【#福山雅治 #大泉洋 超!!弾丸2人旅inニューヨーク】スポットリスト 2025/12/26放送

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2025/12/26放送

福山雅治×大泉洋 超!!弾丸2人旅 in ニューヨーク

台湾系フュージョン料理で朝食

Win Son Bakery

ニューヨークのウィリアムズバーグで誕生し、今やマンハッタンのイーストビレッジにも店舗を構える、台湾系アメリカンベーカリーがWIN SON BAKERYです。創設者のトリッグ・ブラウン氏とジョシュ・ク氏が、2016年にウィリアムズバーグで開いた台湾系アメリカンレストラン「Win Son」の成功を背景に、すべての一日を美味しい食事で満たしたいという思いから、2019年9月3日にカフェとして独立させたのが始まりです。WIN SON BAKERYは、単なるベーカリーという枠を超えて、終日利用できるカフェ、ダイナー、そしてバーの機能を兼ね備えており、地元の食通たちからも大変な人気を集めています。特に、共同創業者である二人が持つ台湾文化への敬意とニューヨークで培った多様な食の経験が、この店の根幹になっています。料理人としての経験を持つブラウン氏と、台湾のルーツを持つク氏のタッグは、開店当初から大きな注目を集め、瞬く間にエリアを代表する存在となりました。

このお店の大きな特徴は、台湾料理の親しみやすい美味しさに、フランスやアメリカのベーカリー文化を大胆に融合させた、独創性あふれるフュージョン料理を生み出している点です。お菓子を担当するパティシエのダニエル・スペンサー氏によるメニューもまた、台湾とアメリカの要素が絶妙に溶け合っています。彼らの人気はニューヨークにとどまらず、創業者が台湾系アメリカンフードと文化をテーマにした料理本『Win Son Presents a Taiwanese American Cookbook』を共同で出版しています。さらに、その美味しさが認められ、ニューヨーク・タイムズ紙では彼らのパイン・ナッツ・サン・クッキーが「ニューヨークで食べるべき25の必須ペイストリー」の一つとして紹介されました。また、創業の地であるウィリアムズバーグのレストランには、台湾の首相が訪問したエピソードもあり、その注目度の高さがうかがえます。2025年3月19日には、マンハッタンのイーストビレッジにも新店舗をオープンし、さらなるファンを増やしています。

来店した多くの人が楽しむ人気メニューの一つに、ネギパンケーキのベーコン、卵、チーズサンドイッチがあります。これは、伝統的なベーコン、卵、チーズのサンドイッチのパンの代わりに、サクサクとした食感の台湾のネギパンケーキ(葱油餅)を使った一品で、香ばしさが加わることで朝食メニューに奥深い風味をもたらしています。また、デザートの中でも特に評判なのが、パティシエによるキビのモチドーナツです。キビ粉を使用することでグルテンフリーでもあり、独特なモチモチとした食感と、生姜とカルダモンをブレンドしたスパイスシュガーの香りが口の中に広がる、他にはないドーナツです。

他にも、台湾の定番朝食をアレンジした豚肉のファン・トゥアンも高い評価を受けています。これは、豚肉と揚げ卵をご飯で包んだもので、クリスピーな食感が楽しいボリューム満点のメニューです。また、お店の食事メニューとして、ダブダブチーズバーガーも美食家たちを唸らせています。このバーガーは、腐乳(発酵させた豆腐)を使ったソースが特徴で、アジアの風味が加わり、ハンバーガーという枠を超えた複雑な味わいを作り出します。パンにも工夫があり、伝統的な**パイナップル・パン**(菠蘿包、**ポロ・バオ**)を独自にアレンジしたラミネート・ポロ・バオや、中にチョコレートクリームを詰めたチョコレート・ポロ・バオなど、遊び心あふれるペイストリーも揃っています。飲み物にも注目で、**シャオ・グアイ・グアイ**というマンダリン語で「良い子」を意味する名前のコーヒーは、エスプレッソをミルクで割ったコルタドをアレンジした、このお店らしい一杯として親しまれています。台湾系アメリカンフュージョンの奥深い味わいを、カフェからダイナーまで、時間帯を問わず堪能できる、魅力あふれるお店です。

  • ネギパンケーキ $16
  • もちドーナツ $5
  • フライドチキン $25.04
住所 164 Graham Ave, Brooklyn, NY 11206
電話 (917) 909-1725

