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周遊パスでお得に河口湖旅
うさぎ神社は、山梨県南都留郡富士河口湖町にそびえる天上山の山頂付近に鎮座する、愛らしいウサギをモチーフにした神社です。地元ではカチカチ山の愛称で親しまれているこの山は、日本の昔話『カチカチ山』の舞台と伝えられており、境内や周辺には物語にちなんだウサギとタヌキのオブジェが飾られ、訪れる人々の目を楽しませています。創建は、この地を訪れる登山客や観光客の安全、そして健脚を祈願するためでした。御祭神は、古くからこの地域を守る大国主命、大山祇命、そして富士山の神様とされる木花開耶姫命の三柱です。また、この山で暮らしていた働き者のウサギが、軽やかに急な坂道を登っていく姿から「健脚」の神使とされ、さらには「大願成就」の神様としても信仰されてきたという素敵な由緒が伝えられています。
こちらの神社の最大の特徴は、一般的な神社で見られる狛犬ではなく、非常に愛らしい2体の狛うさぎが参拝客をお迎えしてくださる点です。頭を伏せて静かにたたずんでいるのは夢見兎(ゆめみうさぎ)で、その頭をなでると「知恵授受」の御利益を授けていただけると言われています。一方、後ろ脚で力強く立ち上がっているのは富士見兎(ふじみうさぎ)で、その脚をなでると「健脚」の御利益をいただけるとされています。ご利益にあやかりたいと願う女性や、健やかな成長を願うお子さんたちが、熱心に狛うさぎをなでる姿は、見る者の心を和ませてくれます。
うさぎ神社へは、河口湖畔から運行されている富士山パノラマロープウェイを利用するのが一般的です。ロープウェイのゴンドラは、ウサギ柄のものとタヌキ柄のものが交互にやってくる遊び心あるデザインで、山頂までの約3分間も物語の世界に入り込んだような楽しい気分を味わえます。標高1,075メートルの山頂駅の展望台からは、河口湖の美しい水面や街並み、そして雄大な富士山の姿を一望できる360度の大パノラマが広がります。天候が良い日には、遠く南アルプスまで見渡せるほどの素晴らしい絶景を、心ゆくまでご堪能ください。
ご参拝の記念には、うさぎをモチーフにした授与品も人気を集めています。特に、季節ごとにデザインが変わるという愛らしい御朱印は、旅の素敵な思い出になります。また、うさぎをかたどった可愛らしいお守りや、ユニークな形状のおみくじなども、旅の記念に求める方が多くいらっしゃいます。神社近くにある売店では、きな粉と黒蜜をかけていただく名物のうさぎ団子も、散策の合間に楽しめる人気の味です。展望台周辺には、愛の誓いを鳴らす天上の鐘や、富士山に向かって漕ぎ出すような気分が味わえる絶景ブランコといった見どころもございます。さらに、山頂から少し歩いたところには、富士山入山者の無事を祈願して分祀された小御嶽神社の祠もございます。うさぎ神社と合わせて巡ってみるのも良い思い出になります。なお、ロープウェイは強風などの悪天候時には運行を見合わせることがありますので、お出かけの前に最新の運行状況を確認されると安心です。また、片道40分ほどのハイキングコースもあり、体力に自信のある方は、あじさいの季節などを楽しみながら徒歩で登ることもできます。
| 住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163 |
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富士山の絶景と河口湖の眺望を楽しむロープウェイ「~河口湖~ 富士山パノラマロープウェイ」公式サイト。 カチカチ山の物語の舞台となった山頂からは富士山の裾野からのパノラマビューが楽しめます。…
山梨県富士河口湖町に誕生した旅の駅 kawaguchiko baseは、雄大な富士山をのぞむ豊かな自然に包まれた場所にあります。ここは単なる休憩所ではなく、「旅」の新しい拠点として、2022年6月11日にオープンした複合商業施設です。国内外からの旅行者だけでなく、地域の方々も集う交流の場となることを目指して、富士山や山梨、河口湖が持つさまざまな魅力を発信しています。物販店舗、レストラン・カフェを中心に、今後ワイナリーや宿泊施設も順次加わる予定で、訪れるたびに新しい発見と出会いがある「新世代型」の道の駅として注目されています。運営は河口湖エリアで宿泊施設を手がける大伴リゾートが担っており、地域の魅力をさらに発展させるための拠点作りを進めています。
この施設ならではの大きな特徴は、地産地消への強いこだわりと、環境への配慮です。敷地内には、地球環境にも配慮したランドスケープが設計されており、木々や花々が豊かに植えられ、施設全体が公園のような安らぎの空間になっています。お買い物を楽しめる地産マルシェの「あさま市場」では、副社長自らが毎日のように富士五湖周辺に出向いて買い付ける、新鮮な朝採れ野菜や果物、そして地域の工芸品やお土産品など、2,000品目を超える選りすぐりの「本物のおいしさ」が集められています。また、屋外マルシェやワークショップといったイベントも定期的に開かれており、旅人同士や地域の人々との心おどる交流と学びの場を提供しています。特に、敷地内には2022年8月に「葡萄栽培者に光を当てたワイン」をコンセプトにしたseven cedars wineryがオープンしており、人気醸造家と12のブドウ農家がタッグを組んで生み出すオリジナルワインはここでしか手に入らない特別な一品です。
