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江戸時代から続く老舗の蕎麦店
享保2年(1717年)に初代・藤田佐吉が大阪で創業した「和泉屋」をルーツと言われ
その後、江戸に移転し、現在の場所である日本橋室町に店を構えた
280年以上の歴史を持つ老舗であり、江戸時代から続く伝統的な蕎麦作りを守り続けている
室町砂場は、「天ざる」発祥の店としても有名
天ぷらが油っぽく、夏場は敬遠されがちだったことから、そばと天ぷらを別々に提供することで、夏でも美味しく楽しめるように考案した
そば粉は、北海道産の厳選されたそば粉を使用し、石臼挽きで風味豊かなそばを仕上げている
一風変わったメニューとして更科そばにこしあんがかかった「そばぜんざい」もある
あんこは、北海道・十勝産の小豆を2時間炊き込み、皮の周りに残る旨み成分まで、丁寧に職人が手作業でこしている
塩漬けしたしその実と合わせて飽きずに楽しめるという
住所 | 東京都中央区日本橋室町4-1-13 砂場ビル |
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TEL | 03-3241-4038 |
室町砂場 (むろまちすなば) (新日本橋/そば(蕎麦)) – Retty
神田駅から近い創業150年ほどの老舗そば店「室町砂場」。更科蕎麦は繊細な香りで、固めに茹でられておりつるつると喉越しが良い。ツユは濃いめで、懐かしい味わいがある。蕎麦の他にはだし巻き卵もオススメである。…