ホームページ

Win Son Bakery

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スターが集まるイタリアン

Emilio’s Ballato

昔ながらの心温まるイタリアンアメリカン料理を味わえると、世界中から注目を集めているレストランです。1956年にジョン・バラート氏によって創業されて以来、マンハッタンのこの地域で長く愛されてきました。現在は、パン職人や料理人としてのキャリアを持つエミリオ・ヴィトロ氏と妻のラウデス・ヴィトロ氏が経営を引き継ぎ、ヴィトロ一家によって温かいおもてなしの精神が守られています。ナポリ出身のエミリオ氏は、自らのルーツである故郷の味と、伝統的な「レッドソース」のイタリアンアメリカン・コンフォートフードを融合させ、訪れる人々を魅了し続けています。

Ballatoの最大の魅力は、その料理の美味しさに加えて、著名人たちが足繁く通う「知る人ぞ知る名店」でありながら、家庭的な雰囲気を保っていることです。店内は50年代のニューヨークにタイムスリップしたかのような、飾らない昔ながらの佇まいがそのまま残されています。壁には、店を訪れたジョン・レノン氏やアンディ・ウォーホル氏、さらには元大統領のバラク・オバマ氏、歌手のビリー・ジョエル氏など、数多くのセレブリティたちの写真が飾られ、この店の歴史を物語っています。予約は6名以上の団体客のみ受け付けており、少人数での訪問はウォークイン(飛び込み)に限られるという独自のスタイルを守っているにもかかわらず、毎晩のように店の外には長い列ができ、2時間待ちになることも珍しくありません。この人気に火をつけたのは、2011年頃にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事がきっかけだとされており、ある著名な批評家からは、「予約の取れない名店として知られるRao’s(ラオ)のようだが、こちらは入ることができる」と評されたほどです。家族経営ならではの gracious(グレイシャス)で genuine(ジェニュイン)なおもてなしは、ミシュランガイドの調査員にも「アイコニックで魅力的」と評価され、掲載もされています。

Ballatoの料理は、新鮮な食材を使い、伝統的な調理法で丁寧に作られることを大切にしています。特にパスタは自家製で、濃厚なペコリーノチーズと挽きたての黒胡椒の風味がたまらないローマの伝統料理、Cacio e Pepe(カチョ・エ・ペペ)は、多くのファンを持つ逸品です。また、店の名前を冠した特別なチキン料理Pollo Emilio(ポッロ・エミリオ)もぜひ味わいたい一皿です。これは、繊細に衣を付けて揚げたチキンカツレツに、レモンとケッパーの酸味が効いたソースをたっぷりと添えたもので、長年愛されるシグネチャーメニューとして知られています。さらに魚介好きの方には、ニンニク風味のパン粉をまぶして焼き上げたアサリ料理、Clams Oreganata(クラム・オレガナータ)もおすすめです。素朴ながらも味わい深く、昔ながらのイタリアンアメリカン料理の良さが凝縮されています。食事の締めくくりには、シチリアの伝統菓子であるCannoli(カンノーリ)が用意されています。バニラとシナモンの香りをまとったリコッタチーズのクリームを、サクサクとした生地に詰めたこのデザートは、本場シチリアにも引けを取らないほどの完成度だと評されています。飾らない温かいサービスと、古き良きニューヨークのイタリアンを楽しめるBallatoは、時代を超えて愛され続ける特別な場所です。

  • ボロネーゼ $38
  • チキンカツレツ $46
  • ブロッコリー・ラーブのソテー $22
  • スパイシーシュリンプパスタ $38
  • カチョエペペ $38
住所 55 E Houston St, New York, NY 10012 アメリカ合衆国
電話 (212) 274-8881

ホームページ

Location

Find Ballato in the heart of Manhattan. View our New York location, address, hours, and directions t……

