メシドラ 2025/12/7放送
神奈川県伊勢原市で 成宮寛貴 とグルメ旅
伊勢原大神宮
神奈川県伊勢原市の市街地にあり、地元の方々から「大神宮さん」として親しまれているのが伊勢原大神宮です。ここは、現在の「伊勢原」という地名が生まれた由来の地と伝えられています。
伊勢原大神宮の歴史は、江戸時代初期の元和年間(1615年から1624年)にさかのぼります。元和6年(1620年)、伊勢の国出身の山田曾右衛門と鎌倉の湯浅清左衛門の二人が大山参詣の途中でこの地(千手原という松原)に宿をとった際、水の音を聞いて開墾できる土地だと確信したそうです。その後、この地を開墾して人が集まり、現在の伊勢原市街地の基礎が築かれました。その折に、曾右衛門が故郷である伊勢の神宮の神様を勧請し、開拓地の鎮守としたのがこの神社の起こりです。この時、伊勢の神様をお迎えしたことにちなんで、「伊勢原」という地名が誕生したとされています。
この神社の最大の特徴は、三重県の伊勢神宮と同じく、二つのご社殿があることです。向かって右側が内宮、左側が外宮となっており、この様式は大変珍しいものです。内宮には皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、外宮には天照大御神のお食事を司る豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)がお祀りされています。豊受姫大神は五穀豊穣や商売繁盛のご神徳でも知られています。また、「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」というテーマでデザインされた内宮と外宮を表現するシンボルマークは、お互いの存在があって初めて調和がとれ、平穏な世の中が生まれるという思想を表しており、縁結びや夫婦円満、子宝など、万事円満のご利益を祈念する象徴になっています。
境内の見どころとしては、内宮と外宮の間に立つ大きな楠の御神木があります。この楠は伊勢原市の指定保存樹木にもなっており、悠久の歴史を見つめてきたかのような堂々とした姿が印象的です。さらに、御祭神である天照大御神との由縁から、境内社として春日神社もお祀りされています。ここは、皇室を代々助けた藤原氏の氏神様である天児屋根命(あまのこやねのみこと)を奉斎しています。
境内には、遠く離れた伊勢神宮の方角を向いている神宮遥拝所も設けられており、こちらから伊勢の神様を拝むことができます。また、創建400年を記念して製作されたモザイクアートも見逃せません。これは、約5000枚の神社行事の写真を使って、伊勢神宮の風景が形成されており、その壮大さには目を奪われます。年間を通じて様々な祭事が行われており、2月3日の節分祭に始まり、春には見事な桜、夏にはほおずきや朝顔が並び賑わう「花の市」が開催されます。秋には、毎年9月半ばに二日間にわたって例大祭が行われ、御輿の渡御や宝撒きといった伝統的な神事を見ることができます。
| 住所 | 神奈川県伊勢原市伊勢原3丁目8−1 |
|---|---|
| 電話 | 0463-96-1611 |
ホームページ
www.daijingu.net…
伊勢原フルーツを使ったスイーツが人気
伊勢原駅「Cafe茶珈(カフェチャコ)」
伊勢原駅の北口から歩いて数分の、アクセスが便利な場所にあるCafe茶珈は、地元の人たちに愛される明るくおしゃれな雰囲気のカフェです。2017年の秋にオープンして以来、駅周辺では比較的歴史の新しいお店として、老若男女、多くのお客さんが訪れています。 店内は清潔感があり、まるで高級な一軒家のような落ち着いた空間が広がっていて、席数は34席あります。 店名の「茶珈」は、お店で提供している紅茶と珈琲から名付けられたそうで、その名前の通り、ドリンクにも食事にも強いこだわりを持って作られています。
