【東京】神宮前「さつまやとんとん」

明治神宮前駅「さつまやとんとん 原宿」

東京メトロ明治神宮前駅から歩いて3分、JR原宿駅からもほど近い場所にありますさつまやとんとん原宿は、鹿児島県が誇る極上の素材を主役に据えた薩摩料理のお店です。原宿の裏路地に佇む古民家造りの店内は、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた雰囲気が魅力です。創業以来、原宿の地で愛されてきたこのお店は、2022年2月22日に「黒豚トンカツさつまやとんとん」としてリニューアルオープンし、鹿児島の厳選された黒豚料理を二枚看板として提供しています。

このお店を代表する名物として、10年間不動の人気ナンバーワンを誇るのが「鹿児島六白黒豚のオイルしゃぶしゃぶ」です。これは、タレとオイルでしゃぶしゃぶする新感覚の料理として知られています。ポン酢をベースにした特製のタレと大豆オイルを用い、その中で国内最高級とされる鹿児島六白黒豚をさっとくぐらせていただく調理法が特徴です。しゃぶしゃぶしたお肉は、細切りにした生野菜を巻いて食べるスタイルが推奨されており、肉の旨みと野菜のシャキシャキ感が一度に味わえます。使用される鹿児島六白黒豚は、さつまいもを飼料に育てられているため、脂に甘みがあり、さらにべとつかない高品質を誇ります。

もう一つの看板メニューは、その名が冠されたとんかつ「黒とん」です。このとんかつには、鹿児島六白黒豚の特製を最大限に活かすための工夫が凝らされています。鹿児島をイメージした黒い色にこだわり、竹炭を練り込んだパン粉を使用しているため、衣が黒いのが特徴です。この黒いパン粉が、ざくざくとした独特の食感を生み出しています。さらに、豚肉だけでなく、鹿児島の誇る地鶏「黒さつま鶏」も名物の一つで、「黒さつま鶏の刺身」も新鮮なモモ・ムネ・ササミなどを堪能できる逸品として親しまれています。

一品料理にも薩摩の食文化が色濃く反映されています。奄美大島の郷土料理である「鶏飯(けいはん)」は、鹿児島では給食の献立になるほど親しまれている一品で、お出汁をかけてさらさらといただくのが醍醐味です。また、鹿児島の老舗すり身屋が作るすり身を使用した「自家製さつま揚げ2種盛り」や、黒豚を合わせ味噌に練り込んだ素朴な家庭料理「豚みそ生野菜添え」も、現地の味わいを伝えてくれます。鹿児島の県魚である甑島(こしきじま)産の「キビナゴ一夜干し」や、カツオの一番脂がのった部位を使う枕崎産の「カツオの腹皮焼き」など、海と山の幸を活かした豊富なメニューが揃っています。もちろん、薩摩料理に欠かせない、厳選された芋焼酎も数多く取り揃えられており、料理とのペアリングを楽しむこともできます。鹿児島が誇る質の高い食の魅力を、さつまやとんとん原宿で心ゆくまで味わってみてください。

  • 鶏飯 1000円
  • 自家製さつま揚げ 1000円
  • 黒とんヒレ 単品 2700円
  • オイルしゃぶしゃぶ 1人前 3250円
住所 東京都渋谷区神宮前6-1-6 角田ビル 2F
電話 050-5869-3619

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