イタリア食材のお店でお土産

Di Palo’s Fine Foods

ニューヨークのリトルイタリーに、100年以上にわたりイタリアの食文化を伝え続けている家族経営の食材店、Di Palo’s Fine Foods(ディ・パロス・ファイン・フーズ)があります。曽祖父のサヴィーノ・ディ・パロ氏は、1903年にイタリア南部バジリカータ州の小さな村からアメリカへ移住し、1910年にこの地で「ラッテリア」と呼ばれる乳製品店を開いたのが始まりです。その後、サヴィーノ氏の娘であるコンチェッタ氏と夫のルイージ氏が、1925年にモット通りとグランド通りの角に、現在の店の礎を築きました。創業当初は、ルイージ氏とコンチェッタ氏が手作りするチーズと、近隣の農場から毎日届く新鮮な牛乳だけを販売する、まさに「ラッテリア」でしたが、その伝統を今なお大切に守り続けています。現在は4代目のルー・ディ・パロ氏を中心に、兄弟のサル氏、マリー氏といった家族がカウンターに立ち、日々の商いを営んでいます。ルー氏は、自分たちは店を築き上げた祖父母や父の「世話人」であると語り、代々受け継がれた食への情熱と哲学を大切にしています。

このお店が多くの人々を惹きつけてやまない最大の理由は、その温かい接客と、深い専門知識に基づいた対面販売のスタイルです。ルー・ディ・パロ氏は「お客様の番が来たら、あなたは世界でただ一人の顧客です」と語っており、お客様が納得いくまで質問をしたり、試食を楽しんだりすることを心から歓迎しています。カウンター越しの家族との会話を通して、イタリアの食の背景にある物語や、文化そのものを持ち帰って欲しいという想いが込められているのです。ルー氏自身、イタリア全20州の生産者を訪ね歩き、選び抜いた最高の食材だけをニューヨークに運び入れているため、店内にはイタリアの多様な「食」のすべてが集まっていると言っても過言ではありません。美食家として知られる映画監督のマーティン・スコセッシ氏がルー氏の著書に序文を寄せたことや、著名なシェフがこの店を「ニューヨークの七不思議の一つ」と称賛したエピソードからも、その信頼の厚さが伝わってきます。また、隣には息子のサム氏が経営する、イタリア全土のワインを扱うDi Palo Enoteca(ディ・パロ・エノテカ)もあり、食とワインの両面からイタリア文化を発信しています。

創業以来の伝統を象徴する商品として特に人気を集めているのは、自家製のフレッシュな乳製品です。毎日手作りされるモッツァレラは、クリーミーで舌触りがやさしく、多くの人が買い求める名物です。同じく自家製のリコッタチーズも、新鮮なミルクの風味が生きた逸品として知られています。これらのフレッシュチーズは、代々受け継がれてきた製法を守り続け、地域の食卓を豊かに彩ってきました。

さらに店内には、イタリア全土から厳選された数百種類ものチーズが並び、圧巻の光景が広がっています。南イタリアの伝統的なひょうたん型のチーズであるカチョカヴァッロや、味わい深いプロヴォローネ、羊乳から作られるペコリーノ・ロマーノなど、様々な地方のチーズが手に入ります。また、熟成肉の品揃えも豊富で、注文が入ってから丁寧にスライスしてくれる生ハム類も外せません。イタリアが誇るプロシュート・ディ・パルマプロシュート・ディ・サン・ダニエーレといった生ハムは、肉・塩・空気・時間というシンプルな素材から生まれる深い旨みが魅力です。ピスタチオが練り込まれたモルタデッラも濃厚な風味で人気があります。チーズや生ハム以外にも、イタリアから直輸入された質の高いオリーブオイルや、芳醇なバルサミコ酢、パスタやソースといった食料品が棚にずらりと並び、まるでイタリアのパントリー(食品庫)を訪れたような気分になれます。特に、ルー氏がこだわって選んだ10年もののバルサミコ酢は、とろりとした食感と複雑な風味が楽しめると評判です。季節の行事に合わせた商品もあり、キリスト教の祝祭であるイースターの時期には、平和のシンボルである鳩の形をした伝統的なケーキコロンバなどが店頭を飾ります。このような品揃えからも、単なる食料品店ではなく、イタリアの食の歴史と文化を伝える「食の図書館」のような存在であることがわかります。

住所 200 Grand St, New York, NY 10013
電話 (212) 226-1033

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福山雅治がどハマりしている本格インドカレー

ベンガルタイガー インディアン フード

ニューヨークの活気あふれるミッドタウン・マンハッタンに暖かく迎え入れてくれる本格的なインド料理のお店が、ベンガル・タイガー・インディアン・フードです。このレストランは、インドの豊かな食文化、特に北インドの伝統的な味わいを大切にした料理を提供しています。旅行者や地元の方々にとってアクセスしやすい場所にありながら、一歩足を踏み入れると、そこはスパイスの芳醇な香りに包まれた異空間が広がり、訪れる人々を食の冒険へと誘ってくれます。