こちらのお店の大きな特徴は、すべて手作りにこだわっているところです。 ケーキやサンドイッチは、保存料や添加物を一切使わず、朝から一つひとつ丁寧に作られていますので、安心して召し上がることができます。 また、お持ち帰り(テイクアウト)にも対応していますので、出勤前や行楽のお供に立ち寄るのも素敵です。 さらに、Cafe茶珈は、2023年春に放送されたテレビドラマ「王様に捧ぐ薬指」のロケ地にも選ばれたというエピソードもあります。 ドラマの作中で登場人物が座ったお席は「王様席」と呼ばれ、予約することもできたそうで、作品のファンにとっても特別な場所となっています。
数あるメニューの中でも、特に地元で評判なのがヒレカツサンドです。 このヒレカツサンドは、なんとお店の店主のご実家が、伊勢原市内でとんかつの名店として知られる「麻釉」であることから、その製法を受け継いで作られています。 お肉の下処理からレシピまで「麻釉」のこだわりの技が詰まっていて、ヒレカツに合うよう厳選されたパンとの相性も抜群の一品です。
ドリンクでは、お店の名前にもなっている紅茶と珈琲に、それぞれ深いこだわりを持っています。珈琲は、美味しいオーガニック珈琲を追求した結果、小川珈琲の業務用エスプレッソ豆を採用し、ドイツ製の高性能なコーヒーマシンを導入することで、口当たりの優しいクリーミーな泡立ちのラテなども楽しめます。 紅茶は、お店が「日本紅茶協会」から認定された「おいしい紅茶の店」であることからも、その質の高さがわかります。
他にも、お店では時間帯に応じて様々なメニューを提供しています。朝早くから始まるモーニングセットはもちろん、11時から始まるランチタイムには日替わりメニューやパスタ、オムライスなどのセットも人気です。 そして、お店自慢の手作りスイーツも見逃せません。 たくさんあるチーズケーキの中でも特におすすめなのはいちごのチーズケーキで、濃厚なチーズの風味がありながらも、サッパリとしていて飽きのこない味わいが魅力です。
- 柿のとうふババロア 450円
- レッドキウイタルト 480円
- 4種のチーズトースト 630円
- 厚焼たまごサンド 420円
- いちじく豆腐ババロア 450円
| 住所 | 神奈川県伊勢原市伊勢原1-19-1 |
|---|---|
| 電話 | 0463-75-9119 |
行く前に!見どころ&口コミをチェック
こちらは『Cafe 茶珈(伊勢原/カフェ)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
昔懐かしい昭和の日用品など8,000種類以上
豊田屋商店
神奈川県伊勢原市の大神宮通り商店会に、昔ながらの佇まいを持つ豊田屋商店はあります。地元の方々の暮らしに寄り添い、長きにわたって様々な品物を取り扱ってきた、まさに「よろず屋」さんのようなお店です。その品揃えの幅広さから、「百貨店ならぬ万貨店」とおっしゃるお客様もいるほどです。お店のある伊勢原のこの地域は、古くから大山阿夫利神社への参拝道として栄えた大山講の門前町で、多くの旅人や商人が行き交いました。その活気あふれる商いの歴史が、現代の豊田屋商店が多様な品物を扱う背景につながっていると言われています。店内には、線香やローソクなどの神仏用品をはじめ、暮らしに関する日用品、金物など、多種多様な商品が所狭しと並んでいます。
一見すると何の店か分からないような外観も、このお店の大きな魅力の一つです。そのため、思わず足を止めて、店の中をじっくりと覗いてみたくなるような、好奇心をくすぐる不思議な雑貨店の雰囲気が漂っています。圧倒される品物の数々の中には、時代の流れと共に他では見かけなくなった、伝統的な道具も並んでいます。例えば、伊勢原市の小学校で行われる火起こし体験で使われる弓ぎり式火起こし器や、凧作りに使う竹ひごつくり器など、日本古来の文化を伝える品が今も手に入ります。こうした品揃えは、豊田屋商店が単に物を売るだけでなく、地域の文化や教育を陰ながら支えていることを感じさせます。近年では、通りすがりの外国の方も、お店の珍しさや品物の面白さに魅了されて立ち寄ることがあるそうです。
