ヒアシンスハウス
詩人・建築家の立原道造が設計した、別所沼畔の小さなおうち
立原道造が23歳のときに、週末を過ごすための別荘として設計したもの
しかし、立原は35歳の若さで亡くなり、その夢は叶わなかった
その後、立原の遺志を継ぐ人たちによって、ヒアシンスハウスの建設が進められ
建築は、立原のスケッチを基に、再現された
約5坪、畳にすれば10帖ほど。水回りはなく、目立ってあるのは大きな窓とベッドと机だけ。
小さな空間だが立原が夢見た秘密基地めいた自分だけの居場所となっている
現在、立原の夢を継ぐだけでなく、地域の文化交流の場としても活用されており
ヒアシンスハウスの会が主催するイベントや講座が開催され、多くの人が訪れている
住所 | 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所4丁目12−10 |
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