【王様のブランチ】元フレンチシェフが手がける究極のハンバーガー『Chillmatic Hamburger & Bistro』代々木公園 最新グルメ #ごはんクラブ 2025/11/15放送

紹介された番組
 
ハンバーガー パン 食事 ポテト
  • ブックマークとしてもどうぞ!

カテゴリ

その他のオススメスポット

サンド バインミー パン

【東京】恵比寿「エビス バインミー ベーカリー」

【King&Princeる。】ベトナムの人気ファストフード バインミ...

ドリンク お酒

【東京】幡ヶ谷「PONすけ」

【アド街ック天国】芸人さんが訪れる『PONすけ』幡ヶ谷 2022/...

神泉駅「Chillmatic Hamburger & Bistro(チルマティック)」

神泉駅近くの渋谷・神山町に位置するChillmatic Hamburger & Bistro(チルマティック)は、フレンチの技術とストリートカルチャーを融合させた、大人のためのハンバーガーとビストロ料理が楽しめるお店です。店舗名にある「Chillmatic」は、「chill」(くつろぐ)と「illmatic」(最高にヤバイ)という二つの言葉を組み合わせた造語で、「最高に居心地のいい空間で極上の料理とお酒を提供する」というシェフの想いが込められています。もともとは渋谷の別の場所で営業されていましたが、現在は神泉駅からもほど近いこの地に移転し、多くの食通に愛される人気店として「完全復活」を果たしました。

このお店最大の特徴は、オーナーシェフである塩田大治氏がフレンチ出身であることです。カジュアルな食べ物というイメージのあるハンバーガーに、フレンチで培った確かな技術を注ぎ込み、「料理としての奥行き」をもたらしています。また、塩田シェフは、ミシュラン星付きレストランの元シェフであり、熟成肉のスペシャリストとして知られる米澤文雄氏のもとで修業を重ね、熟成肉の真髄や「焼き」の技術を深く学んでいます。そのため、素材の持ち味を最大限に引き出すことを大切にし、余計なものを加えない「引き算」の美学を体現した、究極にシンプルながら奥深い味わいを届けてくださるのです。

お店の看板メニューとしてぜひ味わっていただきたいのが、店名を冠したチルマティックバーガーです。ふっくらと焼き上げられたブリオッシュバンズは、すましバターとグレープシードオイルをブレンドした特製オイルで香ばしく仕上げられています。中には、つなぎを使わず牛肉100%でつくられた粗挽きのパティが挟まれており、噛むほどに肉本来のワイルドな旨みが口いっぱいに広がります。さらに、このバーガーの大きな魅力となっているのが、自家製で作られている厚切りのパストラミです。牛バラ肉を4日間かけてじっくり塩漬けし、やわらかくなるまで加熱した後にスモークするという、手間暇をかけて1週間かけて完成させる逸品で、とろけるような食感と芳醇な香りがパティの旨みを一層際立たせています。

ハンバーガー以外にも、ビストロを得意とするシェフならではの、実力派のアラカルトが充実しています。たとえば、もう一つの主役とも称されるローストマッシュルーム モッツァレラチーズバーガーは、香ばしいローストマッシュルームとミルキーなモッツァレラチーズが、肉の深いコクにそっと寄り添い、とても上品な味わいです。また、スパイスやハーブを効かせたビストロメニューとして、多国籍なフードカルチャーを東京スタイルで楽しめる焼きワカモレ枝豆フムスなどのユニークなラインナップも人気があります。定番のポテトやピクルスといった添え物にも、ちょっとしたひねりが加えられており、最後まで飽きさせない遊び心が光ります。朝の時間帯には、自家製のマスタードソースを使ったベーコンとフライドエッグのプレートや、メープルシロップとバターでいただくフレンチトーストなども提供され、一日の始まりを豊かに彩ってくれます。グルメバーガー好きの方だけでなく、デートや友人との食事など、様々なシーンで心地よい「Chillな空間」を楽しめる一軒です。

  • Chillmatic burger (Patty&Pastrami) 2300円
  • 焼きりんごモッツアレラチーズバーガー 2500円
住所 東京都渋谷区神山町11-10 梅澤ビル 1F
電話 03-6456-9977

最新記事