【かりそめ天国】江戸時代の偉人が愛した和菓子 超極薄皮あんこ『塩瀬総本家』通はこっちを選ぶ和菓子 #ブラマヨ小杉 2025/5/9放送

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甘味 和菓子 まんじゅう
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築地駅「塩瀬総本家 本店(しおせそうほんけ)」

室町時代後期に創業し、五百年以上の歴史を持つ日本を代表する和菓子の老舗です。
その長い歴史の中で、織田信長や徳川家康といった歴史上の人物にも愛され、宮内庁御用達も務めた格式と伝統を誇ります。
看板商品の「志ほせ饅頭」をはじめ、上品な甘さと洗練された意匠を持つ数々の和菓子は、長きにわたり多くの人々に愛され続けています。
あんこが入ったお饅頭の発祥はこちらだと言います。
創業は、室町時代後期の永正年間(1504年~1521年)に遡ります。
初代の林宗二郎が奈良で饅頭作りを始めたのが起源とされ、その後、京都を経て江戸へと進出しました。
江戸時代には、徳川家康の庇護を受け、幕府御用達の菓子司として繁栄を極めました。その製法は代々受け継がれ、厳選された素材と熟練の職人の技によって、今も変わらぬ味が守られています。
五百年以上という長い歴史は、日本の和菓子文化そのものと言っても過言ではありません。
その塩瀬総本家を代表する菓子の一つが「本饅頭」。別名「兜饅頭」とも呼ばれるこの饅頭は、
徳川家康も愛したと伝えられ、その製法は今もなお、熟練の職人によって守り続けられています。
極薄の皮で包まれた餡は、塩瀬総本家自慢のこし餡に、蜜煮した大納言小豆を加えたもの。
口にした時のなめらかな舌触りと、大納言小豆の豊かな風味が絶妙なハーモニーを生み出します。
また、蒸し上げた時に見える大納言小豆の姿が、鉄鋳物の兜を連想させることも、「兜饅頭」と呼ばれる所以の一つです。
この薄皮で餡を均一に包む作業は、熟練の職人技が光る工程です。一つ一つ手作業で作られるため、大量生産はできません。
その希少性も、本饅頭の価値を高めています。

  • 志ほせ饅頭(9個) 1458円
  • 本饅頭
住所 東京都中央区明石町7-14
TEL 03-6264-2550

ホームページ


御菓子老舗 塩瀬総本家

670余年の、のれんを誇る塩瀬総本家公式サイトです。伝統に裏打ちされた「塩瀬」の味を、熟練した菓子職人が技と心で今に伝えます。素材を吟味し、意匠を凝らした逸品。人の目と舌を通し、なによりも人の心を和ませたいと、今日もつくり続けます。…

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