こちらのお店で特に人気を集めているのは、地域の行事や祭事に欠かせない品々です。一年を通して注文があるお祭り用名入れ提灯は、お店の顔とも言える商品の一つで、地域のお祭りにはなくてはならない大切な準備品として親しまれています。また、神事や祝いの席で使われる鏡開きの口などの専門的な道具も取り扱っており、地域の風習を大切にする人々にとって頼りになる存在です。さらに、店先には干物、昆布、砂糖、豆といった和の食材も並んでおり、昔ながらの生活の様子を垣間見ることができます。これらの食材も、地元の方々にとっては身近で欠かせない日常の品として、長く愛され続けているのです。
このお店を訪れた際に、ぜひ注目していただきたいのが、店舗の奥にある歴史を感じさせる佇まいです。いくつかに分かれている倉庫の間には小さな庭があり、その一角には赤い鳥居のお稲荷さんの祠が静かに佇んでいます。これは、豊田屋商店がこの伊勢原の地で、単に商売を続けてきただけでなく、地域の歴史と共に歩み、守られてきた証のように感じられます。多種多様な品物を扱う背景には、かつて大山詣りで賑わった門前町の活気と人々の往来があり、その名残が、提灯や神仏用品といった名物的な品々に今も息づいています。生活用品から伝統的な道具、祭事用品まで、豊田屋商店は伊勢原市の歴史と暮らしの変遷を凝縮した、奥深い魅力のある場所です。
- 塩化ビニール製手袋 420円
- 雨ガッパ 550円
- トイレスリッパ 525円
| 住所 | 神奈川県伊勢原市伊勢原3丁目5−5 |
|---|---|
| 電話 | 0463-95-0109 |
昭和41年創業の和菓子屋店
伊勢原駅「さがわ」
小田急線伊勢原駅の周辺に長年親しまれている、心温まる和菓子屋さんです。駅から徒歩10分ほどの場所で、赤い看板が目印の菓子司 さがわは、地元の人々の日常に溶け込んでいるお店です。創業は50年以上にわたり、地域のお祭りやお祝い事には欠かせない存在として、伊勢原の街とともに歩んできました。店内には昔ながらの優しい雰囲気が漂い、訪れるだけでほっと落ち着くような空気に包まれます。
このお店の和菓子が地元で愛され続けている大きな理由の一つは、材料への揺るぎないこだわりです。菓子司 さがわでは、国産のお米を自家製粉した米粉を使って、お団子や柏もちを作っています。 このように、伊勢原市内で唯一、国産米を自家製粉して和菓子にしている点が、大きな特徴になっています。自家製粉の米粉で練り上げたお団子は、ほろほろとした素朴で優しい食感が楽しめ、落ち着く味わいを生み出しています。 朝市では、お店の商品を求めて多くのお客さんが列を作るほど、その確かな品質とおいしさは地元の皆さんから厚い信頼を寄せられています。
お店を代表する人気商品の一つに、甘太郎焼きがあります。これは、地域によっては大判焼きや今川焼きとも呼ばれる焼き菓子で、菓子司 さがわでは朝10時頃から焼き始められることが多いです。種類は、定番のクリーム、風味豊かな白あん、そして粒の食感が楽しめる小倉あんの3種類が用意されています。 注文すると、焼き加減を見計らって熱々の焼きたてを提供してくれる心遣いも嬉しいポイントです。外はパリッと、中はふんわりとした生地に、あんこがたっぷりと詰まっており、その絶妙な甘さはしつこくなく、何個でも食べられそうな優しい味わいです。出来立ての温かさは、なんだか心がほっこりとする美味しさですよ。