お店の特徴として、ゲストを家族のように迎え入れる温かいサービスと、細部にまでこだわった居心地の良い空間づくりが挙げられます。店内は鮮やかな色彩とインドの伝統的なモチーフで飾られ、洗練されていながらもリラックスできる雰囲気が魅力です。スタッフの方々はメニューの知識が豊富で、お客様の好みや辛さの許容度に合わせて丁寧に料理を提案してくれます。また、すべてのお客様が快適に過ごせるよう、車椅子での利用に配慮した環境や、犬の同伴が可能な屋外席を設けている点も、きめ細やかな心遣いの表れです。

食の多様性への配慮もベンガル・タイガーの大きな魅力の一つです。メニューには、ベジタリアンやビーガンの方、さらにグルテンフリーのオプションが豊富に用意されていて、誰もが楽しめるよう工夫されています。特に、自家製チーズを使ったサグ・パニールや、野菜の旨味が凝縮されたアルー・ゴビ・マター、ひよこ豆を使った定番のチャナ・マサラといったお料理は、菜食の方だけでなく、多くのグルメからも愛されています。

お肉料理では、やはりタンドール窯で調理される料理がお店の看板メニューです。土の窯で焼き上げられた鶏肉を、トマトと生クリームをベースにした軽やかなソースで仕上げたチキン・ティッカ・マサラは、このレストランの代名詞とも言える一品で、まさにコンフォートフードの王道です。また、骨なしの鶏肉をバターとトマトのまろやかな甘いクリームソースで煮込んだチキン・マクニも、幅広い層に支持される人気のカレーです。ラム肉を使った料理もお見逃しなく。カルダモンやシナモン、クローブなどのスパイスを効かせたカレーソースでじっくりと煮込んだラム・カリーは、深いコクと香りが楽しめる本格的な味わいです。さらに、環境保全への意識も高く、料理の提供にはプラスチックフリーのパッケージを導入するなど、持続可能な取り組みにも力を入れている点も、このお店の心あたたまる一面です。前菜の野菜サモサや、スパイシーなひよこ豆のチャット料理ダヒ・プリといった軽食から、バスマティ米をサフランやクローブと共に炊き上げた香り高い野菜ビリヤニまで、さまざまなインドの食の楽しみ方を提案してくれるベンガル・タイガー・インディアン・フードは、ニューヨークでの思い出深い食事のひとときを演出してくれます。

  • サモサ
  • チキン・マクニ
  • ラムカレー
  • ほうれん草カレー
住所 234 W 56th St, New York, NY 10019
電話 (212) 265-2703

ホームページ

NYC Indian Restaurant – Bengal Tiger Indian Food

Casual, authentic Indian restaurant open every day for lunch and dinner. Dine-in, take out, or deliv……

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大泉さん思い出の味!絶品バーガー

5 Napkin Burger

ニューヨーク、タイムズスクエア周辺に店舗を構える5 Napkin Burgerは、その名の通り「5枚のナプキンが必要になるほど」ジューシーで大きなハンバーガーが自慢のモダンビストロチェーンでございます。約20年前にニューヨークのヘルズ・キッチンで最初の店舗を開き、今では街を代表するバーガーショップの一つとして多くの方に親しまれています。このお店の始まりは、もともと姉妹レストラン「Nice Matin」で提供されていた人気メニュー5 Napkin Burgerがあまりにも好評だったため、一つの専門店として独立したというユニークな経緯を持っています。エグゼクティブシェフのアンディ・ダミコ氏によるオリジナルレシピは、10オンス(約280グラム)もの特大ビーフパティに、とろけるグリュイエールチーズやキャラメライズドオニオンなどを合わせた、まさに主役級の一品として誕生しました。単なるハンバーガー店ではなく、「ハンバーガー店のステーキハウス」を目指しているというこだわりがあり、上質な空間とサービスで、最高のハンバーガー体験をお届けしたいという思いが込められています。

