮されています。また、接待などにも利用できる完全個室も完備しており、ご宴会や法事、各種会合など、大人数での集まりにも対応できる設備が整っています。様々なシーンで安心して利用できる懐の深さも、このお店の大きな特徴と言えます。

職人の確かな技術で握られるお寿司には、厳選された新鮮なネタが使われていて、その中でも特にランチタイムに登場するメニューは、その充実ぶりから人気を集めています。例えば、青森県産の魚介類を贅沢に使用した極上海鮮丼は、その時期の旬を迎えた新鮮なネタが美しく盛り付けられていて、見た目も豪華な一品です。ご飯は酢飯か白米かを選べるため、お好みに合わせて味わいの変化を楽しむことができるのも嬉しい点です。

お寿司を堪能したい方には、極上寿司レディース寿司セットなど、予算や気分に合わせて選べるお寿司のメニューが豊富に揃っています。また、お寿司だけでなく、お食事処としての一面も持っているため、麺類とのセットメニューも充実しています。例えば、冷たいざるそばと天ぷら、お寿司がセットになった寿司天ざるそばセットや、温かい稲庭うどんとのセットである寿司温稲庭うどんセットは、お寿司も麺類も少しずつ楽しみたいという方にぴったりです。さらに、重物メニューとして提供されるうな重は、浜名湖産のうなぎを使用しており、お蕎麦なども付いてボリューム感もあり、お寿司以外の食事目的で訪れるお客様からも支持を集めているメニューの一つです。新鮮な刺身を盛り合わせた本日の刺身盛や、和食にとどまらない海鮮カルパッチョヒレステーキなどの単品料理も用意されており、夜のお食事やお酒の肴としても多彩なメニューから選ぶことができます。このように、寿司御食事処 まきばは、伝統的なお寿司や割烹料理を軸としながら、地域の方々の多様なニーズに応えるメニューと空間を用意し、七戸町で愛され続けているお店です。

  • レディース寿司ランチ 1800円
  • 大間本まぐろカマトロ刺身定食 4500円
住所 青森県上北郡七戸町寺裏10-3
電話 0176-62-4062

ホームページ

昭和ストロングスタイルの銭湯巡り

大黒湯

青森県十和田市の中心部に静かに佇む大黒湯は、昔ながらのたたずまいが美しいと評判の銭湯です。映画のセットのようなノスタルジックな雰囲気をまとい、地域の暮らしに溶け込みながら長年愛されてきました。特徴的なのは、レンガ造りの太い煙突が空に向かって伸びる外観で、その煙がゆったりとたなびく様子は、人々の心を和ませる風景になっています。建物に入ると、今では珍しくなった「番台」があり、やさしい女将さんが迎えてくれます。昔ながらの銭湯文化が息づくこの場所では、番台越しにお客さんと店主の温かい会話が交わされ、まるで家族のように和気あいあいとした雰囲気の中で、心ゆくまでくつろぐことができます。

この大黒湯が持つ最大の特徴の一つは、伝統的な銭湯の姿を守りながらも、現代の新しい文化を柔軟に取り入れている点にあります。人気アプリゲーム「アズールレーン」や「ラブライブ!サンシャイン!!」などのコンテンツと期間限定のコラボレーションを積極的に実施しています。期間中は、登場キャラクターの描き下ろしイラストを使ったオリジナルグッズが販売されたり、日替わりのコラボ薬湯が登場したり、さらにはお風呂の壁にコラボレーション仕様のペンキ絵が飾られたりと、訪れるたびに新鮮な発見があります。昔ながらの温浴施設が、若い世代や遠方のアニメファンを惹きつけるユニークな取り組みは、大黒湯ならではの魅力といえるでしょう。

浴場は、全面がレトロなタイルで彩られ、アーチ状の丸い天井が高く広がり、開放感にあふれています。浴槽は二槽あり、一つは熱めのお湯が提供されており、地元の常連客からも愛されるあっついお風呂です。熱いお湯が苦手な方は、水を出して湯加減を調整することも可能です。また、もう一つの浴槽には、血行促進などの効果が期待できるとされる天然鉱石ブラックシリカ入りのお風呂があり、温泉ではない銭湯でありながら、体が芯まで温まると評判です。お風呂の種類はシンプルながらも、その温浴効果は高く、日頃の疲れをしっかりと癒してくれます。

