【茨城】かすみがうら「歩崎展望台」

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歩崎展望台

茨城県霞ヶ浦市にある歩崎展望台は、日本で2番目に大きな湖である霞ヶ浦の雄大な景色を一望できる、水郷筑波国定公園に指定された美しい景勝地、歩崎公園の中にあります。

この地は、霞ヶ浦の土浦入りと高浜入りに挟まれた台地の岬に位置し、古くから人々の信仰を集めてきた歴史があります。歩崎という名前は、鎌倉時代に起こった奇跡の伝説に由来すると伝わっています。三叉沖で激しい暴風雨に見舞われた船頭が観音菩薩に祈ったところ、観音様が篝火を掲げながら水の上を歩き、船を無事に山上の地へと導いたという云われがあります。この出来事から、この岬は「歩崎」と呼ばれるようになり、観音様は歩崎観音(正式名称:長禅寺)として、安産や水上安全の守り神として厚く信仰されてきました。この物語からも、この場所が単なる景勝地というだけでなく、地域の人々の心のよりどころであったことが伝わってきます。

昭和25年(1950年)には茨城百景の一つに選ばれ、その後、水郷筑波国定公園の一部にも指定されました。現在、展望台の眼下に広がる三叉沖(さんさおき)の湖景は、牛堀(うしぼり)から望む景色と並び「霞ヶ浦の二大観」と称されるほどの素晴らしさで、訪れる多くの人々を魅了しています。

歩崎公園は、この絶景スポットを中心に、歴史や自然に触れ合える複合的な施設が整備されています。とんがり屋根が目印のかすみがうら市水族館では、霞ヶ浦に生息する淡水魚を中心に、世界の魚たち約130種を展示していて、タッチ水槽などもありお子様も楽しめます。また、日本の城郭を思わせる風格ある佇まいのかすみがうら市歴史博物館には、郷土の歴史資料や、霞ヶ浦のシンボルである帆引き船の3分の2スケールの模型などが展示されています。ただし、この歴史博物館は、令和7年7月23日から当面の間、施設点検のため休館の予定がございますので、お出かけ前には最新の情報をご確認ください。

湖畔には、落ち着いた雰囲気の中で抹茶を楽しめる数奇屋造りのあゆみ庵や、江戸時代の古民家が移築復元された民家園があり、日本の伝統的な暮らしや文化に触れることもできます。湖岸には、水面に浮かぶ浮桟橋も整備され、観光遊覧船やボートの横付けが可能になりました。

歩崎展望台から見渡す景色は、天気の良い日には、霞ヶ浦の雄大な湖面越しに、北西にそびえる筑波山や、遠く富士山の姿を望むこともあります。また、この地域を代表する風物詩である観光帆引き船が操業する時期には、白い帆を広げて湖面を進む優雅な姿を展望台から鑑賞することができます。このエリアはサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」のコース沿いにもあり、サイクリングの休憩や立ち寄りスポットとしても大変人気があります。水と緑の美しい自然、歴史的な云われ、そして多様な観光施設が一体となった歩崎展望台は、家族旅行やのんびりとした散策にぴったりの場所です。

住所 茨城県かすみがうら市坂924
電話 029-897-1111

行く前に!見どころ&口コミをチェック

【歩崎展望台】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

歩崎展望台の観光情報 交通アクセス:(1)常磐道土浦北IC 車 30分。歩崎展望台周辺情報も充実しています。茨城の観光情報ならじゃらんnet 霞ヶ浦の断崖上、歩崎観音の境内にある。霞ヶ浦の西方土浦入り……

カテゴリー: 満島真之介茨城県
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