開放的な雰囲気の中で山梨の味を楽しめる「テラスキッチン」も大きな魅力です。オープンエアーの広いテラス席を備えたレストランで、自然や庭園を眺めながらゆったりとお食事を楽しめます。地域に生まれ育った自慢の味をベースに、地元で愛される食卓の味やお祝いの味をヒントにした、ここでしか味わえない創作料理をご提供しています。例えば、柔らかい肉質と豊かな風味が特徴の山梨県産甲州牛を使った甲州牛ローストビーフ丼は、素材の良さを存分に楽しめる人気メニューのひとつです。また、山梨の郷土料理である「ほうとう」を大胆にアレンジした明太クリームほうとうも、伝統的な味に新しい魅力を加えた一品として親しまれています。
テラスキッチンには、富士の名水で育った信玄鶏と旬の野菜を堪能できる信玄鶏と季節野菜のガーデンドリアなど、地域の恵みを活かした魅力的な創作メニューが並びます。季節限定で登場するほうとうグラタン信玄鶏クリームソースは、グラタンの中からほうとうが出てくるユニークな一皿で、お子さまも食べやすい味付けが喜ばれています。旅の思い出となるお土産には、施設内で最も売れている人気商品のバンバンコーンや、「めぐり、めぶく、しあわせ」をテーマに地域にゆかりのあるおいしさを集めたプライベートブランドMEGUのお菓子やドレッシングなどがおすすめです。また、濃厚なバニラに竹炭を練り込んだ真っ黒ソフトクリームは、見た目のインパクトも楽しいデザートとして人気を集めています。テラス席の一部はリードフック付きでペット同伴が可能で、ドッグランも併設されているため、愛犬と一緒にお食事やショッピングを楽しめるのもうれしい点です。
| 住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口521−4 |
|---|---|
| 電話 | 0555-72-9955 |

話題の施設!「旅の駅kawaguchiko base」楽しみ方大解剖【山梨・河口湖】 |じゃらんニュース
2022年6月、河口湖の近くにオープンした「旅の駅kawaguchiko base」の楽しみ方をご紹介します。地元産の野菜やこだわりの特産品が並ぶ市場、地元食材を味わえるレストランやカフェ、…
山梨県の北口本宮冨士浅間神社は、世界文化遺産「富士山 信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして、富士吉田市にたたずむ由緒正しきお宮さんです。約1900年もの歴史があり、富士山信仰の拠点として古くから人々の篤い信仰を集めてきました。始まりは、景行天皇40年(西暦110年)に、東征の途中に立ち寄られた日本武尊(やまとたけるのみこと)が、この地にある大塚丘から富士山の神霊を遥かに拝み、「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになったことと伝わっています。その後、人々の手によって祠と鳥居が建てられ、富士山の噴火を鎮めるため、延暦7年(788年)に現在の場所に社殿が建立され、富士山の女神である浅間大神(木花開耶姫命)をお祀りするようになりました。
この北口本宮冨士浅間神社の最大の特徴は、何といっても「富士山吉田口登山道」の起点にあたることでしょう。古くは富士山に登ることを「登拝」という修行とする、江戸時代に栄えた民衆信仰「富士講」の聖地として大変な賑わいを見せました。関東一円から集まった人々は、この神社で道中の安全を祈願してから、富士山頂を目指したのです。境内は樹齢数百年を数える杉や檜の巨木が鬱蒼と生い茂る鎮守の森に包まれ、参道を歩くだけで心が洗われるような清々しい空気を感じられます。参道を進んだ奥には、木造としては日本最大級の大きさを誇る朱色の冨士山大鳥居がそびえ立ち、その荘厳な姿は、これから神域へ入るという気持ちを改めて引き締めてくれますよ。
見どころに満ちた境内を歩くと、樹齢約1000年と伝わるご神木、威風堂々とした冨士太郎杉や、根元で二本の幹が一つにつながっていることから縁結びの御利益もあると言われる冨士夫婦檜(ひのき)の雄大な姿に目を奪われます。社殿は、本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現造りで、元和元年(1615年)創建の本殿をはじめ、拝殿や随神門、神楽殿など計11棟が国の重要文化財に指定されています。特に本殿は荘厳な桃山様式で飾られ、細やかな技巧が凝らされた装飾は一見の価値があります。また、境内には、武田信玄公が川中島の戦勝を祈願して再建したと伝わる最古の社殿、東宮本殿など、歴史上の名だたる人物が造営に関わった社殿も大切に残されています。
北口本宮冨士浅間神社を訪れる際は、ぜひ境内をゆっくりと巡り、歴史の重みと自然の神秘を感じてください。手水舎で富士山の冷たい雪解け水で手を清めてからお参りすると、よりいっそう清々しい気持ちになれることでしょう。富士登山の始まりを告げる「お山開き」(富士山開山祭)は毎年7月1日に行われ、多くの登山者で賑わいます。また、夏の終わり、8月26日・27日に行われる鎮火祭は「吉田の火祭り」と呼ばれ、京都の鞍馬の火祭、愛知県の鳥羽の火祭と並ぶ日本三奇祭の一つに数えられています。神社の祭神である浅間大神と、地主神である諏訪神社の二柱の神様のお神輿が渡御し、26日の夜には高さ3メートルもの大松明が町中にいくつも焚き上げられ、夜空を焦がす炎の祭典は息を飲むほどの迫力です。季節ごとに違った表情を見せる森ですが、紅葉が見ごろを迎える11月上旬も、社殿の朱色と相まって格別な美しさですので、おすすめです。
