【東京】池袋「たぬきは飲み物。」

そば

東池袋駅「たぬきは飲み物。」

東京メトロ東池袋駅、またはJR池袋駅の東口から歩いて5分ほどの場所にあるたぬきは飲み物。は、「ネオ立食い蕎麦」という新しいスタイルを掲げた、たぬきそばの専門店です。地元の方々はもちろん、遠方から訪れるお客さまにも驚きと楽しさを届けたいという思いから、2025年3月27日にオープンしました。たぬきは飲み物。は、「カレーは飲み物。」や「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」といった個性的な名前を持つ人気店を展開する系列による新業態です。お店の名前は、日本の蕎麦屋の定番メニューであるたぬきそばのシンプルな美味しさを追求したいという気持ちと、商売繁盛や幸運の象徴とされる信楽焼の「たぬき」を掛け合わせて名付けられました。

こちらの最大の特徴は、お客様の目を惹くユーモラスな器です。実は本場・信楽で作られた特注のたぬきの器で、温かみのある質感と愛らしいデザインが、お食事の時間をより一層楽しいものにしてくれます。また、注文を受けてから蕎麦を茹で、天ぷらを揚げるというライブ感もお店の魅力のひとつです。時間に追われる日常の中で、ほんの数分の間にできたての美味しさを味わえる、立ち食いならではのスピード感と贅沢な体験を味わうことができます。店内は6席、店の外に4席ほどのコンパクトな立ち食いスペースですが、その分回転率も良く、多くの方が気軽に立ち寄れるお店づくりがなされています。

お店の看板メニューは、何といっても冷したぬきそばです。独自のコシを生み出す自家製の太くて黒い田舎蕎麦は、噛む食感にこだわりを持って作られていて、まるで冷麺のような強い歯応えが特徴です。噛むことで満足感を与え、脳に刺激を加えるという独自性の高いヘルシーな強い蕎麦を目指しているそうです。つゆはコクのある甘めに仕上げられており、サクサクとした香り高い揚げたての天かすがたっぷりとかかっています。トッピングには、うずらの卵やなると、油揚げ、ネギ、海苔などがのり、混ぜそばのような感覚で、つゆを底からかき混ぜながらいただくのがおすすめです。お好みで、わさびやラー油を溶いていただくと、また違った味わいを楽しめます。

さらに、お食事をより充実させるサイドメニューも人気を集めています。ぜひ一緒に注文していただきたいのが、セットでも人気の半熟たまご天丼です。こちらは姉妹店の卵かけご飯専門店でも使われているブランド玉子を使用しており、黄身の味が濃く、絶妙な半熟加減で揚げられています。甘辛いタレととろーりとした黄身が絡み合い、食欲をそそる一品です。ご飯ものとしては、全国のブランド卵を贅沢に使った究極の卵かけご飯も、専門店から届く卵の味わいの深さが際立つ名物です。また、寒い季節には温かいたぬきそばも注文ができ、太い蕎麦の食感が温かいつゆに馴染んで、ほっとする美味しさです。季節によっては、豚しゃぶ冷やしそばのように、豚しゃぶが追加されたパンチのある限定メニューも登場し、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。店頭のカウンターには、無料でいただける特製のネギ天かすや、ザクザクのニンニクチップが入った特製ニンニクラー油、京七味なども用意されていて、自分好みの味にアレンジしながら食べられるのも嬉しい心遣いです。

  • たぬきそば S 790円
住所 東京都豊島区東池袋1-23-12

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カテゴリー: 日村勇紀豊島区
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