【ヒルナンデス】大連の名店 小籠包『おばけの小籠包 不二心 零号店』#あの 明治神宮の初詣帰りに寄りたい最新グルメ 2025/12/26放送

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北参道駅「おばけの小籠包 不二心 零号店」

東京メトロ北参道駅から歩いて少し、原宿の裏通りにひっそりと佇むおばけの小籠包 不二心 零号店は、中国・大連で二百年以上の歴史を持つ包子(パオズ)専門店の味を日本で楽しめるお店です。お店の名前にも込められた「不二心」は、「二つとない真心」と「決して揺らぐことのない一途な想い」を表し、創業以来、お客様の笑顔だけを見つめ続けてきたという誇り高き精神が受け継がれています。熟練の職人さんが伝統の製法を守りながら一つひとつ丹精込めて手作りする小籠包は、立体的で美しいフォルムに匠の技が光っています。ここは、その伝統の味を伝える日本初上陸の「零号店」として、多くの食通の注目を集めています。

このお店のユニークな点は、その愛らしいネーミングと世界観にあります。アクセサリーブランドQ-pot.が手掛ける宿泊施設「Q-ROOMS. HARAJUKU」の一階にあり、コラボレーションによる「かわいい」と「本格中華」が融合した隠れ家的な空間が広がっています。店舗のアートワークは、Q-pot.のデザイナーが担当していて、扉には肉汁溢れる小籠包を頭に乗せた「おばけちゃん」のイラストが描かれ、遊び心にあふれた楽しい雰囲気です。この「おばけちゃん」は、Q-ROOMS.の2号室の住人という設定があり、二百年の永い時を超えて秘伝のレシピを日本に届けてくれたというストーリーが、お店を訪れる人をワクワクさせてくれます。

看板メニューとして特に目を引くのが、1日100食限定で提供される花つぼみ小籠包です。色鮮やかで見た目も華やかなこの小籠包は、まるで花が咲いたようだと人気を集めています。色によって異なる四つの記憶の味がテーマになっており、紅色の封紅 -ふうこう-は、蟹の濃厚な旨みと甘みが凝縮された「海の記憶」を封じ込めています。また、こげ茶色の封魂 -ふうこん-は、あふれ出すトロリとした肉汁が魅力の「熱き情念の味」を表現しています。白い皮の封幻 -ふうげん-は、澄んだ塩味のスープが広がる「やさしい記憶」の味わい、そして緑色の封翠 -ふうすい-は、青菜と香味野菜の瑞々しさが重なる「森の記憶」を感じさせてくれます。どれも薄くしなやかな皮の中に芳醇なスープが完璧に包み込まれていて、ひと口噛むごとに旨みがじゅわっと溢れ出します。

小籠包以外にも、伝統の味を守りつつ、現代のニーズに合わせたメニューが充実しています。ずっしりとボリュームのある肉汁ハンバーグまんは、ジューシーな肉の食感がしっかり楽しめる一品で、お食事としてはもちろん、テイクアウトでも親しまれています。また、副菜として楽しめるよだれ鶏は、しっかりとした辛味が食欲をそそり、小籠包の合間に挟むとまた違った味わいのコントラストを楽しめます。さらに、締めの一品におすすめしたいのが、風味豊かな香るセロリワンタンです。塩味ベースの温かいスープとセロリの爽やかな香りが心まで温めてくれるような優しい味わいです。お店の奥にある工房で大連から来た職人さんが手作りし、注文後に蒸し上げるため、いつでもできたての本格的な味を堪能できます。本場中国の味と、日本の「かわいい」文化が融合したこの場所で、特別な点心体験を心ゆくまでお楽しみください。

  • おばけの小籠包 980円
  • 海老ワンタンスープ “580円
  • 花つぽみ小籠包 1,180円
住所 東京都渋谷区神宮前2-27-10 Q-ROOMS. 1F
電話 050-5596-5161

ホームページ

公式サイト

おばけの小籠包 | 不二心(ふじしん) | 東京・原宿の小籠包

二百年の伝統が紡ぐ、至高の小籠包。中国大連発祥の名店「不二心(ふじしん)」が、「Q-ROOMS.(キュールームス)」とのコラボレーションで「おばけの小籠包」として日本(原宿)に初上陸。…

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Kazuyoshi Koshiyamaさんの口コミ (ディナー):おばけの小籠包 不二心 零号店 – Retty(レッティ) 日本最大級の実名型グルメサービス

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