| 住所 | 山梨県富士吉田市上吉田5558 |
|---|---|
| 電話 | 0555-22-0221 |
sengenjinja.jp…
山梨の郷土料理であるほうとうと吉田のうどんを心ゆくまで楽しめるお店が、山梨ほうとう 浅間茶屋 富士吉田本店です。このお店は、富士山の世界文化遺産の構成資産のひとつでもある北口本宮冨士浅間神社のすぐ近くにあり、清々しい空気と厳かな雰囲気に包まれた場所に静かに佇んでいます。建物の外観は、京都の町並みを思わせるような風情があり、訪れる人を温かく迎え入れてくれます。富士山信仰の中心地として栄えたこの富士吉田の地で、昔から旅人をもてなしてきた文化を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。
この浅間茶屋の最大の特徴は、その立地と空間の持つ心地よさです。清涼な大気に包まれた北口本宮冨士浅間神社に隣接しているため、古くから富士山参拝に訪れる人々が歩いた「御師(おし)の道」の歴史を感じながら、食事を楽しむことができます。店内は、古民家を思わせる造りになっており、まるで故郷の母屋に帰ってきたかのような、心なごむ落ち着いた雰囲気にあふれています。また、季節の移り変わりを感じさせてくれる美しい景色も魅力のひとつで、特に春には大きな桜の木が咲き誇り、夜にはライトアップされた夜桜も楽しめるため、お食事と一緒に風情豊かな景観を味わえるのは、このお店ならではの特別な体験です。
お店の看板料理である山梨ほうとうは、麺と味噌、そしてたっぷりの野菜が織りなす優しい味わいが特徴です。手間をかけて作られた本格的で実力派の一品で、体の芯から温まる心づくしの味わいは、寒い季節だけでなく、一年を通じて楽しむことができます。お味噌の風味と野菜の甘みが溶け合った深みのある汁が、手打ちの平たい麺によく絡み、多くの人に愛されている人気のメニューです。
ほうとうと並んでお店が提供するもう一つの郷土料理が、地元の名物である吉田のうどんです。ほうとう同様に、この土地ならではの食文化として受け継がれてきた味であり、浅間茶屋では「真心のおもてなし」を込めて提供されています。また、麺料理以外にも、バラエティ豊かなメニューが揃っていることも魅力です。一品料理では、B-1グランプリでゴールドグランプリに輝いた山梨名物のとりもつも、お店の名物として提供されており、こちらもぜひ試してみたい一品です。さらに、お米を味わいたい方のために、サクサクの**天丼**など、麺料理以外の選択肢も用意されており、老若男女、様々な好みを持つお客様のニーズに応える工夫がされています。清らかな水と、富士山麓の歴史ある場所で味わう郷土料理は、旅の思い出をより一層豊かなものにしてくれるでしょう。富士山駅から北口本宮冨士浅間神社方面へのアクセスも良く、参拝や観光の際に立ち寄りやすいお店です。
| 住所 | 山梨県富士吉田市上吉田1842 北口本宮冨士浅間神社境内 |
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| 電話 | 0555-30-4010 |

浅間茶屋は北口本宮冨士浅間神社のすぐ隣!山中湖畔にも支店がございます。ほうとうで真心のおもてなし 浅間茶屋:0555-30-4010・浅間茶屋山中湖店:0555-73-8066…
山梨県の河口湖猿まわし劇場は、千年の歴史を持つ日本の伝統芸能「猿まわし」を専門に公演している世界でただ一つの屋内大劇場です。富士山と河口湖の美しい自然に囲まれた場所に、1996年にオープンいたしました。日本独自の伝統芸能である猿まわしは、もともと馬の疫病を退散させるため、猿を馬の守り神として厩で舞わせたことが起源と言われ、武家社会で重宝された歴史を持っています。現代に続くこの伝統的な芸を、山口県光市の無形民俗文化財にも指定されている「周防猿まわしの会」が運営しており、その高い技術と心温まる舞台で多くのお客様を楽しませています。
この河口湖猿まわし劇場の大きな特徴は、天候に左右されずに観劇できる全天候型の施設であることです。収容人数655人の大きな半円形の客席は、どの場所からも舞台のお猿さんの姿が見やすいように設計されています。小さなお子さまやご年配の方、海外のお客様まで、誰もが安心して楽しめるよう、バリアフリーにも配慮されており、車椅子やベビーカーのままご観覧いただけるスペースが設けられています。また、多目的トイレも完備されているため、幅広い世代の方々がゆったりと過ごせます。近年は海外からのお客様も多く訪れるようになり、公演中には英語、韓国語、中国語の字幕スーパーが流れるサービスもあり、言葉の壁を越えて伝統芸能の面白さを伝えています。