さらに、サウナ室と冷たい水風呂が完備されている点も、見逃せないポイントです。ドライサウナは温度が高めに設定され、サウナ愛好家からも支持を集めています。サウナを利用する際は、番台でバスタオルをマット代わりに貸し出してくれるなど、アットホームなサービスも魅力です。浴場の洗い場には、お風呂セットを置くための小さな台が用意されているなど、昔ながらの銭湯の作法を体験できるのも楽しいところです。脱衣所では、ロッカーの代わりにプラスチック製のかごに荷物を入れるスタイルで、初めての方は戸惑うかもしれませんが、これも昭和初期を思わせるレトロな空間を演出しています。施設周辺には、道路を挟んだ向かい側に閉院した病院の駐車場が利用できるため、車で訪れる方も安心して利用できます。歴史と新しさが交差する大黒湯は、十和田市で心と体をリフレッシュできる特別な場所です。

  • 入浴料(大人1名) 390円
住所 青森県十和田市西十三番町26−1
電話 0176-23-1608

宝温泉

青森県上北郡六戸町にある宝温泉は、地元に長年愛される、地域密着型の温泉銭湯です。もともと沸かし湯の公衆浴場として親しまれていましたが、昭和58年頃に敷地内で温泉が掘削されて以降、銭湯の佇まいを残したまま、良質な天然温泉を楽しめる施設となりました。建物は町中を通る旧国道45号沿いにあり、六戸中央のバス停からもすぐの場所に位置しています。早朝6時から夜遅くまで営業しているため、朝風呂として利用したり、仕事帰りに立ち寄ったりと、毎日の生活の一部としてなくてはならない存在となっています。

宝温泉の大きな特徴は、その泉質と、地域住民に寄り添う経営姿勢です。湧き出る温泉はナトリウム-塩化物泉で、地元の人が「泉質自慢のお湯」と評するほど評判が高く、冷え性や関節痛、皮膚病などに良いとされています。源泉温度は45.8℃と熱めで、成分が濃いため、体に入ると芯から温まり、湯上がり後もなかなか汗が引かないほど保温効果が高いのが魅力です。また、施設の経営者は「お風呂は生活に欠かせないもの」という考えから、利用者の負担にならないよう低価格を維持し続けてきました。華美な装飾や設備はありませんが、その素朴でレトロな雰囲気が、昔ながらの公衆浴場としての信頼感を深めています。地域との交流の場として、常連客が7割を占めるなど、長く町の人々の生活を支え続けています。

浴室に入ると、昭和の趣を色濃く残す、懐かしいタイル張りの空間が広がります。浴槽は男女別の内風呂のみで、露天風呂はありません。深めの浴槽とやや浅めの浴槽の二槽が並んでいますが、どちらも地下1148メートルから湧出する源泉がかけ流しで注がれています。お湯はほとんど無色透明ですが、わずかに塩味を伴うのが特徴です。長年、濃い成分の温泉が注がれ続けているため、浴槽のフチやタイルの継ぎ目には、温泉成分が固着して赤茶色に変色している箇所も見られ、これは宝温泉の湯の濃さ、歴史を静かに物語っています。カランやシャワーからも源泉が出るため、全身で温泉の恵みを享受できると評判です。

施設の内部もまた、ノスタルジックな銭湯の造りをそのまま残しています。玄関を開けると、番台形式の受付があり、ここで入浴料を支払うシステムです。脱衣所と浴室の床には、懐かしさを感じさせるかわいいタイルが使われており、施設の歴史を感じさせます。また、浴室の奥の壁には、どこか遠い場所を想像させるようなタイルの絵画が描かれています。この昔ながらの情緒あふれる風景こそが、宝温泉が地元の人々や、この雰囲気を好む温泉愛好家から長年愛され続けている理由でしょう。

  • 入浴料(大人1名) 270円
住所 青森県上北郡六戸町犬落瀬後田9−1
電話 0176-55-2238

五戸町で馬肉料理

「ミートプラザ尾形(みーとぷらざおがた)」

青森県三戸郡五戸町にある「ミートプラザ尾形」は、この土地で長年親しまれてきた精肉店が営む、馬肉料理を心ゆくまで堪能できるレストランです。古くから馬との関わりが深く、馬肉が郷土料理として根付いている五戸町において、同店は「五戸で馬肉といえば」と名前が挙がるほど地域に深く浸透し、愛されてきました。お店の入り口すぐの精肉販売所では、新鮮な馬肉や馬刺し、各種お惣菜が並び、地元の方々の毎日の食卓も支えています。奥には広々としたお座敷もあるレストランがあり、新鮮な馬肉をその場で味わえるとあって、地元の人だけでなく、遠方から訪れるお客様も多い人気店です。