お店の看板である5 Napkin Burgerは、そのジューシーさから肉汁が溢れ、ソースと相まって豪快に頬張ると手が汚れてしまうため、「5枚のナプキンが必要」という名前が付けられました。このシグネチャーバーガーは、認定アンガスビーフを丁寧にグリルし、コクのあるグリュイエールチーズ、甘みが引き出されたキャラメライズドオニオン、そしてフランス料理の要素を取り入れた自家製のローズマリーガーリックアイオリをたっぷりと添えて、柔らかなポテトロールで挟んだボリューム満点の一品です。大きすぎてナイフとフォークを使う方もいるそうですが、思い切り両手で持って頬張るのが、このバーガーの醍醐味とも言えるでしょう。店内は快適なブース席やフルバーがあり、レトロでクールな雰囲気の中で、ゆったりとお食事を楽しめます。

定番人気の5 Napkin Burger以外にも、魅力的なハンバーガーがたくさん揃っています。例えば、Bacon Cheddar Burgerは、ブラックレーベルベーコンとシャープチェダーチーズ、そして生玉ねぎ、レタス、トマトを組み合わせた、誰もが納得の美味しさが広がります。また、トリュフ好きにはたまらないTruffle Burgerも人気で、トリュフジャックチーズ、マデイラ産マッシュルームとエシャロット、そしてブラックトリュフアイオリが香る、贅沢な味わいとなっています。また、新鮮なアンガスビーフをシンプルに味わうJust the Beefといったメニューも用意されています。

サイドメニューにも、ハンバーガーに負けないくらい独創的で美味しい品々があります。Truffle Parmesan Friesは、トリュフオイルとパルメザンチーズをまとわせ、ブラックトリュフアイオリとトリュフソルトが振りかけられた、香りの良いフライドポテトで、お店のサイドメニューの中でも特に人気を集めています。バーガー以外では、自家製のベジパティを使ったVeggie Burgerがあり、お肉を食べない方でも楽しめるよう工夫されています。さらに、クリーミーで濃厚な味わいのCavatappi Mac & Cheeseは、グリュイエール、チェダー、ケソブラボーチーズの3種類を使い、サクサクのパルメザンチーズをトッピングした一品です。また、デザートや食後の楽しみとして、昔ながらのクラシックなものから、アルコールを加えたブージーシェイクまで、手作りのミルクシェイクも豊富に揃っています。5 Napkin Burgerは、家族や友人と一緒にニューヨークの活気を感じながら、本格的で満足感のあるグルメバーガーを味わうのにぴったりの場所でございます。

住所 630 9th Ave, New York, NY 10036
電話 (212) 757-2277

ホームページ

公式サイト

Home | 5 Napkin Burger

Modern bistro chain serving gourmet meat & veggie burgers. Located in New York, NY.…

最高峰の寿司「すし匠」の大将がおすすめするお寿司屋さん

「Sushi Noz」

アメリカのニューヨーク、アッパーイーストサイドの閑静な通りにたたずむSushi Nozは、日本の伝統的な美意識と江戸前寿司の技術を、洗練された形で表現するお寿司屋さんです。北海道生まれの安倍 希(あべ のぞむ)シェフが、長年の夢を叶えて2018年にオープンさせました。シェフは幼い頃から、祖父が経営する海産物会社で上質な魚介に親しみ、札幌での修業を経て、江戸前寿司の中心地である東京で熟練の技を磨きました。ニューヨークの老舗寿司店で活躍した後、満を持してこのSushi Nozを開いたのです。このお店は2023年にミシュランガイドで二つ星を獲得しており、その卓越した料理の腕が世界的に認められています。

お店の空間は、まるで古都・京都の静謐なお寺のような雰囲気で、ゲストを特別な世界へと誘います。内装は日本の伝統的な数寄屋造りの建築様式を取り入れていて、その繊細な美しさには誰もが息をのむでしょう。日本から取り寄せた何種類もの杉材をはじめとする木材が、伝統的な木工技術によって釘を一本も使わずに組み上げられています。中でも、お食事をする空間の中心に置かれている樹齢200年の檜(ひのき)の一枚板を使った寿司カウンターは、圧巻の存在感です。また、カウンターの奥には、現代の冷蔵技術が生まれる前の江戸時代に寿司職人が使っていたとされる伝統的な檜の氷冷蔵庫もあり、お店の伝統への深い敬意を表しています。店内には8席のHinoki Counterと、日本の皇族専用だったとされる稀少なタモ材を使った6席のAsh Room counterの二つの空間があり、それぞれで職人の技を間近に感じながら、親密なひとときを過ごせます。