舞台では、お猿さんと芸人さんが名コンビを組んで、息ぴったりのユーモアあふれる芸を披露します。お猿さんが竹馬に乗って歩いたり、軽快な太鼓の音に合わせて愛らしい踊りを見せたり、さらには高い階段を駆け上がったり飛び降りたりするダイナミックな大技芸には、思わず感嘆の声があがります。公演時間は約40分間で、笑いと感動が詰まった舞台は、お子さまから大人の方まで夢中になること間違いありません。日によって異なりますが、1日に複数回公演を行っていますので、旅のスケジュールに合わせて立ち寄ることができます。なお、公演中の写真撮影は可能ですが、動画の撮影はご遠慮いただいていますのでご注意ください。
楽しい公演が終わった後には、舞台をつとめたお猿さんがお客様のお見送りをしてくれます。普段なかなか触れ合えないお猿さんと、握手をしたり、一緒に記念写真を撮ったりできる貴重な時間は、旅の素敵な思い出になるでしょう。劇場敷地内には、将来のスター候補となるお猿さんたちがいる「さる山」があり、ここでは有料のおやつをあげる体験もできます。お土産には、劇場オリジナルで売れ筋商品というチョコチップがたっぷり入ったバナナクリームパイ**モンキーバナナ**や、可愛らしいお猿グッズが並ぶ売店もありますので、ぜひ覗いてみてください。また、河口湖の北岸エリアに位置するこの劇場の駐車場からは、遮るものが少ない美しい富士山の姿を望むことができ、芸とともに富士の絶景も楽しめる素敵なスポットです。ペットを連れてお越しになる場合は、お猿さんが怖がってしまうため、事前に事務所に預けることができるかお尋ねください。笑いと感動に包まれ、心が温まるひとときを過ごせる河口湖猿まわし劇場で、日本の伝統文化に触れてみてください。
| 住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2719−8 |
|---|---|
| 電話 | 0555-76-8855 |

エンタメ | 河口湖猿まわし劇場 | 富士河口湖町|河口湖の観光におすすめ!癒やしと笑いと感動の舞台を毎日披露しております。お猿さんの名演技の数々を間近で見ると、いつの間にか芸に引き込まれて気づけばみ……

【河口湖猿まわし劇場】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet
河口湖猿まわし劇場の予約ならじゃらん遊び・体験予約 営業期間:営業:10:00~16:00、交通アクセス:(1)河口湖駅からバスで。河口湖猿まわし劇場の周辺情報も充実しています。山梨のアクティビティ情……
山梨県の豊かな自然のなか、河口湖美術館は、雄大な富士山のふもと、美しい河口湖を望むロケーションにたたずむ公立の美術館です。河口湖美術館は、富士五湖エリアで初めての公立美術館として1991年4月に開館いたしました。富士箱根伊豆国立公園内の恵まれた環境のなかで、富士山をテーマにした絵画や版画、写真などの作品を中心に収集し、常設展として皆さまにご覧いただいております。また、常設展だけでなく、国内や海外の古代美術から現代美術まで、幅広いテーマの企画展も開催され、訪れるたびに新しい発見や感動がありますね。
美術館の大きな魅力の一つは、何といってもその絶景です。館内にある展望ラウンジは、高さ9メートルにもなる大きなガラスに囲まれた開放的な造りになっており、とても明るい空間が広がっています。ここからは、四季折々の彩りを見せる芝生広場と、その先に広がる穏やかな河口湖の景色を眼下に一望することができますよ。展覧会鑑賞のひとときを終えられた後、ゆっくりと自然の風景を眺めながら、心穏やかな時間をお過ごしいただけます。
入力いただいた芝生広場は、河口湖美術館の目の前に広がる、湖畔の大きな公園になっています。河口湖の北岸に位置しており、観光客の方が比較的少ない穴場的なスポットで、のんびりと過ごすのにぴったりです。広場からは、雄大な富士山や河口湖、周囲の山々を見渡すことができ、その景観は息をのむ美しさです。また、この広場は、隣接する漕艇場でインターハイなどのイベントが開催される際には、競技の出場者や観戦の方々で賑わう拠点ともなります。さらに、広場にはホタル池があり、例年6月下旬頃にはホタル鑑賞会などのイベントが行われることもあり、夜の幻想的な風景も楽しむことができます。
河口湖美術館の中心的なコレクションは、やはり「富士山」です。日本を象徴する山として、古くから多くの詩歌に詠まれ、芸術の題材となってきた富士山の姿を、洋画、日本画、版画、写真など、さまざまなジャンルでご覧いただけます。それぞれの作家の方が、富士山に込めた熱い想いや独自の視点を感じ取ることができますよ。過去には、大正から昭和にかけて活躍された版画家、川瀬巴水さんの詩情豊かな木版画にスポットを当てた特集展示などもあり、季節や時期によって多様なアートの世界に出会えるのが楽しみです。
美術館での鑑賞を終えられたら、ミュージアムショップへ足を運んでみてください。富士山のふもとにある美術館ならではの品揃えで、ポストカードやアート本はもちろん、富士山にまつわるユニークなグッズが多数並んでいます。企画展に合わせた期間限定のグッズも登場しますので、お気に入りの一品を見つけるのも楽しいですね。広々とした芝生広場で景色を楽しみ、館内でアートに触れる、心も体もリフレッシュできる素敵な場所です。
| 住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 |
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| 電話 | 0555-73-8666 |
