【兵庫】南あわじ「淡路人形座」

淡路人形座

淡路人形座

江戸時代から続く伝統芸能である淡路人形浄瑠璃の上演施設
500年以上の歴史を持つこの人形浄瑠璃は、島国ならではの独特な世界観と、素朴ながらも深みのある表現が特徴。
淡路人形浄瑠璃は、江戸時代初期に南あわじ市三条地区で発祥し、島内だけでなく全国を巡業して人々を魅了してきた。
淡路人形座では、この伝統芸能を現代に伝えるべく、質の高い公演を続けている。
淡路人形浄瑠璃の魅力は、人形の巧みな動きと、語り部の情感豊かな語り声にある。
人形師の手によって操られる人形は、目線や手の動き、身体の細部まで、生き生きと舞台上で動き回る。
まるで人形師が命を吹き込んだかのようだ。
そして、語り部の声は、登場人物の感情を豊かに描き出し、観客を物語の世界へと引き込む。
人餃子では、公演前に人形や舞台裏を見学できるツアーが開催されたり、ワークショップで実際に人形を操る体験ができるなど、
観客参加型のイベントも企画されている。
団体でなければ、当日訪れても見学や、舞台を観ることが可能だ。

ちなみに、Instagramでは戎さまのキレの良いダンスなども楽しめる。

住所 〒656-0501 兵庫県南あわじ市甲1528−1 地先 淡路人形浄瑠璃館内
TEL 0799-52-0260

ホームページ

淡路人形座 | 国指定重要無形民俗文化財 淡路人形浄瑠璃

淡路島には江戸時代から昭和の初めまで大小あわせて40あまりの人形座がありました。 その内の一つ、吉田傅次郎座の道具類を継承し、公演を行う「淡路人形座」の公式ホームページ。…


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カテゴリー: 兵庫県
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