【東京】駒込「かき氷縁 Yosuga」

画像はイメージです。

東大前駅「かき氷縁 Yosuga」

高級料亭「割烹かねこ」が手掛ける、まさに「氷懐石」と呼ぶにふさわしい、洗練されたかき氷体験を提供する隠れ家です。
最大の特長は、その素材への徹底したこだわりと、料亭仕込みの繊細な技術が織りなす芸術的な一杯にあります。
使用される氷は、なんと創業80年の歴史を誇る老舗氷業「大野氷業」から厳選されたもの。
この上質な氷が、口に入れた瞬間にすっと溶ける、まさに“儚い”口どけを生み出します。
さらに、かき氷の主役となる蜜や餡子にも一切の妥協がありません。
名物である丹波の黒豆を使用した自家製餡子は、その深いコクと上品な甘さで、かき氷全体を格上げしています。
旬のフルーツもまた、この店のこだわり。三重県産の伊勢抹茶、佐賀県の「天使のいちご」、福岡県の「あまおう」など、全国各地から直接農家から仕入れた厳選素材が惜しみなく使われています。
これらの素材が織りなすハーモニーは、まさに五感で楽しむ「氷の懐石料理」そのものです。

中でも特筆すべきは、同店の看板メニューともいえる「氷大福」。
かき氷に求肥が添えられているのが特徴で、そのビジュアルの美しさもさることながら、口にした瞬間の苺大福のような繊細で上品な味わいは、他では決して体験できない驚きと感動を与えてくれます。
あまおうの蜜がたっぷりとかけられ、最後までいちご本来の濃厚な風味を堪能できるのも魅力です。