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山梨県の景勝地、富士山の麓にある忍野八海(おしのはっかい)は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池群として知られています。その神秘的な自然に囲まれた場所で、訪れる人々を甘く、ほっとする香りで迎えてくれるのが焼き栗専門店のくりの里 忍野八海店です。運営会社は2011年に設立され、その後2013年頃にこの忍野八海の地に出店し、富士山観光の立ち寄りスポットとして親しまれています。地元の特産品を紹介するアンテナショップとしてスタートした歴史を持ち、今では全国にもその名が知られる焼き栗の専門店となりました。
くりの里 忍野八海店の魅力は、何と言っても富士山を背にした美しい立地と、そこで焼き上げる焼栗への真摯なこだわりです。お店では、主に丹波篠山から直送される上質な和栗銀寄せという品種を使用しています。この厳選された栗を単に機械で「作る」のではなく、最高のスタッフの方が気温や湿度、栗の実り具合までを毎日真剣に見極め、創意工夫を重ねて最高の品質を「創り」続けていると語られています。その熱意は、お客様からの「おいしい焼き栗をありがとう」という言葉を喜びとする姿勢にも表れています。無添加で栗本来の甘さを最大限に引き出すという製法は、小さなお子様からご年配の方まで、安心して楽しめるお菓子として愛されています。
くりの里の顔ともいえる焼栗は、その丁寧な仕事ぶりからホクホクとした食感が特徴で、栗の持つ自然な甘みが口いっぱいに広がる優しい味わいです。砂糖や添加物を一切使っていないため、栗そのものの風味を存分に堪能できるのが人気の理由です。お土産として持ち帰るだけでなく、店頭で出来立ての温かい焼栗を、忍野八海の澄んだ空気の中で楽しむのも格別な体験です。
主力商品の焼栗の他にも、くりの里 忍野八海店では、栗のおいしさを楽しめる様々なスイーツも提供しています。例えば、濃厚な栗の風味を堪能できる栗ソフトクリームは、散策で火照った体を冷ましてくれる店頭の人気商品の一つです。なめらかな舌触りが特徴で、栗の風味が際立つ冷たいデザートとして知られています。また、ご自宅用や贈り物として喜ばれているのが、通信販売でも人気のある「和栗コリーヌ」です。こちらは、しっとりとしたバウムクーヘン生地で和栗を一粒丸ごと包み込んだ贅沢なお菓子で、お茶請けにもぴったりです。忍野八海を訪れた際には、富士山の恵みである湧水の美しさとともに、丹精込めて「創られた」焼栗や栗スイーツをぜひ味わってみてください。なお、忍野八海は世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部でもあります。周辺の散策では、自然保護や湧水の水質保全のため、環境への配慮を忘れないようにすることが大切です。
| 住所 | 山梨県南都留郡忍野村242-1 |
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| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
株式会社ミューモーンド|富士山焼き栗|日本|焼き栗|くりの里|
株式会社ミューモンンドでは富士山の麓、忍野村で美味しい焼き栗を毎日丹精込めて焼き上げています。…
こちらは『くりの里 忍野八海店(忍野/和菓子)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
富士山駅からバスでアクセスできる山梨県忍野村に長年店を構える、忍野八海名物として親しまれている和菓子と食品のお店です。渡辺食品は、世界遺産富士山の湧水群を源とする忍野八海を散策する人々の立ち寄りスポットとして知られ、富士山麓の自然の恵みをたっぷりと生かした素朴で温かい味わいが魅力のお店です。お店の目の前には豊かな自然が広がり、澄んだ空気のなかで味わうお菓子や食品は格別で、地元の方々はもちろん、多くの観光客から愛されています。
このお店の何よりの特徴は、その全ての商品の根幹に、名水百選にも選ばれた**忍野八海**の自然な天然水を使っている点です。富士山の雪解け水が地下の溶岩層を通り、数十年の歳月をかけて湧き出すという、清らかでミネラル豊富な天然水が、お菓子やうどんの優しい味わいを支えています。特に、お店の看板商品として店頭で香ばしく焼き上げられる**草餅**は、訪れる人々のお目当ての一品です。この**草餅**は「究極の草餅」というキャッチフレーズを持つほど、材料へのこだわりが深く、春の季節に富士山麓で手摘みした**生よもぎ**を100パーセント使用しています。そのため、よもぎの風味が非常に豊かで、もちもちとした食感も楽しめます。さらに、添加物を一切使わず、餡も自家製で上品な甘さに仕上げられているため、小さなお子さんからご年配の方まで、安心して召し上がっていただけます。店頭で焼かれる様子は食欲をそそり、その場で出来立てを頬張るのが醍醐味となっています。
