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天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅から歩いてほど近い、クローバー通り商店街の一角に店を構える、地元に長く愛されるお肉と手づくりハムのお店です。吉野屋精肉店は、店先に掲げられた「特製 天竜ハム」の大きな看板が目印で、昔ながらの街並みに溶け込みながら、訪れる人々を温かく迎え入れています。
お店の歴史は古く、創業は昭和9年(1934年)にさかのぼります。現店主のお父様が簡易的な肉屋を営み始めたのが始まりで、そこから本格的な精肉店として歩みを進めてきました。このお店の最大の魅力は、お肉の販売だけでなく、ハムやベーコン、ソーセージなどの加工品をすべて一から自家製で手づくりしている点にあります。
創業者の代には、まだハムが珍しい食べ物だった時代に、豚肉を100%使ったハムの製造を研究し、現在の「天竜ハム」の礎を築きました。今もその変わらぬ味を守り続けているのは、二代目店主の菊池和也さんと、明るく朗らかな奥様の真澄さんご夫妻です。店主はハム一筋の職人気質で、手間を惜しまず丁寧に加工品をつくりあげています。そのこだわりは、スモークハウスで火加減を細かく調整したり、お肉を熟成させる冷蔵庫の温度をわずか一℃からマイナス二℃の間に保ったりと、製造のどの工程にも行き届いています。このような職人の洗練された技術と真摯な姿勢によって生まれる手づくりハムは、天竜の地で暮らす人々にとって長年親しまれてきた「ソウルフード」とも呼ばれる逸品です。
数ある自家製加工品の中でも、特に評判が高いのが、お店の名を冠した天竜ハムです。自家製プレスハムやロースハムは、肉質が繊細で、漬け込みに1週間から10日間かけているため、塩加減が優しく、噛むほどに豚肉のうま味が口いっぱいに広がります。
そして、人気の高いもうひとつの品が、自家製ベーコンです。こちらは塩に一〇日から二週間漬け込んで熟成させた後、さらに八時間じっくりとスモークされます。熟成期間が長く、手間がかかっているため、脂の旨味と芳しいスモークの香りが何とも言えないハーモニーを生み出します。その新鮮さゆえに、焼き目をつけることなく、そのまま「生」で食べることがおすすめされており、濃厚な旨みがじゅわっと染み出す驚きの味わいです。
さらに、自家製ソーセージも、ハムやベーコンと並ぶお店を代表する人気商品です。すべて手づくりされており、食卓に並べるのはもちろん、贈答品としても喜ばれています。地元の方から観光で訪れた方まで、多くの人に愛され続ける吉野屋精肉店の味は、変わらない製法と職人のこだわりによって、これからも天竜の食文化を支えていくことでしょう。
| 住所 | 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1147 |
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| 電話 | 053-925-2003 |