お団子も種類豊富で、子どもから大人まで大人気です。特におすすめしたいのが、素朴な味わいのみたらし団子です。米粉のほろほろ食感と、甘辛いタレのバランスが絶妙で、ついつい手が伸びてしまいます。また、ファンも多いずんだのお団子も人気が高く、お昼過ぎには品切れになってしまうことがあるため、お目当ての場合は早めの時間にお店を訪れるのがおすすめです。 さらに、お祝いの席には欠かせないお赤飯も扱っています。小豆の風味が豊かで、もちもちとした食感が魅力です。お昼ご飯や夕食のおかずにもぴったりです。一歳のお誕生日に使う一升餅の注文も受け付けているため、人生の節目となるお祝い事にも、菓子司 さがわの和菓子が彩りを添えてくれます。温かい雰囲気と、安心できる素材から生まれる和菓子の数々は、伊勢原を訪れた際のちょっとした手土産や、自分へのご褒美にもぴったりです。
- 黒糖まんじゅう 125円
- ふぶきまんじゅう 125円
- 冬限定 甘太郎焼 180円
- みたらしだんご 125円(1本)
- 栗どら焼 220円
- どら焼 170円
| 住所 | 神奈川県伊勢原市伊勢原3-6-1 |
|---|---|
| 電話 | 0463-94-7250 |
伊勢原の人気スポット
大山
神奈川県伊勢原市のシンボルとして親しまれる標高1,252メートルの山、大山は、豊かな自然に抱かれた丹沢大山国定公園の東端に位置しています。古くは、常に雲や霧が生じて雨を降らすことから「あめふり山」や「雨降山(あふりやま)」とも呼ばれ、水をつかさどる神様が鎮座する山として、古来より人々の厚い信仰を集めてきました。その歴史は大変古く、山の中腹と山頂に社殿を構える大山阿夫利神社は、約2,200年以上前の崇神天皇の御代に創建されたと伝えられるほどです。奈良時代以降は神仏習合の霊山として栄え、特に江戸時代中期から末期にかけては、五穀豊穣や商売繁盛などを願う庶民の「大山詣り」が大変な隆盛を極めました。この信仰と行楽を兼ねた旅の文化は、浮世絵にも描かれ、2016年には「大山詣り」として文化庁の「日本遺産」に認定されています。
現代の「大山詣り」では、大山ケーブルカーを利用して、山歩きを気軽に楽しめるのが大きな特徴です。ケーブルカーで中腹まで上がると、そこには標高696メートルの場所に鎮座する大山阿夫利神社の下社があります。この下社からの眺望は特に素晴らしく、関東平野や相模湾を一望できる大パノラマが広がり、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも二つ星を獲得するほどの絶景で、多くの観光客の皆様を魅了しています。境内からは、ご神水「大山名水(神泉)」が湧き出ています。この水は、長寿や商売繁盛にご利益があると言われ、神社の売店でも持ち帰り用の容器が用意されており、訪れる人々に大切にされています。また、大山阿夫利神社は古く「石尊大権現」とも称され、武家政権下では武運長久の祈りの場所としても崇敬を集めてきました。
ケーブルカーの中間駅で降りて少し歩くと、関東三大不動の一つに数えられる古刹、大山寺(おおやまでら)があります。こちらは755年(天平勝宝7年)に東大寺を開いた良弁によって開かれたと伝わる由緒あるお寺で、「大山のお不動さん」として親しまれています。ご本尊の鉄造不動明王および二童子像は国の重要文化財に指定されており、毎月8のつく日にご開帳されます。特に秋の紅葉の時期は、石段を覆い尽くすようにカエデが色づき、真っ赤なトンネルのようになり、多くの参拝客でにぎわいます。麓のバス停からケーブルカーの駅へと続く参道は「こま参道」と呼ばれ、かつて「大山詣り」の旅人を泊めた御師(おし)の宿坊や、名物を提供するお店が軒を連ね、江戸時代の風情が漂います。
