【長野】茅野「ハマラハウス」

画像はイメージです。

「ハマラハウス」

八ヶ岳の麓に位置する「ハマラハウス」は、単なる直売所ではありません。
自社農園で育てた「八ヶ岳生とうもろこし」を通じて、食の豊かさと自然の恵みを体感できる、新しい形の「体感型農園」です。
特に、夏季限定で提供される、その甘さに驚く伝説のコーンスープを求めて、多くの人々が全国から訪れます。
主役は、何と言っても自社ブランド「ハマラノーエン」が誇る八ヶ岳生とうもろこしです。
一般的なとうもろこしの糖度が16～18度とされる中、このとうもろこしはピーク時になんと糖度22度を超えることも珍しくありません。
これは、標高1,000mの高原地帯特有の昼夜の寒暖差が大きい気候が、とうもろこし本来の甘みを最大限に引き出すからです。
「メロンより甘い」とまで称されるこのとうもろこしは、生でそのまま食べることができ、そのみずみずしさとジューシーさに驚かされます。

この奇跡のとうもろこしを贅沢に使用したのが、夏季限定・数量限定で提供される冷製コーンスープです。
砂糖を一切使わず、とうもろこし本来の甘みだけで作られたこのスープは、その濃厚な舌触りと、フルーツを思わせる自然な甘さが口いっぱいに広がります。
早朝に収穫したばかりの新鮮なとうもろこしを、最も美味しい状態で提供するため、限られた量しか作ることができず、提供開始と同時に売り切れてしまうことも珍しくありません。
そのため、「幻のコーンスープ」とまで言われ、これを求めて多くの人が朝早くから訪れるのです。