このお店の一番の魅力は、なんといっても精肉店直営ならではの、徹底して質の良い馬肉選びです。馬肉は「桜肉」とも呼ばれ、牛や豚の肉とは違った、あっさりとしていながらも深い旨みが特徴ですが、同店では特に若く、柔らかいお肉を厳選しているため、馬肉が持つ独特のクセがなく、とってもまろやかな風味を楽しめると言われています。調理法や部位によって異なる馬肉の魅力を最大限に引き出し、馬肉文化を伝える場所として、その存在は県内でも随一と評価されています。

お食事の主役となるのは、五戸町の名物料理として知られるユニークな義経鍋です。これは、源義経一行が平泉から落ち延びる道中で、武蔵坊弁慶が兜を鍋の代わりにして料理をしたという故事から考案されたと言われています。兜の形を模した鉄鍋で、頭の部分では野菜や肉を水炊き(煮る)、鍔の部分では鉄板焼き(焼く)と、二種類の調理法を同時に楽しめる多機能な造りになっています。鍔の部分に馬の脂(馬油)を敷いて肉や野菜を焼くと、焦げ付きにくく、馬油のさっぱりとして香りの良い風味によって、お肉がさらに柔らかく、美味しく焼きあがります。この義経鍋一つで「煮る」「焼く」を堪能できるため、馬肉の奥深さを体験するにはぴったりのメニューです。

また、五戸町の郷土料理として長く親しまれてきた桜鍋も、同店でぜひ味わいたい一品です。特製の味噌仕立てのスープで馬肉を煮込むことで、馬肉の旨みがスープと溶け合い、野菜にもしっかりと染み込んで優しい味わいになります。お鍋の締めには、うどんやせんべいを投入して、残った汁一滴まで楽しむのが五戸流です。さらに、新鮮な馬刺しも別格の美味しさです。赤身と霜降りの両方が用意され、特製のニンニクダレでいただくと、馬肉ならではの柔らかな食感と上質な旨みが口の中に広がります。馬肉の握りや細巻きといった馬肉寿司もあり、生で味わう馬肉の贅沢な美味しさが堪能できます。義経鍋桜鍋といった伝統的なお料理だけでなく、馬肉入りハンバーグヒレステーキといった、現代の嗜好に合わせたメニューも揃っていて、多様な馬肉の美味しさが味わえるお店です。

【ローカル路線バス対決旅】チェックポイント 激ウマあったか桜鍋『ミートプラザ尾形』陣取り合戦 2024/2/28放送
【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】青森 おすすめチェックポイント『ミートプラザ尾形』岩手〜青森230kmの旅 2025/11/22放送でも紹介

  • ロース馬刺 1680円
  • 心臓刺 770円
  • 桜鍋上肉(3人前) 5940円
住所 青森県三戸郡五戸町博労町18-1
電話 0178-62-3016

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今晩のお宿

五戸まきば温泉

五戸町の雄大な自然のなかに建つ五戸まきば温泉は、その名の通り、牧場の一角から温泉が湧き出したというユニークな歴史を持つ宿泊もできる温浴施設です。もともと広大な牧草地だったこの場所で、牛の水飲み場だった池に生ぬるいお湯が湧き出しているのを発見したことが、温泉開発のきっかけになったと伝えられています。当時の牧場経営者が一念発起してボーリングを実施し、昭和51年10月に温泉がオープンしました。この開発に尽力した方は「温泉ばあさん」として親しまれ、その後の温泉宿の開業を経て、現在もシンボルとして残る「やぐら」が建てられました。発見の経緯から、館内には馬の飾りなどが多く配され、牧場時代の懐かしい雰囲気を大切にしていることも感じられます。泉質はナトリウム-塩化物泉で、湯冷めしにくいと評判の天然温泉です。肌に優しく体の芯まで温まることから、地元の方々からも長く愛されてきました。