**草餅**と並ぶ人気の品に、自家製の味噌だれが自慢の**みそだれ串だんご**があります。焼きだんごとして店頭に並び、香ばしい焦げ目と甘じょっぱいタレの香りが特徴で、散策途中の小腹を満たす食べ歩きグルメとしても親しまれています。そのほか、素朴な味わいの和菓子として、昔ながらの製法で作られた青海苔の香りが良い**豆餅**や、健康にも良いとされる「きび」の風味を楽しめる**きび餅**も並んでいます。
和菓子以外にも、富士山麓の豊かな恵みを感じられる食品を取り扱っているのも渡辺食品の魅力です。自宅で楽しむお土産品として好評なのが、つるつる・しこしことした食感が評判の**生うどん**です。特に、こちらは「長寿うどん」としても紹介されており、名水**忍野八海**の水を活かした独自の製法で作られています。さらに、国内産のそば粉に、標高3000メートル以上の中国高冷地で採れるダッタンそば粉をブレンドした**生そば**も販売されています。そして、お土産にぜひ加えていただきたいのが、味噌と南蛮調味料を合わせて一年間じっくりと寝かせて作られた、辛さがおいしい**南蛮味噌**です。店頭では、お店の人が自家製の野菜を販売することもあるなど、忍野村の土地に根差した温かな交流が生まれるお店です。富士山駅からは距離があるため、忍野八海を目的地にバスを利用して訪問し、散策の途中で立ち寄るのがおすすめです。
| 住所 | 山梨県南都留郡忍野村忍草241 |
|---|---|
| 電話 | 0555-84-4106 |
www.oshino.net…
【渡辺食品】山中湖・忍野・その他軽食・グルメ – じゃらんnet
渡辺食品のクチコミ評点:4.8(5点満点中)。じゃらんnetでは渡辺食品のクチコミ(8件)や投稿写真をご確認頂けます。渡辺食品周辺のホテル/観光スポット/ご当地グルメ/イベント情報も充実。…
山梨県の富士山麓、忍野八海の清らかな水に囲まれた風情あふれる場所にあるのが、榛の木林資料館です。江戸時代からこの地に伝わる、忍野村で一番古い茅葺き屋根の民家を公開している民俗資料館で、かつてこの地域で栄えた養蚕農家の暮らしや歴史を感じることができます。
資料館の建物は、18世紀後半に建てられた旧豪族・渡辺家の屋敷であり、間口や奥行きにゆとりのある堂々とした造りが特徴的です。この歴史ある旧家は、約9,000坪(29,700平方メートル)という広大な敷地の中にゆったりと佇んでいて、古い地名である「榛の木林」からその名が付けられました。長い年月を経て黒光りする太い梁や柱は、当時の人々の暮らしを支えた力強さを今に伝えています。
この榛の木林資料館の大きな魅力は、忍野八海を構成する八つの池の一つである底抜池(そこなしのいけ)を敷地内に抱えている点です。八海の中でも特に美しいと言われるこの底抜池は、資料館への入場料を支払った人だけが見ることができる特別な場所です。また、受付のある建物の屋上は展望台になっており、ここからは手入れの行き届いた庭園と茅葺き屋根の古民家、そして背景にそびえる雄大な富士山が一体となった、まるで絵画のような絶景を眺めることができます。古民家と富士山、滝が調和した景色は、多くの人が写真に収めたいと訪れる、人気の撮影スポットにもなっています。
母屋の内部では、江戸時代から代々渡辺家で使われてきた貴重な生活用具や家財道具、古文書類などが展示されています。特に、昔の忍野村で盛んだった養蚕に関する道具や、当時の暮らしぶりを垣間見ることができる長持、タンスなどから、富士の麓で暮らした人々の生活文化を知ることができます。武具が展示されているのも特徴の一つで、「関の兼光」と伝わる刀剣類や、鎧、兜といった徳川時代の武具も並び、豪族としての格式を感じさせます。
建物は3層構造になっていて、1階には魚の形をした自在鉤(じざいかぎ)が特徴的な囲炉裏があり、かつて養蚕のために使われた2階や3階の屋根裏部分では、太い梁がむき出しになった力強い建築様式を見ることができます。敷地内は広大で、資料館の他に、鯉が泳ぐ池やニジマスと触れ合える池、風情ある水車小屋、そして滝などがあり、ゆっくりと散策を楽しむことができます。散策で疲れた時には、敷地内の食事処で、地元の名物であるほうとうやそばなどを味わうこともできますので、富士山の眺めとともに心落ち着くひとときをお過ごしいただけます。
| 住所 | 山梨県南都留郡忍野村忍草265 |
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| 電話 | 090-3319-2587 |

【榛の木林資料館】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet
榛の木林資料館の観光情報 営業期間:その他:開館時間 09:00?17:00 定休日 不定期、交通アクセス:(1)富士山駅 バス 15分 山中湖IC 車 10分。榛の木林資料館周辺情報も充実しています……
山梨県富士吉田市にあるふじさん牧場は、富士五湖エリアでは珍しい、動物とのふれあいを中心にした体験型の牧場です。富士山の麓の静かな山間に位置し、2008年に人の手によって開拓されて誕生しました。ここでは羊が主役として飼育され、牧場の運営は「日本一のひつじ飼い」になることを目指す、強い情熱を持つ方々によって続けられています。広大な自然の中で、のんびりとした時間を過ごしながら、動物たちの生命力を感じられる場所です。春から秋にかけての営業が中心で、訪れる季節によって異なる富士山麓の美しい景観を楽しめるのも魅力のひとつです。
