【京都】舞鶴「水脇食堂」

西舞鶴駅「水協食堂(スイキョウショクドウ)」

舞鶴港のすぐそばに位置する、どこか懐かしい佇まいが魅力の漁港の食堂です。昭和初期に建てられた木造長屋の一部を利用したこのお店は、長年、舞鶴漁連で働く漁師さんや競り人さんたちの空腹を満たしてきました。かつては水産協同組合の福利厚生施設として始まった歴史があり、現在でも漁港関係者だけでなく、新鮮な海の幸を求める多くの旅人に親しまれています。店内に入ると、昭和レトロな雰囲気が漂い、壁に貼られたお品書きや昔ながらのポスターが、古き良き港町の情景を今に伝えています。

何よりの特徴は、目の前の漁港で水揚げされたばかりの旬の魚を、驚くほどの鮮度で味わえることです。漁業関係者が日常的に利用する場所ということもあり、飾らない雰囲気の中で、その日に最も美味しい魚介が提供されています。お店を訪れる際は、市場の開場に合わせて営業時間が決まるため、漁連の休場日や土曜日の定休日を事前に確認しておくと安心です。港町ならではの活気を感じながら、気取らずに絶品の海の幸を楽しめる、まさに知る人ぞ知る名店といえるでしょう。

一番の人気メニューは、その日の仕入れによって内容が変わる刺身定食です。肉厚に切られた旬のお刺身は、口の中で跳ね返るような弾力と、脂の乗った濃厚な旨みが楽しめます。添えられたお味噌汁は、魚の旨みが凝縮されたあら汁であることが多く、一口すするだけで磯の香りが全身に広がります。また、海の幸を贅沢に盛り合わせた海鮮丼も評判で、ご飯が見えないほど敷き詰められたネタの数々は、港町ならではの贅沢さを象徴しています。

お刺身以外の家庭的なメニューも豊富に揃っており、中でも鯖煮定食は、甘辛い味がしっかりと染み込んだ鯖が絶品で、白いご飯がどんどん進むと好評です。お魚料理だけでなく、昔ながらの味わいが楽しめる親子丼や、お出汁の効いたうどんカレーライスといった定番の食堂メニューも充実しています。どのお料理も、長年培われてきた熟練の味付けが施されており、一口食べるたびにホッとするような温かみを感じさせてくれます。舞鶴の海の恵みを存分に堪能した後は、目の前の海を眺めながら港を散策するのも、この場所ならではの素敵な楽しみ方です。

  • 昔ながらのオムライス 880円
  • 新鮮活魚 海鮮丼 2500円
住所 京都府舞鶴市北田辺179
電話 0773-75-0952

行く前に!見どころ&口コミをチェック

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カテゴリー: 京都府出川哲朗
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