こちらの施設最大の魅力は、源泉かけ流しで楽しめる湯の贅沢さにあります。毎分約200リットルも湧き出るお湯は無色透明で、口に含むとかすかに塩っぱい味がするといわれています。サラサラとした柔らかい肌ざわりのお湯が、湯船から惜しみなく洗い場へと流れていく様子は、まさに「天然温泉を心ゆくまで満喫してください」というおもてなしの心を感じさせてくれます。お風呂は、広々とした内風呂のある大浴場のほか、庭園の景色を楽しめる露天風呂、ご家族やカップルで気兼ねなく過ごせる貸切風呂、さらにはお部屋で温泉を楽しめる客室露天風呂付きのお部屋も用意されていて、さまざまなスタイルで湯浴みを堪能できます。遠赤外線サウナも完備されており、日頃の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュできる空間です。サウナや大浴場は、宿泊者ではない日帰り入浴のお客様も利用することができ、男性専用、女性専用といった区別はなく、どなたでも楽しめます。また、リウマチ性疾患や慢性皮膚病、冷え性、疲労回復など、多岐にわたる効能も期待できるため、湯治場としても南部地方では数少ない貴重な存在です。

五戸まきば温泉を訪れたら、ぜひ味わいたいのが、五戸地方の郷土料理である馬肉を使った名物料理です。五戸町はかつてから馬産地として知られ、地域の文化として馬肉を食べる食文化が根付いています。宿の自慢料理として提供されているのが、馬肉と野菜を特製のタレで煮込むさくら鍋です。馬肉は、低カロリーで高タンパク、そして鉄分やグリコーゲンも豊富な食材として、近年注目を集めています。

ほかにも、五戸の豊かな自然で育った馬肉ならではの馬刺しも人気です。新鮮な馬肉を味わえる馬刺しは、お酒のおつまみとしてもおすすめです。また、食事処では、四季折々の旬の味覚や地酒なども提供されており、温泉で温まったあとにゆっくりと地元の味覚に舌鼓を打つ楽しみがあります。宿泊や食事とあわせて、周辺の旧圓子家住宅のような歴史的な建造物を見学したり、高山展望台からの眺めを楽しんだりするのもおすすめです。五戸の自然と食、そして心温まる温泉をめぐる旅は、きっと素敵な思い出になることでしょう。

  • 温泉付き和室12畳 素泊まり 11200円〜
住所 青森県三戸郡五戸町苗代沢3
電話 0178-62-5511

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【五戸まきば温泉】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

五戸まきば温泉の観光情報 交通アクセス:(1)八戸駅 車 20分。五戸まきば温泉周辺情報も充実しています。青森の観光情報ならじゃらんnet 牧場の中でお湯が湧いていたことから「まきば温泉」と名づけられ……

名物の黒毛和牛三戸・田子牛の焼肉定食

三戸駅「元気亭」

青森県の最南端に位置する三戸郡三戸町で、地域の人たちに親しまれている焼肉と食事のお店です。元気亭は、三戸駅から少し離れた国道沿いにあり、特産の高級和牛を気軽に味わえると評判のお店です。お肉の質、味、ボリュームのどれもが満足できると人気を集めています。お昼どきにはお得な焼肉定食を目当てに、また夜は家族や友人と賑やかに焼肉を楽しむ人たちで賑わい、お店の名前の通り、訪れる人に元気を与えてくれます。

このお店の最大の魅力は、なんと言っても地元ブランド牛の三戸田子牛をお手頃な価格で堪能できることです。きめ細やかなサシが入りつつ、しっとりやわらかい肉質が特徴の三戸田子牛は、牛肉本来の旨味がぎゅっと詰まっています。とくに人気の高いメニューの一つに三戸田子牛定食があり、カルビともも肉が使われている様子で、その日の気分に合わせて色々な部位を少しずつ楽しむことができます。また、焼肉の他にも、お食事処としての一面もあり、焼肉席でも注文ができるという蕎麦やラーメンといったメニューも評判を集めています。さらに、漫画に登場するような、こんもりと大盛りになったご飯の「昔盛り」も名物として知られており、お肉をかきこむのにはぴったりだと大食いの人たちからも親しまれています。

お肉のメニューの中で、とくにおすすめしたいのが「ベロネギ」というオリジナリティあふれる逸品です。薄切りにした牛タンに、自家製の塩ダレで味付けしたネギがたっぷりと乗せられており、香ばしく焼き上げたお肉をネギと一緒にいただくことで、さっぱりとしていながらも旨味豊かな味わいを楽しめます。ネギ好きにはたまらない一皿として評判を呼んでいます。また、お肉と一緒に注文したいのが、刺激的な辛さがやみつきになるという「フーカララーメン」です。辛口のカルビスープをベースに作られたコクのあるスープが、つるつるとした喉ごしの良い縮れ麺によく絡みます。辛いものが得意な方はもちろん、そうでない方も、体の芯から温まる一品として親しまれています。

