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長野県飯田市にある満津田食堂は、明治20年(1887年)に創業された、130年以上の歴史を持つ老舗の食堂です。地元の方々に長年愛され続け、心を込めた郷土料理や地元の味を大切に提供し続けています。飯田駅からは歩いて11分ほどの場所にあり、観光やビジネスでこの土地を訪れた人々にも、温かいおもてなしと確かな味で笑顔になってもらいたいという思いを込めて、日々営業されています。お昼と夜の営業があり、地元の味を求める多くの人で賑わう、飯田の食を支える貴重なお店です。
満津田食堂の大きな特徴のひとつとして、店の歴史とともに歩んできた家族の物語があります。現在の五代目店主の息子さんは、元大相撲の力士で「満津田」という四股名で土俵に上がっていました。その四股名は、長く丈夫に相撲を続けていけるようにと、実家の食堂の名前から付けられたそうです。力士を引退された後、家業である食堂を継ぐために故郷の飯田市に戻り、現在は六代目店主を目指してご両親のもとで修業に励んでいらっしゃいます。相撲の世界で培われた力強さや、お客様を大切にする温かい心意気は、食堂の伝統的な味や温かいおもてなしにも通じていると言えるでしょう。
数あるメニューの中でも、特に人気なのがボリューム満点の丼ものや定食です。なかでも焼肉丼は豚肉に特製のタレをしっかりと絡ませた、お店一番の人気メニューとして知られています。また、揚げ物が食べたい方には、サクサクとした衣とジューシーなヒレカツに特製ソースが絡むひれソースカツ丼もおすすめです。そして、昭和の時代から変わらない味付けを守り続けているトンテキ定食は、厚切りの豚ロース肉を使い、カツ丼のタレやガーリック、ケチャップなどを肉汁と一緒に絡めて焼き上げる、古き良き味わいの一品として親しまれています。
さらに、飯田の食文化に深く触れることのできる郷土料理を盛り込んだメニューも見逃せません。さまざまなご当地メニューが一度に楽しめるのが伊那香定食です。この定食には、伊那谷ならではの珍味である蜂の子や、新鮮な馬刺し、そして山菜、野沢菜、鯉甘露煮など、信州の味が勢揃いしています。また、鯉料理の中でも鯉の甘煮は、こだわりの赤ザラメと日本酒を使い、先代から受け継がれてきたタレを継ぎ足しつつ、熱伝導の良い銅製の鍋で長時間かけて丁寧に煮込むことで、コクのある味わいと、身のしっとりとした食感が特徴です。地元の珍しい食文化に触れてみたい観光のお客様にも、大変好評をいただいております。ご飯を大盛りにすると、まるで昔の漫画に出てくるような山盛りの量になることでも知られており、その豪快さも多くの方に愛されています。
| 住所 | 長野県飯田市主税町1 |
|---|---|
| 電話 | 0265-22-0437 |
matsudashokudou.com…
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