末広町駅「デリツィオーゾ 0141(Delizioso 0141)」
東京メトロ銀座線の末広町駅から歩いてすぐの場所にあるデリツィオーゾ 0141は、本格的ながらもどこか懐かしい洋食の味を楽しませてくれる、隠れ家のようなお店です。木のぬくもりあふれる煉瓦造りの店内は、落ち着いた雰囲気とカジュアルさが調和していて、誰もがリラックスできる心地よい空間が広がっています。店名にある「デリツィオーゾ」はイタリア語で「おいしい」という意味で、「0141」はその語呂合わせから名付けられたそうで、「洋食バル おいしいおいしい」という、まさに食への情熱と遊び心が詰まったお店の想いが込められています。こちらのお店は、シェフの太田雅也さんが、父であるベテランシェフとともに2019年3月10日にオープンされました。太田シェフは、お店を立ち上げるまでに資生堂パーラーで11年間、さらに新宿の洋食店で料理長を2年間務めたという確かな経歴を持っていらっしゃいます。43年のキャリアを持つお父様との共同経営は、長年培われた伝統の洋食技術と、新しい感性が生み出す「驚きと感動」の洋食を追求されています。
このお店の一番の魅力は、時間や個数も限定されている名物の白いオムライスです。その名の通り、真っ白な卵で包まれた珍しい見た目は、訪れる方を驚かせています。この白いオムライスには、青森県産の黄身が白い、とても希少な卵が使われているのが特徴です。カウンター席もありますので、お一人でふらりと立ち寄って、この特別な一皿と向き合うのも素敵な時間の過ごし方ですね。煉瓦と木調を基調とした店内には、温かい笑顔の接客もあって、ご家族やご友人との食事はもちろん、ちょっとしたディナーにもぴったりな雰囲気です。
白いオムライスの驚きは見た目だけではありません。純白の卵に包まれたオムライスにナイフで切り込みを入れると、中からはとろりとした半熟玉子(温泉卵)が出てくる仕掛けが施されています。中には魚介の旨みが凝縮されたシーフードピラフがたっぷりと詰まっていて、濃厚なカマンベールチーズソースが優しく全体を包み込みます。さらに、別添えで用意された和風ソースを途中でかけると、洋風と和風の二つの味わいが楽しめ、最後まで飽きさせない工夫がされています。
ほかにも、長年の経験が光る絶品の洋食メニューが充実しています。例えば、じっくり煮込まれた「とろける」牛タンシチューは、コク深い味わいがたまらないと評判です。また、定番のハヤシライスは、まろやかなコクと旨みが広がる奥深い味わいで、常連さんにも愛されています。ランチタイムには、国産豚をじっくりと練り上げたジューシーなハンバーグも人気で、デミグラスソースやチーズソースなど、お好みのソースで楽しめるメニューも用意されています。確かな技術と洋食への愛から生まれた、懐かしさの中に新しさを感じる料理の数々を、ぜひ心ゆくまで味わってみてください。
- チキンライスとデミグラスソースの黄色いオムライス 1,400円
- 白いオムライス 2,000円
- 黒いオムライス
| 住所 | 東京都台東区上野3-7-5 中戸川ビル 1F |
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ホームページ
デリツィオーゾ 0141・洋食 – 白いオムライスと牛タンシチューの極秘洋食体験 | 公式
台東区・末広町駅 | 「デリツィオーゾ 0141」は、上野と御徒町の間に佇む隠れ家のような洋食店です。真っ白なオムライスやとろける牛タンシチューをはじめ、一皿一皿に“驚きと感動”を込めています。木の温……