定食メニューの充実ぶりも見逃せない特徴です。例えば、ランチタイムにも人気の「元気亭焼肉定食」はハラミのお肉をメインに楽しめる定食で、ごはんや味噌汁、サラダ、キムチもセットになっているので、バランスの良い食事になります。また、焼き肉店では珍しい「生ラム定食」もあり、ラム肉特有のくさみが少なく、ボリュームがあることから、こちらも多くのお客さんに喜ばれています。牛肉以外にも、地元のブランド豚である佐助豚を使った「三元豚佐助ロース」や「三元豚佐助バラ焼」といったメニューもあり、豚肉ならではの甘さと旨味を堪能できます。その他、新鮮なホルモンや牛タン塩、特上カルビなど、焼肉メニューの種類がとても豊富で、何度訪れても新しい味に出会える楽しさがあるのも元気亭の魅力と言えるでしょう。お肉をたっぷり食べて、心ゆくまでお腹いっぱいになれる、活気あふれるお店です。

  • 三戸・田子牛定食(3人前) 3840円
住所 青森県三戸郡三戸町大字川守田字元木平48
電話 0179-22-1473

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Retty

焼肉 元気亭 – Retty(レッティ)

こちらは『焼肉 元気亭(五戸町・南部町・三戸町/焼肉)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

座敷わらし伝説で有名な宿

緑風荘

二戸の金田一温泉郷にある座敷わらし伝説の宿 緑風荘は、古くからこの地に伝わる「座敷わらし」の伝説を守り継ぐ旅館です。宿の歴史は古く、かつて南部藩の湯治場として「侍の湯」とも呼ばれていた金田一温泉の中にあります。創業は1955年ですが、座敷わらしの伝承自体は、南北朝時代の一族の歴史にさかのぼると言われています。

この宿に伝わる座敷わらしは「亀麿(かめまろ)」という名前で、南北朝時代に南朝方に仕えていた当主の先祖が、この地へ逃れる旅の途中で亡くなった6歳の息子だという言い伝えがあります。亀麿は亡くなる間際、「末代まで家を守る」という言葉を残したとされ、以来、宿の守り神として大切に祀られています。宿では物の怪としてではなく、先祖の守り神、精霊として、中庭にある亀麿神社に祀っているのが特徴的です。この座敷わらしを目撃した人は、出世や幸運に恵まれるという話が全国に広がり、最盛期には奥座敷の「槐(えんじゅ)の間」は3年先まで予約が埋まるほどの人気を集めました。パナソニック創業者の松下幸之助氏や本田技研工業創業者の本田宗一郎氏など、多くの著名人も宿泊に訪れた記録があります。

緑風荘は2009年10月に火災で本館の母屋などが全焼するという悲しい出来事がありましたが、座敷わらしを祀る亀麿神社だけは焼け残ったという話が、多くの人々の心に残り、再建への大きな力となりました。その後、ファンや個人投資家などからの支援も受け、約7年の時を経て、2016年5月に以前と同じ場所に新しい本館を建設し、営業を再開しました。新しく建てられた本館でも、かつての「槐の間」にあたる部屋や宿泊棟が設けられ、再開後も座敷わらしの姿や足音、物音などの不思議な体験が報告されているそうです。

再建後の緑風荘では、金田一温泉のやわらかな湯と、地元の食材を活かした素朴な料理が旅の疲れを癒してくれます。たとえば、地元の旬の恵みをふんだんに使った会席料理や、岩手の豊かな自然に育まれた食材の味を堪能できるお膳などが用意されています。また、宿では座敷わらしにまつわるお土産として、亀麿をモチーフにした座敷わらし 槐ちび麿ストラップや、開運のお守りなど、愛らしいグッズも販売しています。旅の際には、座敷わらしに会えることを願って、亀麿神社へのお参りやお供えをするのが習わしです。なお、予約は非常に取りにくいため、宿の公式サイトなどをこまめに確認することをおすすめします。また、座敷わらしは人を選ぶとも言われますので、純粋な気持ちで過ごすことが幸運を呼び込む秘訣かもしれません。

