【ソロ活女子のススメ5】第9話 ソロ工場見学『JAL SKY MUSEUM』#江口のりこ 2025/5/28放送

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JALスカイミュージアム

日本航空の歴史と最先端の航空技術、そして「空の仕事」に携わる人々の情熱が「つながる」体験型ミュージアム、それが東京都羽田に位置する「JAL SKY MUSEUM」です。
羽田空港内のJALメインテナンスセンター1に併設されたこの施設は、単なる展示館に留まらず、実際に整備中の航空機を間近で見学できる格納庫ツアーや、パイロット、客室乗務員、整備士といった多岐にわたる航空の仕事内容を体験的に学べる展示が最大の魅力となっています。
特に、2021年7月に大規模リニューアルを経て、よりインタラクティブな学びの場へと進化し、2024年には世界的な「iF DESIGN AWARD」金賞を受賞するなど、その展示の質の高さは国際的にも評価されています。

JAL SKY MUSEUMの導入部分は、滑走路をイメージした空間で航空機のコックピットや、運航を支えるスタッフの日常業務を映し出す大型スクリーンが設置された「スカイランウェイ」から始まります。
ここでは、空の旅がどのように支えられているのか、その舞台裏を視覚的に体験できるでしょう。
さらに、1950年代から現代に至るまでのJALの歴史をデジタルアーカイブで深く掘り下げられる「アーカイブズゾーン」では、歴代の制服やモデルプレーンといった貴重な史料に触れることができ、JALの歩みと航空文化の変遷を肌で感じられます。

このミュージアムの真髄は、実際に稼働している格納庫を訪れるツアーにあります。
ボーイング777などの大型機が目の前で整備を受けている様子は圧巻の一言に尽きます。
約17,000㎡の広さを誇る格納庫内には柱が一本もなく、広々とした空間で巨大な航空機を間近に見上げる体験は、航空ファンならずともそのスケールに圧倒されることでしょう。
普段立ち入ることのできない「聖域」ともいえる場所で、現役の整備士が働く姿を垣間見ることは、子供たちの未来の夢を育む貴重な機会となります。
また、機体整備工場見学はJAL創業間もない1950年代半ばから行われてきた歴史があり、2013年7月に「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」としてリニューアルオープンしました。
この施設は、未来を担う次世代への教育を通じた社会貢献活動の一環として運営されています。

JALメインテナンスセンター1の建物自体は、1993年6月30日に竣工され、日本航空が航空機の格納と機体整備に使用しています。
羽田空港の「新整備場」エリアに位置し、4本の滑走路に囲まれており、他の滑走路を横断することなく格納庫と滑走路の間を移動できる理想的な立地条件にあります。
メインテナンスセンター1では、航空機2機を同時に格納・整備することが可能であり、C整備やM整備といった重要な点検作業が行われています。

住所 〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目5−1 JALメインテナンスセンタ 1
TEL 03-5460-3755

ホームページ

JAL SKY MUSEUM|JAL企業サイト

JAL SKY MUSEUMのページです。JAL工場見学に関する情報をご覧いただけます。…

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