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大塚の街で半世紀以上親しまれてきた、昔ながらの洋食を楽しめるお店です。キッチンABC 南大塚店は、JR大塚駅南口から歩いて5分ほど。キッチンABCは1969年に豊島区要町で1号店を開き、南大塚店は1975年3月に誕生しました。現在は池袋や江古田にも店を構え、創業時から大切にしてきた、気取らずお腹いっぱい食べられる街の洋食屋のスタイルを受け継いでいます。ハンバーグやカレー、焼肉、揚げ物などがそろい、ひとつのお皿に洋食の楽しさをぎゅっと詰め込んだようなメニューも魅力です。
この店を語るうえで欠かせないのが、キッチンABCならではの個性的なご飯ものです。代表格のオリエンタルライスは、豚肉、玉ねぎ、ニラを特製のタレで炒め、ご飯と合わせる名物料理。仕上げに卵黄を添えるスタイルで、肉とニラの力強い組み合わせに、卵黄のまろやかさが重なります。冷凍ミールキットにもなっていることからも、店を象徴する味のひとつであることがうかがえます。昔ながらの洋食だけにとどまらず、ほかではあまり見かけない料理を育ててきたところに、キッチンABCらしさがあります。
もうひとつ見逃せないのが黒カレーです。その名の通り黒みを帯びたルーが印象的で、キッチンABCを代表するメニューとして長く親しまれています。カレーを軸に洋食を組み合わせる楽しみ方もでき、がっつり食べたい日の食事にもぴったりです。また、豚肉を使った焼肉料理も店の大切な柱で、ポーク焼肉をはじめ、豚からし焼肉やポークにんにく焼肉など、ご飯が進む料理がそろっています。ハンバーグやカニクリームコロッケといった定番洋食もあり、昔ながらの洋食とABC独自のメニューを一緒に味わえるのが楽しいところです。
南大塚店を訪れたら、入口付近のABCシェフズにも注目です。これはキッチンABCが2022年から展開している冷凍グルメの自動販売機で、南大塚店にも設置されています。お店が閉まっている時間帯でも利用できる24時間稼働の自販機で、冷凍弁当や惣菜などを購入できます。電子レンジで温めて食べられる商品を中心に、実店舗では扱っていない自販機向けの商品が入ることもあり、店舗ごとにラインナップが異なるのも特徴です。食事をした帰りに自宅用を選んだり、大塚散策の途中で立ち寄って買ったりと、店内とはまた違った形でABCの味を持ち帰れます。南大塚店では保冷バッグや保冷剤も用意されているため、冷凍商品を持ち帰りたいときにも便利です。
創業から50年以上を重ねたキッチンABCですが、昔の味を守るだけではなく、冷凍自販機や通販、惣菜・弁当といった新しい形にも取り組んでいます。オリエンタルライスや黒カレーといった名物を店内で味わい、帰りには入口のグルメ自販機をのぞいてみる。そんな楽しみ方ができるのも、キッチンABC 南大塚店ならではです。大塚でしっかり食事を楽しみたいときはもちろん、東京らしい街の洋食文化に触れてみたい人にも立ち寄りやすい一軒です。
| 住所 | 東京都豊島区南大塚2-36-1 |
|---|---|
| 電話 | 03-3947-9854 |

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