読売会館
1957年に竣工された歴史ある建物
建築は、村野藤吾。
村野藤吾は、怪談の魔術師と言われた建築家で、この読売会館は、非常階段まで手を抜いていない
駅に沿ってカーブを描いた外壁を美しきガラスブロックが彩る
よく見ると、ビルの上にビルを重ねた?ような奇想天外のアイデア
今では当たり前の交差したエスカレーターを日本で初めて取り入れたのはこの読売会館だった。
百貨店時代、地下にあった食品売り場にアクセスしやすいように、1階から地下2階までの直通階段がある。
所有者は(当初は株式会社よみうり)読売新聞グループ本社傘下の株式会社読売不動産。
かつてはそごう東京店(有楽町そごう)が入居していた。株式会社そごうが経営する直営店だった。
オープン時のキャッチフレーズは「有楽町で逢いましょう」。
CMソングであったフランク永井の「有楽町で逢いましょう」で「デパート」として歌われている。
有楽町よみうりホールは、読売会館7階から9階にあるコンサートホール。
角川シネマ有楽町は、有楽町よみうりホール区画の8階にあるミニシアター。
地下2階〜7階まではビックカメラ有楽町店が入る。
そのほかレストラン、カフェ、バーなど、上質なサービスと多彩なグルメを楽しめる施設が揃っている
- 建築家・村野藤吾:現存する代表建築は、日生劇場、世界平和記念聖堂、ザ・プリンス 箱根芦ノ湖など
住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目11−1 |
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