ギリシャのエーゲ海に浮かぶ美しい島、ロードス島の主都の旧市街に位置している中世都市
この地は、かつて聖ヨハネ騎士団によって築かれた城塞都市で、その状態が非常に良好に保たれていることで知られている
淡路島の約2倍の面積を持つロードス島は、ギリシャ本土よりトルコに近く、地中海クルーズの立ち寄る島としても栄えている
旧市街は全長4kmの城壁に覆われており、騎士団通りには現在も騎士団の館や当時の紋章が残されている
中世の雰囲気を色濃く残しており、訪問者からの評価が高い
城壁は、その土地柄から隣国のオスマントルコ帝国の脅威への対策として建てられ、
2世紀に渡り移民の攻撃から町を守り、ロードスは華々しく栄えたという
また、城壁からの眺めは、地中海の美しさを一望でき、訪問者にとって忘れがたい景色となっている
歴史愛好家だけでなく、美しい景色を求める旅行者にも魅力的な目的地として知られている