【東京】東銀座「ひいらぎ」

東銀座駅からほど近い銀座SIXの裏路地に、2024年10月23日にオープンしたのが、厳選された上質なスイーツを集めたセレクトショップと和モダンなカフェを併設するHIIRAGI GINZA（ひいらぎ 銀座本店）です。こちらは「日本が誇る厳選スイーツを世界に届ける」というテーマを掲げ、食やファッションの最先端を行く銀座に、新しく静かで洗練された和の空間を提供しています。店名は、魔除けの木としても知られる「柊（ひいらぎ）」と「銀座」の二つの言葉から名付けられていて、柊が持つ華やかさや安心感、そして「歓迎」という想いを込めた、おもてなしを大切にしています。

ひいらぎ 銀座本店の最大の特徴は、一流のシェフたちが手がける特別なスイーツに出会えることにあります。ショーケースにはまるでジュエリーのように美しくスイーツが並び、その洗練された空間に一歩足を踏み入れただけで心が華やぎます。例えば、虎ノ門ヒルズにある『unis』の薬師神陸シェフが監修したBRANCHÉ CHOCOLAT（ブランシェ・ショコラ）は、食のリテラシーを磨くという考えのもと、ローカル食材と今の感性が結びついた新しい驚きと幸せを届けてくれます。また、麻布台ヒルズのミシュランレストラン『フロリレージュ』の川手寛康シェフが贈るDEAR BUTTER SAND（ディアバターサンド）は、シェフの「お店に来られない多くのお客様にも幸せを届けたい」という想いから、半年以上の歳月をかけて生み出された逸品です。ここでは、通常なかなか手に入らない著名店のシェフ監修スイーツを、心ゆくまで吟味して選ぶことができる贅沢があります。お店はただ美味しいスイーツを販売するだけでなく、使用している国産の厳選食材や、その裏側にある生産者の方々のストーリーも感じてもらうことを大切にしているため、訪れるたびに新たな発見があるかもしれません。

イートインスペースの6席のカウンター席では、出来立てのオリジナルスイーツを味わうことができます。中でも人気を集めているのが、オリジナル名物メニューの”沈む、みたらし団子。”です。これは、お団子の生地を木べらでじっくりと練り上げて作られた、伸びが良くとても柔らかいお餅に、お店独自の自家製みたらし餡をたっぷり絡めた一品です。テイクアウトのイメージが強いみたらし団子を、出来立てで味わえる感動があり、銀座土産の新定番としても注目されています。

さらに、抹茶好きの方にはたまらないオリジナルメニューも充実しています。看板メニューの一つである濃厚抹茶の抹茶尽くしセットは、濃厚抹茶と黒糖クリームのかき氷に、濃厚抹茶のチョコレート、抹茶のフィナンシェ、濃厚抹茶ラテがセットになった、まさに抹茶を堪能するための特別な組み合わせです。このセットは、抹茶の奥深い風味を一度に楽しめると好評です。また、一日わずか6個の数量限定で提供されているKOICHA+氷グラス抹茶セットは、濃厚濃茶のかき氷を氷グラスで提供する特別なスタイルで、より深い抹茶の味わいを求める方に向けた贅沢な体験を約束してくれます。他にも、旬の素材を取り入れたメニューも登場し、和栗のモンブランセットや、シャインマスカットと和三盆のかき氷など、季節感あふれるスイーツも楽しめます。和の趣とモダンな感性が融合した空間で、日本が誇る極上スイーツに癒されるひとときを過ごせます。