小江戸の愛称で親しまれる埼玉県川越市、歴史を感じる蔵造りの街並み「川越一番街商店街」のほど近くに、上質な鉄板焼きと炭火焼きを楽しめるテッパン ル オムスがあります。西武新宿線の本川越駅から歩いて10分ほどの場所に位置し、記念日やデート、大切な方との会食にぴったりの、優雅で落ち着いた空間を提供しています。シェフは、大阪の専門カレッジでフランス料理を学んだ後、「ヒルトン東京ベイ」や「ホテル日航東京」といった都内の名だたるホテルで鉄板焼きの腕を磨いた方です。その後、海外を旅して食の探求を重ね、福島県猪苗代でオーベルジュの経営経験を積むなど、実に30年以上のキャリアを持つベテランです。2013年に地元である埼玉に拠点を移し、「川越ラブ」の精神で、この街に根ざしたお店作りを目指されています。

このお店の最大の魅力は、世界で認められた高級ブランド牛である神戸ビーフと、地元埼玉の誇る「幻の牛」所沢牛の両方を堪能できる点です。日本でも稀少なこの二つの銘柄牛を食べ比べできるのは、テッパン ル オムスならではの至福のひとときと言えます。特に所沢牛は、東所沢・亀ヶ谷にある「見澤牧場」でのみ育てられている、文字通り幻の牛肉です。シェフは確かな技術で、これらの厳選された高品質な牛肉を、お客様の目の前で最も美味しい状態に焼き上げてくださいます。また、お店のもう一つの大きな特徴として、川越の鉄板焼き店では初となる「囲炉裏のある個室」を限定一組様のために用意しています。ここでは、鉄板焼きとは趣の異なる炭火焼きを、シェフがお客様のためだけに調理するプライベートな空間で味わうことができます。

五感を刺激するライブ感あふれる鉄板カウンター席は、お店の一押しです。目の前で繰り広げられる臨場感あふれる調理のパフォーマンスは、目と耳と鼻で楽しむ、まるでディナーショーのようです。お肉料理は、常時4種類程度の部位を用意しており、様々な味わいを楽しむ食べ比べができるのも嬉しい工夫です。また、お客様から「野菜が美味しい」という言葉を多くもらうという、鉄板焼き野菜も人気のメニューの一つです。地元の川越産を中心とした安心安全な野菜を、バター、オリーブオイル、塩、胡椒というシンプルな調味料だけで焼き上げており、素材本来の味わいを深く感じることができます。

銘柄牛と並ぶ名物として、川越名物の一つである鰻や、豪華な活鮑（アワビ）もおすすめです。新鮮な活鮑を鉄板で丁寧に焼き上げるポワレやグリルは、香ばしい風味と、やわらかくも弾力のある絶妙な食感が自慢の一品です。特別な日のお祝いには、誕生日や記念日に相応しいサプライズやバースデープレートの用意も可能です。さらに、葉酸、鉄分、カルシウムなど、妊娠中に必要な栄養素を豊富に含んだ**マタニティコース**といった、細やかな心遣いが光るメニューもあります。ワインは、イタリアのトスカーナ産を中心に、赤・白・スパークリングなど60種類以上が揃えられており、中にはファッションブランド「GUCCI」が提供する銘柄もございます。地元川越の地酒鏡山や、コエドビールなども幅広く取り揃えられていますので、お料理との最高のペアリングを楽しんでみてください。