また、大山では古くからの歴史と共に育まれてきた独自の食文化や工芸品が現代にも受け継がれています。その一つが、良質な水に恵まれたこの地で古くから作られてきた大山豆腐です。山麓の門前町には、この豆腐を使った湯豆腐や懐石料理を提供するお店が多く、登山や参拝で疲れた体をやさしく癒してくれます。また、お土産としては、山で採れた山菜の加工品であるコンニャクやキャラブキなども有名です。さらに、昔ながらの製法で作られる大山こまも名物として知られ、土産物屋などで素朴で温かみのある民芸品を見ることができます。参拝や登山をされる際は、山道や階段が多いので、歩きやすい服装と靴で訪れることが大切です。ケーブルカーを利用しない徒歩での登拝ルートには、急な石段が続く「男坂」や、途中に大山寺がある「女坂」がありますので、体力や足元に自信のない方は、無理せずケーブルカーをご利用になるのが安心です。
| 住所 | 神奈川県伊勢原市大山 |
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行く前に!見どころ&口コミをチェック
創業は1694年
「西の茶屋(にしのちゃや)」
神奈川県伊勢原市の霊峰、大山への参拝道「こま参道」のちょうど中ほどにたたずむのが、お食事処の西の茶屋です。
ケーブルカー乗り場に向かう道すがら、また下山後のひと休みに、多くの方に愛され続けてきたお店です。
創業は1694年!古くから山岳信仰の地として栄え、名水に恵まれた大山では、その水を利用した豆腐作りが盛んになり、大山豆腐は欠かせない名物となっています。西の茶屋では、この伝統的な大山豆腐を使った、体に優しいさまざまなお料理を中心に提供しています。お食事と合わせて、登り下りで疲れた体をゆったりと癒せる、開放感のあるテラス席も用意されています。
このお店の大きな魅力は、大山を代表する食文化と、伝統工芸の両方に触れられることでしょう。店内では、名物の豆腐料理を味わえるほか、大山で古くから作られてきた民芸品「大山こま」をはじめとした特産品やお土産品も販売しています。古来より庶民の「大山詣り」として親しまれてきたこの地の、おもてなしの心を今に伝えていると言えます。また、お店の方が気さくで、大山の観光情報や四季折々の様子などを教えてくれることもあるそうです。山歩きの前後に立ち寄ることで、旅の楽しさがさらに深まります。
西の茶屋で特に人気なのは、大山豆腐をじっくりと堪能できるコース料理です。なかでも、田楽やさしみ豆腐、山かけ豆腐など、異なる豆腐の魅力を一度に味わえる5品コースは、幅広い年代の方に好評です。また、エンドウ豆の自然な緑色が目に鮮やかなひすい豆富と麺のセットも人気を集めています。滑らかで優しい味わいのひすい豆富は、麺と一緒につるりといただけると評判です。ほかにも、そばやうどんといった温かい麺類も種類豊富にそろっていて、季節を問わず登山客の空腹を満たしてくれます。
大山の清らかな水で作られた豆腐は、単品料理としても注文でき、香ばしい味噌の風味の豆腐田楽や、水の良さが際立つさしみ豆腐もおすすめです。さらに、寒い季節には、地元で獲れたイノシシ肉の旨味が濃厚な脂とともに味わえる、季節限定の猪鍋(予約優先)が、心身を温めてくれるごちそうとなります。食後には、テイクアウトできるアイスクリームもあり、参道を散策しながらいただくのにぴったりです。西の茶屋が位置するこま参道を抜けると、ケーブルカーで中腹の**大山阿夫利神社**の下社まで楽にアクセスできますが、山頂の本社を目指す場合は、約90分の本格的な登山となりますので、しっかりとした登山靴と準備が必要です。古くから関東総鎮護として信仰を集めてきた**大山阿夫利神社**への参拝と、その道のりにある西の茶屋での心温まる食事は、このエリアならではの特別な体験となるでしょう。ケーブルカーを利用される場合は、乗り場までお土産屋が並ぶ石段を登ることになりますので、体力に合わせたペースで楽しむのがおすすめです。802字。
- 冷奴豆富 550円
- ゆば豆富 700円
- ゆばそば 1680円
| 住所 | 神奈川県伊勢原市大山614 |