【太川蛭子 ローカル鉄道 寄り道旅 岩手 座敷わらし伝説の温泉宿 緑風荘】岩手県の盛岡駅から青森駅をIGRいわて銀河鉄道&青い森鉄道で乗り継ぎ旅 2019/3/9放送でも紹介

  • 入浴料(大人1名) 500円
住所 岩手県二戸市金田一長川41番地
電話 0195-27-2131

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座敷わらし伝説の宿 緑風荘の料金一覧・宿泊プラン – 宿泊予約は<じゃらんnet>

座敷わらし伝説の宿 緑風荘の料金一覧・宿泊プラン。幸運を呼ぶ座敷わらし伝説の宿/じゃらんならお得な期間限定プランや直前割引情報が満載。当日/直前のオンライン予約もOK。座敷わらし伝説の宿 緑風荘の宿泊……

ゴール

御所野遺跡

岩手県北部の一戸町に位置する御所野遺跡は、今から約5000年前から約4200年前にかけて営まれた、縄文時代中期後半の大規模な拠点集落跡です。馬淵川沿いの東西に細長く延びる河岸段丘の上に立地しており、人々が約800年もの長い期間にわたって定住を続けた、安定した暮らしの跡を今に伝えています。その学術的な価値の高さから1993年(平成5年)に国の史跡に指定され、さらに2021年(令和3年)7月には「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成するひとつとして世界文化遺産に登録されました。

御所野遺跡最大の特徴は、集落の中心に墓域や祭祀の場が配置された環状集落の構造をはっきりと確認できることです。ムラの中央北側には、お墓である配石遺構群がつくられ、そのすぐ南側には、配石遺構を造成した際に出た土などを盛り上げてつくられた盛土遺構があります。この盛土遺構は、亡くなった方を弔う「送りの場」として火を用いた祭祀・儀礼が繰り返し行われたと考えられており、大量の土器や石器、祭祀道具が出土しています。また、住居跡の復元研究から、一般的に「茅葺き」のイメージが強い縄文時代の竪穴建物の中で、「土屋根」の建物が存在したことが明らかになった、大変重要な場所としても知られています。この土屋根住居は、当時の集落の様子をよりリアルに復元する上で貴重な成果であり、御所野遺跡ならではの特色です。

遺跡から出土した土器や土製品は、当時の縄文人の豊かな精神世界を感じさせてくれます。例えば、東北地方北部と南部の文化が接触する地域に位置することから、両文化圏の特徴をあわせもつ「折衷土器」が見つかっています。また、小さな穴で目鼻口が表現され、頭には羽根飾りのようなものがついているように見える人体文土器をはじめ、芸術性の高い個性的な土製品の数々は、彼らが自然と共生しながらも複雑な精神文化を育んでいたことを示しています。特に盛土遺構から見つかる数々の遺物は、ムラにとって祭祀がどれほど重要だったかを雄弁に物語っています。

御所野遺跡が構成資産となっている世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、採集・漁労・狩猟を基盤として、農耕社会に移行することなく長期にわたって定住生活を続けた、世界でもまれな縄文文化を証明する貴重な遺産群です。御所野遺跡は、この遺跡群を構成する北海道6遺跡、青森県8遺跡、秋田県2遺跡、そして岩手県唯一の資産として、内陸の河川沿いで営まれた拠点集落の様子を具体的に伝える重要な役割を担っています。

現在、御所野遺跡御所野縄文公園として整備されており、復元された竪穴建物や配石遺構の中を自由に散策し、縄文時代の暮らしぶりを肌で感じることができます。公園に隣接する御所野縄文博物館では、出土した遺物をはじめ、プロジェクションマッピングなどの映像展示を通して、縄文文化や遺跡について楽しく学ぶことができます。駐車場からは、長さ約120メートルの木製歩道橋きききのつりはしを渡って遺跡へと向かいます。このつり橋を渡ることで、まるで現代から縄文時代へとタイムスリップするような、わくわくする感覚を味わえます。訪れる際には、JR東北新幹線二戸駅などから車やタクシーでのアクセスが便利ですが、冬期間(12月から3月)は路線バスが運休することもありますので、事前に交通手段を確認してお出かけください。

住所 岩手県二戸郡一戸町岩舘御所野

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開館日・イベントカレンダーをご確認ください。 …

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