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赤羽の夜らしい自由さを、店いっぱいに詰め込んだような個性派スナックがスナック雪子です。赤羽駅から歩いて向かえる赤羽2丁目にあり、入口から壁までびっしりと貼られた手書きの案内や張り紙が目を引きます。一般的なスナックのイメージに収まらず、カラオケを楽しみながら、しっかりとした料理まで味わえるのが大きな特徴です。北区が公開している飲食店営業許可施設の資料でも、同じ赤羽2丁目20番5号にスナック雪子の記載を確認できます。
現在の店につながる歩みには、雪子ママの長い飲食店経験があります。雪子ママは板橋を中心にスナックや居酒屋などを長年営んだ後、いったん飲食業から離れました。その後、客として赤羽のカラオケスナックなどを訪れるうちに、さまざまな人や店を受け入れる街の懐の深さにひかれ、再び店を始めることを決意。赤羽南口で昼カラオケの店を始めたのち、スナックが集まる赤羽2丁目へ移り、2018年6月にスナック雪子として新たなスタートを切りました。店のコンセプトとして掲げてきたのが、赤羽の街から着想を得た「なんでもあり」という考え方です。
その言葉をよく表しているのが、スナックとは思えないほど充実した料理です。なかでも店の名物として知られるのが豚太郎ラーメン。ラーメン店を長く営んだ経験を持つスタッフがレシピを考えたことから生まれ、テレビ番組でもスナック雪子を象徴する料理として繰り返し紹介されています。2025年の番組情報でも提供が確認されており、単なる開店当初の話題ではなく、現在まで受け継がれている看板料理といえます。なお、ラーメンだけを食べるための入店ではなく、スナックを利用したうえで楽しむ料理となっています。
開店当初から知られてきたのが雪子・太郎スペシャルラーメンや雪子・太郎スペシャルつけめんです。しっかりとボリュームを持たせながら、希望に応じて量を控えめにするなど柔軟に対応していたことも紹介されています。スナックでお酒を飲み、カラオケを歌い、その合間に本格的なラーメンを味わうという意外な組み合わせが、この店ならではの楽しみ方です。2026年3月にはテレビ番組の赤羽特集にも登場し、店内や店先を埋め尽くす張り紙とともに、歌や料理を楽しめる独特のスタイルが紹介されました。
さらに雪子ママは、長年の飲食店経験を生かして、その日の食材からさまざまな料理を作ってきました。これまでにはカレー、冷やし中華、たぬきやっこ、ナスのステーキなどが登場しています。決まりきったメニューだけに頼らず、手元に材料があればできるだけ客の希望に応えるという姿勢も、この店の「なんでもあり」につながっています。料理を食べる場所、歌う場所、お酒を楽しむ場所と分けて考えるのではなく、それらをひとつの空間で楽しめるのがスナック雪子のおもしろさです。
| 住所 | 東京都北区赤羽2-20-5 |
|---|---|
| 電話 | 03-5249-2511 |