近代日本画の巨匠・川合玉堂の作品を展示する美術館
昭和19年から晩年まで玉堂が住み、アトリエとして使用していた家を改装した建物は、
数寄屋造建築の第一人者である吉田五十八の建築
緑豊かな奥多摩の自然と調和し、静謐な雰囲気を醸し出している
横山大観と並ぶ日本画の巨匠
川合玉堂は奥多摩の風景をこよなく愛し、数多くの作品を残した
美術館では、玉堂が15歳〜84歳まで、四季折々の奥多摩の自然を鮮やかに描いた作品を鑑賞することができる
また、玉堂が自ら設計した美しい庭園もありこちらは「2023年日本庭園ランキング」で7位を獲得している
この庭は、財政界の要人の邸宅のほか・世界各国で日本庭園を作り上げた造園家・中島健によるもの
美術館は御岳山の麓にあり、御岳登山や周辺の散策も楽しめる