お料理は、その日に仕入れた最高の素材を活かす「おまかせ」スタイルで提供されます。シェフのこだわりは、江戸前寿司の伝統的な技法にあり、新鮮な魚だけでなく、熟成させた魚や、伝統的な製法で酢を利かせたこだわりの酢飯を使い、一貫一貫に魂を込めています。コースは、まず季節の魚や野菜を使い分けた5品から6品のおつまみから始まり、季節の移ろいを舌で感じさせてくれます。次に、熟練の技術が光る12品から14品の握り寿司が続きます。それぞれのネタが持つ個性に合わせて、最も美味しくなるよう丁寧に仕立てられています。

数多くある品々の中で特に目を引くのは、季節の味わいを感じる趣向を凝らした一品です。たとえば、上品な甘さの甘鯛には、紫蘇の花や銀杏を添えて季節の香りを添えています。また、マグロは、宮崎から取り寄せた極上の中トロを出すなど、産地にも強いこだわりを持っています。江戸前寿司の定番である穴子は、笹の葉の上で丁寧に燻製にし、自家製のツメソースで仕上げるという手間をかけた逸品で、口の中でとろけるような食感が魅力です。お椀として提供される味噌汁も特別で、絹のように滑らかな鰻の「麺」が入っており、塩漬けにした卵黄のクリームやカリカリの豆腐が添えられるなど、細部にまで遊び心と技術が詰まっています。このSushi Nozでの時間は、単なる食事ではなく、日本の伝統建築と鮨の芸術が融合した、忘れられない美食体験になるでしょう。

  • おまかせコース $550〜
住所 アメリカ181 E 78th St.between Lexington and 3rd Avenue
電話 (+1) 917-338-1792

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「すし匠(Sushi Sho)」

アメリカのニューヨーク市ミッドタウン・イーストにありますすし匠は、日本の伝統的な江戸前寿司の真髄を世界に発信する、予約の取りにくい名店として知られています。東京の四ツ谷で一世を風靡した伝説的な寿司職人、中澤圭二氏が手掛けるお店で、2024年3月1日にオープンしました。ニューヨークの中心地、41丁目のファイブ・アベニューとマジソン・アベニューの間にひっそりと佇むこのお店は、控えめな看板ながらも、その奥には至高の空間が広がっています。中澤氏にとって、ハワイのワイキキに続いての海外進出となり、本格的な江戸前寿司を求めるニューヨーカーたちを魅了しています。開業後まもなく、名だたる美食ガイドで高い評価を受け、その技術と空間が高く評価されました。

このすし匠の大きな特徴は、中澤氏が長年大切にする「心・技・空(しん・ぎ・くう)」の理念です。これは、単に寿司の技術だけでなく、お客様をもてなす心や、その場の雰囲気づくりを重んじる哲学です。店内は、メインの檜造りカウンター10席を含め、客席数に対してスタッフが14人ほどと非常に多いのも特筆すべき点です。中澤氏は、職人一人の店が多い中で、それぞれの専門家が結集することで大きな創造ができると語られており、チームとしての「人間力」を重視されています。また、店舗デザインにもこだわりがあり、カウンターには希少性の高い神代杉が用いられ、お茶を点てる場所として伊達冠石の台がしつらえられるなど、日本の「侘び寂び」といった美意識が随所に感じられる、洗練された空間が広がっています。

お料理は、伝統的な江戸前スタイルをベースとしながらも、中澤氏独自の革新的なアプローチが光ります。特にこだわり抜かれているのは「シャリ」です。その日のネタや温度に合わせて、お米を3種類に分けて炊き分け、それぞれ酢の種類や分量を変えるという緻密な技が用いられています。握りと一品料理が交互に供されるおまかせコースの途中で、口の中をリフレッシュするための「お口直し」が出されるのも、すし匠のスタイルの一つです。これは、様々なお寿司と一品料理の味わいを、より深く楽しんでもらうためのおもてなしです。