このふじさん牧場の大きな特徴は、飼育されている羊への深い愛情と情熱から生まれた、羊肉のブランド「ふじさんワインラム」です。生産者が手間暇かけて育てた羊は、その品質の高さから多くの方に注目されています。牧場の一員として丁寧に育てられた羊たちは、新鮮で臭みが少ないのが特長とされ、牧場内のカフェではこの特別なふじさんワインラムを味わえるお食事を用意しています。また、富士山麓の豊かな自然の中で、動物とのふれあいを積極的に体験できるプログラムが充実している点も、他の施設にはない魅力のひとつです。例えば、時期によって変わる子羊たちとのミルクあげや、毛刈り体験といった、羊をメインとしたユニークな体験は、子どもたちにとって貴重な学びの機会にもなっています。
ふじさん牧場を訪れた際には、ぜひ立ち寄っていただきたいのが併設のカフェです。ここでの一番の人気メニューは、牧場オリジナルブレンドのソフトクリームです。ミルクの風味がとても濃厚で、一口食べると口の中に優しい甘さが広がり、大自然の中でいただく味わいは格別です。また、自慢のふじさんワインラムを使った軽食も評判で、富士山の雄大な景色を眺めながら、新鮮な羊肉を気軽に味わうことができます。
カフェメニュー以外にも、牧場の人気を支えているのは、子どもから大人まで楽しめる豊富なアクティビティです。羊や牛への餌あげ体験はいつでも参加でき、特に可愛らしい子羊とのふれあい体験は、小さな子どもたちに大好評です。時期によっては、羊の毛刈りや、新鮮な牛乳を使ったバター作り体験もでき、食べることだけでなく、食の背景にある酪農体験を通して命の恵みを感じることができます。また、インストラクターの方が手綱を引いてくれる乗馬体験や引き馬体験もあり、初めての方でも安心して馬と触れ合えます。敷地内にはドッグランも併設されていて、大切な家族の一員である愛犬と一緒に自然の中を走り回れるので、ペット連れの旅行者にも嬉しいポイントです。体験メニューの実施時間は日によって変わることがあるため、お出かけの前に公式のウェブサイトやSNSでご確認いただくと安心です。なお、ふじさん牧場は冬期にはお休みに入るため、営業期間についても事前に確認してから訪れることをおすすめします。
| 住所 | 山梨県富士吉田市大明見1丁目57−11 |
|---|---|
| 電話 | 0555-24-4144 |

富士山麓の観光/体験牧場…
【ふじさん牧場】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet
ふじさん牧場の予約ならじゃらん遊び・体験予約 営業期間:営業:4月中旬より12月中旬まで、交通アクセス:(1)電車+タクシー 富士急行線「富士山駅」下車 タクシーにて10分(1000円程)。ふじさん牧……
山梨県の富士山の麓、標高約900メートルという恵まれた場所に、道の駅富士吉田はあります。真正面に雄大な富士山の姿を望む、抜群のロケーションが自慢の、関東でも人気の高い道の駅です。ここは、古くから富士山信仰や織物業で栄えた富士吉田市の魅力と、富士山の豊かな恵みが凝縮された場所として、多くの方に親しまれています。施設内には物産館や軽食コーナーのほか、富士山レーダードーム館、地ビールレストラン、多目的アリーナなどが集まる総合アミューズメントエリア「リフレふじよしだ」の一部を構成し、「食べる」「買う」「学ぶ」「遊ぶ」が楽しめる観光拠点となっています。2003年にオープンし、年間を通じて多くの人で賑わう、富士五湖観光の中継地点としても重要な役割を果たしています。
この道の駅を象徴する一番の特徴は、無料で利用できる「富士山天然水水汲み場」です。富士山に降った雪や雨が、長い年月をかけて地層に磨かれ、ミネラル分を豊富に含んだ清らかな伏流水として湧き出しています。特に健康志向の方にも喜ばれるバナジウム含有量が高いこの名水を求めて、連日多くの方が訪れ、水汲み場にはいつも長い列ができています。誰でも自由に汲んで持ち帰ることができるとあって、ペットボトルなどの容器も販売されています。また、道の駅は富士山の北側を一望できる場所にあり、駐車場の目の前からも富士山の山肌や山小屋が肉眼で見えるほどの近さで、その雄大さを感じることができます。さらに、2026年のリニューアルに向けて、施設の拡張や富士山を眺められる展望エリアの新設などの計画も進められており、これからもますます魅力を増していく予定です。
道の駅富士吉田へお立ち寄りの際は、ぜひ富士吉田市の郷土料理吉田のうどんを軽食コーナーで味わってみてください。この地域のうどんは、古くは稲作が難しかった土地で麦栽培が盛んだった歴史から生まれ、織物業で働く女性の負担を減らすために男性が作るようになったという背景があります。最大の特徴は、コシがとても強くて硬い自家製麺と、味噌や醤油を使った出汁です。具材にはキャベツやにんじんなどの野菜、そして馬肉を使うことも多く、腹持ちが良く素朴ながらも味わい深いのが魅力です。