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| 電話 | 0463-93-3399 |
ホームページ
西の茶屋の公式ホームページです。バスのロータリーからケーブル乗り場までの中間に位置している当店【西の茶屋】
登り下りの観光客、参拝で来られたの皆様の休憩にぴったりです。
体にも優しいお豆腐料理を中……
行く前に!見どころ&口コミをチェック
こちらは『西の茶屋(伊勢原/和食)』のお店ページです。実名でのオススメが3件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
パッティング対決
伊勢原ゴルフセンター
神奈川県伊勢原市にあり、地元の方々から長年愛されているゴルフ練習場です。創業は1969年で、日本のゴルフ界の発展に大きく貢献された「ゴルフの神様」こと中村寅吉プロともゆかりが深い場所として、歴史を重ねてきました。中村プロは、この練習場の開場式にご参加されたほか、榎本七郎プロ、樋口久子プロ、岡田美智子プロなど、名だたる教え子たちを指導された記録も残っています。フェアウェイの芝は総天然芝が敷かれ、最長250ヤードという開放感あふれる広さを誇り、晴れた日には伊勢原市のシンボルでもある雄大な大山の姿を眺めながら、贅沢な気分でボールを打つことができます。
この伊勢原ゴルフセンターは、2022年の春に大型改修を終え、「ゴルフの醍醐味を凝縮したボールパーク」へと大きく生まれ変わりました。このリニューアルの目玉の一つが、本格的なアプローチ練習に特化したアプローチヴィレッジの誕生です。グリーン周りのショットはスコアに直結しますが、ここでは通常のランニングアプローチやパッティングエリアはもちろん、バンカーエリア、フェアウェイやラフからのアプローチエリアなど、実践的な6つのシチュエーションでの練習が可能です。ゴルフコースさながらの環境で、苦手な状況を克服できるのは大きな魅力ですね。また、初心者の方や、より真剣に技術を磨きたい方のために、実績あるダンロップゴルフスクールも開講されていて、お客様のレベルやライフスタイルに合わせたレッスンが受けられます。
リニューアルで導入された最新の設備としては、シミュレーションゴルフが楽しめるデジタルルームも人気を集めています。ここでは、厳選された国内のコースをラウンドするモードのほか、400ヤードの練習場を再現した環境で、各種弾道データを計測しながら集中してスイングをチェックできます。実際にコースに出ているようなリアリティーを体感できるため、初心者から上級者まで、どなたにもおすすめです。さらに、解放感に優れた屋外打席の青空ガーデンでは、ウッドティーを使ったティーショットの練習はもちろん、打席専用のホールカップや30ヤードグリーンを利用して、より実践的なショートゲームの練習も楽しめます。
練習の合間に一息つける休憩スペースも充実しています。2022年4月のリニューアル時に新しくオープンしたCaféグリーンテラスでは、気持ちの良い環境で軽食や飲み物をいただけます。練習後に体をゆっくりほぐしたいという方には、2階に設置されているアクアマッサージルームもご利用いただけます。お支払いは便利なICカード精算システムを導入しており、フロントでの発行手続きのあとはチャージ機でチャージするだけで、スムーズにボールを借りられます。また、練習場は伊勢原市と平塚市の市境近くにあるため、どちらの市からもアクセスが良く、地域のお客様に愛され続けています。
| 住所 | 神奈川県伊勢原市岡崎5676 |
|---|---|
| 電話 | 0463-94-0666 |
ホームページ
神奈川県の伊勢原・平塚にある打ちっぱなしゴルフ練習場です。 全面天然芝のゴルフ練習場では神奈川県最大級。 1969年創業、『ゴルフの神様』中村寅吉プロゆかりの歴史のあるゴルフ練習場です。背景に大山の雄……