コースで提供される料理に加え、すし匠では「お好み」のスタイルを大切にしています。これは、コースの後に、お客様がその日のネタの中から自由に好きなものを追加注文できるという、古き良き江戸前寿司の伝統を現代に蘇らせたものです。たとえば、まろやかな味わいのあん肝には、マンゴーほどの大きさのスイカの漬物が添えられ、その意外な組み合わせが深い旨味と爽やかさを生み出しています。また、干したリンゴをかんぴょうのように味付けした巻物は、その食感と風味のユニークさが評判です。さらに、贅沢な味わいの赤うにのすしなども、追加で楽しむことのできる人気の一品です。食後のデザートにもこだわりがあり、3種類の和糖で作られたシロップがかかった葛切りが、締めくくりにふさわしい清涼感を与えてくれます。中澤氏が作り出す、伝統の「引き算の寿司」と、客の好みを尊重する「お好み」の融合こそが、このお店の尽きない魅力なのです。

住所 アメリカ3 E 41st Street, New York, NY 10017
電話 (+1) 646-863-2023

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Sushi Sho – NYC – New York, NY

Chef Keiji Nakazawa began his culinary journey at the age of 15, undergoing training at 20 different……

福山雅治思い出のアイリッシュパブ?

Shades of Green Pub & Restaurant

ニューヨークの中心部、ユニオンスクエアからほど近い場所にShades of Green Pub & Restaurantは店を構える、地元の方々に長年愛されるアットホームなアイリッシュパブです。Shades of Green Pub & Restaurantは、その名の通り、伝統的なアイリッシュの雰囲気と、誰もがくつろげる空間が魅力のお店で、アメリカ料理とアイルランドの伝統料理が融合したメニューが楽しめる場所として知られています。このエリアで気軽に立ち寄れるパブとして、食事を楽しむ人や、お酒を片手にスポーツ観戦を楽しむ人など、さまざまな目的の人々を受け入れてきました。

お店の一番の特徴は、奥に広がるゆったりとしたスペースです。開放的で落ち着いた雰囲気の店内は、大人数でのグループ利用や誕生日パーティーなどのプライベートイベントにも対応できる広さを持っています。さらに、月曜日の夜にはライブミュージックやスポークンワード(詩の朗読や語り)といったパフォーマンスも行われ、文化的な賑わいと親密な雰囲気を兼ね備えているのがShades of Green Pub & Restaurantならではの魅力と言えるでしょう。お店を訪れる人々に、ただ食事をするだけでなく、音楽や会話を通して心地よい時間を提供するという、パブ本来の役割を大切にしていることが伝わってきます。

お食事のメニューも豊富で、パブの定番であるボリュームたっぷりのハンバーガーやサンドイッチ、ピザなどが並び、アメリカらしいカジュアルな味が楽しめます。とくにバーガー&サンドイッチのセクションは人気で、ベーシックなトラディショナル・ハンバーガーから、個性的なシェフズ・バーガーまで、気分に合わせて選べる楽しさがあります。また、各種サラダも用意されており、シーズナル・サラダシーザー・サラダなども味わえます。

なかでも多くの人に愛されているのが、アイルランドの伝統の味を伝えるパブフードです。代表的なメニューのひとつにシェパーズ・パイがあります。風味豊かな挽肉と、にんじんや豆などの野菜を煮込んだ上に、バターミルクで仕上げたなめらかなマッシュポテトをたっぷりとのせて焼き上げた一品で、心温まる家庭的な味わいです。また、チキン・ポット・パイも外せません。鶏肉のぶつ切りと玉ねぎ、人参、豆などの具材をクリーミーなソースで煮込み、サクサクのパフペストリーをかぶせて焼き上げたこちらは、満足感のあるメインディッシュです。そして、アイリッシュパブの定番中の定番、バンガーズ・アンド・マッシュも人気を博しています。アイルランドのソーセージをホイップポテトの上に盛り付け、ソテーした玉ねぎとグレイビーソースをかけたこちらは、ビールとの相性もぴったりで、素朴ながらも深い味わいが楽しめます。これらの伝統料理は、Shades of Green Pub & Restaurantを訪れるゲストに、ニューヨークにいながらにしてアイルランドの温かい食文化を感じさせてくれます。お食事はもちろん、種類豊富なビールやスピリッツも揃っているので、友人との語らいや、ちょっとした息抜きに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所 125 E 15th St, New York, NY 10003
電話 (212) 674-1394

ホームページ

Shades of Green Pub

↓American and Irish Menu and Weekend Brunch…

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