お土産としては、富士山の湧水を使ったオリジナルのスイーツ富士山のしずくが人気です。これは日本一の富士山の天然水と、世界一のヒマラヤ山脈の岩塩を使って作られた水まんじゅうで、冷やして食べるとより一層おいしさが引き立つ、道の駅限定の商品です。また、物産館では、富士吉田市の地場産業である織物製品をはじめ、地元の新鮮な野菜や旬のフルーツ、山梨の定番土産である信玄餅、地酒やワインなど、地域色豊かな特産品が豊富に取り揃えられています。すぐ隣には、富士山頂の気象観測に使われていた富士山レーダーが展示されている体験学習施設富士山レーダードーム館もあり、風と映像と音で富士山頂の寒さを体験できる「富士山頂・寒さ体験」など、大人から子どもまで楽しく学べる展示が充実していますので、道の駅での休憩と合わせて訪れてみるのもおすすめです。
| 住所 | 山梨県富士吉田市新屋3丁目7−3 |
|---|---|
| 電話 | 0555-21-1225 |
山梨県にある富士山に最も近いまち・富士吉田市の旅行・観光ガイド。外国人にも大人気の忠霊塔をはじめとする富士山の絶景スポットはもちろん、富士急ハイランドや富士山五合目から登る富士登山情報や、郷土料理の吉……
山梨県の山中湖畔に静かに佇む絶景宿しずくは、以前営業していた旅館「多賀扇」を全面的にリニューアルし、2024年8月1日に誕生した新しい形の宿泊施設です。富士山の見える全室個室サウナ付旅館 しずくという正式名称が示すように、雄大な富士山の姿と、キラキラと輝く山中湖の景色を一望できる最高のロケーションにあります。この宿は、支配人を務める若旦那がサウナの本場であるフィンランドへ修行に出かけるほどの熱意を注ぎ、「サウナ」と「絶景」を通して山中湖の魅力を伝える、これまでにない特別な場所を目指して作られました。全部で14室あるお部屋全てにプライベートサウナが設けられているのが最大の魅力で、サウナの安全面に配慮して、小学生以下のお子様は宿泊できない、大人のための静かな空間となっています。
この宿の一番の特徴は、国内でも珍しい「全室個室サウナ付き」というスタイルです。全ての客室に、北欧産の高品質なサウナが導入されています。フィンランドのサウナ文化に感銘を受けた若旦那のこだわりが詰まっており、お部屋の中にありながら、透明な扉で仕切られた空間で誰にも気兼ねなく楽しめます。さらに、サウナ後の「ととのい」体験をより心地よくするために、客室には富士山の地下から汲み上げた清らかな水を使った水風呂と、山中湖畔の澄んだ空気に触れながらくつろげる外気浴スペースが用意されています。山中湖は本場フィンランドのヘルシンキと気候が似ていて、特に夏場でも涼しく快適に外気浴ができるという、自然の恵みも大きなポイントです。オリジナルのサウナストーンにアロマ氷を乗せて楽しむロウリュは、心と体を深くリラックスさせてくれます。
お食事は、「五感で感じる北欧と山梨」をテーマにした創作コース料理を召し上がっていただけます。東京のラグジュアリーホテルでフレンチの腕を磨いたシェフが、山梨が誇る豊かな食材に北欧のエッセンスをプラスして、ここでしか味わえない美食に仕立てています。地元で採れる天然のキノコやハーブ、清らかな富士の水が育てた野菜やフルーツ、さらには鹿などのジビエまで、山梨の自然の恵みを存分に生かしたコース料理は、彩りも豊かで目でも楽しめるのが魅力です。夕食は20品ほどのメニューの中から、お客様がお好きな7品を選べるプリフィクススタイルでの提供で、ゆったりとお部屋で楽しめるお部屋食の選択も可能です。
山梨は日本ワイン発祥の地として知られていますが、この宿では厳選された山梨県産のワインが用意されており、お料理とのペアリングを楽しむことができます。サウナ好きのオーナーと若旦那が「サウナ後に一番飲みたい」とこだわり抜いて、富士桜高原麦酒とコラボレーションして開発した、柚子の香りが爽やかなオリジナルクラフトビールSZK BEERも人気を集めています。また、朝食は北欧の家庭料理をベースにした献立で、爽やかな味わいのフレッシュブルーベリージュースや、北欧スタイルのサーモンのクリームスープ、自家製ヨーグルトなどが並びます。さらに、北欧のシナモンロールカネルブッレや、ライ麦パンにマッシュポテトを包んだペルナピーラッカといったパンが焼き立てで提供され、清々しい朝のひとときを彩ってくれます。館内には、吸水性が高く乾きやすいタオル生地で作られた、富士山のデザインがかわいいオリジナルサウナハットや、肌触りの良いサウナポンチョなどのオリジナルグッズも用意されています。客室には最新のIoT照明機器が備わり、ムードを6種類に変えられるなど、細部にまでデザインと快適性が追求された特別な空間で、日常の疲れを深く癒やしていただけるでしょう。
| 住所 | 山梨県南都留郡山中湖村山中172 |
|---|---|
| 電話 | 0555-62-1563 |

富士山の見える全室個室サウナ付旅館「しずく」は、全客室にプライベートサウナ完備し、山中湖側から富士山を見ながら、サウナ体験を味わえます。女子旅、夫婦カップルの旅行など人目を気にせずサウナを堪能ください……

【2023】富士山が見える宿15選!お部屋や露天風呂から絶景を堪能<山梨・静岡> |じゃらんニュース
富士山が見える絶景の宿・ホテルをご紹介します。客室や露天風呂、ロビーなどから世界遺産・富士山を一望できる15宿を、河口湖・山中湖・御殿場・駿河湾エリアから厳選したラインナップです。お部屋から富士山が見……

富士山を望む露天風呂付客室がある温泉宿 山梨編 | 一休コンシェルジュ
世界文化遺産に登録され、国内有数のパワースポットとしても有名な「富士山」。国内のみならず、海外の旅行客からも愛されている日本の名峰です。