長年地域に根ざし、地元の方々に愛されてきたお店です。京都府立大学や京都コンサートホールからも近く、多くの学生さんやコンサートを訪れる方も立ち寄るアットホームな鉄板焼きと食堂のお店です。お店はカウンター席のほか、小さなお子さん連れでも安心な座敷席も用意されているため、ご家族連れから常連さんまで、幅広い世代の憩いの場となっています。

「ここ家」の大きな魅力のひとつは、鉄板焼きの定番メニューに加え、おばんざいや定食、一品料理など、100種類以上（多い時には120種類以上）もの豊富なメニューを楽しめるところです。その中でも特に、訪れるお客様に「うれしいサービス」として喜ばれているのが、お好み焼きにマヨネーズでかわいらしい絵やイラストを描いてくださる心づかいです。特に、お子様連れや女性のお客様には、笑顔になるようなキャラクターなどが描かれることがあり、お食事の時間がさらに楽しい思い出となります。このサービスは、地域に暮らす人々を大切にするお店の優しい気持ちをよく表しています。

ランチタイムには、ボリューム満点の定食が人気を集めています。鉄板焼き以外のメニューも充実しており、お肉料理や揚げ物、お魚料理などが並ぶ定食は、その日の気分に合わせて選べる楽しさもございます。中でも、日替わりのお惣菜がたっぷり付いてくるおそうざい定食や、お店の味を手軽に堪能できる焼きそば定食は、日々の暮らしの中で何度も足を運びたくなるような、お財布にも優しい人気の品です。

もちろん、お店の主役である鉄板焼きメニューもぜひお召し上がりいただきたい逸品です。お店の代名詞でもあるお好み焼きは、ふんわりとした食感が特徴の生地が、香ばしいソースと相まって食欲をそそります。また、鉄板でじっくりと焼き上げられる焼きそばは、もちもちとした食感の太麺が使われており、キャベツや豚肉といった具材とソースがしっかりと絡み合い、食べ応えも十分です。さらに、「ここ家」ならではの個性派メニューとして、珍しい焼きカレーうどんも密かな人気を集めています。カレーとうどんが鉄板で出会った刺激的な一皿は、一度食べると忘れられない味わいです。また、夜は居酒屋としても利用でき、新鮮なお刺身や、京都らしいおばんざいも豊富に揃っていますので、定食から一品料理まで、さまざまなシーンでご利用いただける、地域に欠かせない食堂です。