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下町情緒が溢れる谷中の閑静な住宅街に、ひときわ目を引く赤レンガの小さな館があります。ここは、18世紀から20世紀にかけてのヨーロッパを中心に、希少なアンティークボタンやヴィンテージボタンを集めたギャラリーショップ、谷中レッドハウスボタンギャラリーです。オーナーのドリーヴス公美さんが、長年のコレクションと深い知識をもって、ひとつひとつのボタンの持つ歴史と魅力を伝えていらっしゃいます。2013年のオープン以来、単なる手芸用品ではなく、時代を映す「小さな芸術品」としてボタンの奥深い世界を紹介し続けています。建物の名前は、イギリスの詩人でデザイナーでもあったウィリアム・モリスが主導したアーツ・アンド・クラフツ運動の代表的な建築「レッドハウス」にちなんで名付けられました。館の重厚な佇まいと、その扉の先に広がる繊細なボタンの世界は、まるでヨーロッパの宝物庫を訪れたような気持ちにさせてくれます。現在は多くの方にゆっくりとご覧いただけるよう、事前に電話でのご予約が必要となっています。
このギャラリーがユニークなのは、ボタンを「留めるための道具」としてではなく、「時代の物語を封じ込めた宝物」として扱っている点にあります。例えば、1700年代のドイツでは、旅先で簡単に金銭を支払えるように銀貨が裏に取り付けられた男性用ベストのボタンがありました。また、ガラス、象牙、セルロイド、ベークライト、さらには牛乳の成分を使ったカゼインボタンなど、現代ではなかなか見られない様々な素材と、その時代の最高の技術が凝らされた意匠に驚かされます。特に、アール・ヌーヴォー期に流行したプリカジュール技法のボタンは、ステンドグラスのように光を透かす美しさが特徴で、見る人の心を惹きつけます。オーナーは、トレンドのサイクルが早く使い捨てられてしまいがちな現代において、昔から大切に使われ続けてきたボタンに触れることが、ものを愛し、長く大切にする豊かな暮らしを見つめ直すきっかけになればという想いも込めて、このギャラリーを運営されています。
展示されているボタンの中には、日本の美意識と高い技術が融合した貴重な作品も見られます。例えば、明治から昭和初期にかけて海外に輸出され、その後日本へ里帰りした薩摩ボタンは、着物姿の女性や花鳥風月などが細密に描かれており、当時の日本の工芸水準の高さがうかがえます。さらに、芝山細工師や蒔絵作家といった日本の伝統工芸の職人の方々とのコラボレーション企画にも力を注いでいらっしゃいます。芝山細工師の三代目による芝山象嵌が施されたボタンや、蒔絵師による繊細で細密な鳥のシリーズなどは、ボタンという小さなキャンバスの中に、日本の伝統が織り込まれた唯一無二の存在感を放っています。これらは、ボタンが持つ歴史的な価値だけでなく、現代の芸術として新しい命を吹き込まれた作品です。
店内では、アンティークボタンを活かしたオリジナルのアクセサリーも制作・販売されています。宝石のようなジュエルボタンや、物語を思わせるようなデザインのピクチャーボタンなどをリングやブローチ、ネックレスに仕立てたアクセサリーは、古いボタンを身近に楽しむことができると人気です。また、イギリスやヨーロッパから集められた伝統的なレースや、見ごたえのある古い刺繍サンプラーなどもボタンと一緒に展示されており、ボタンを取り巻く当時の手仕事の文化に触れることができます。お客様が購入されたボタンのパッケージにも、ボタンと同時代の雑誌やクラシカルな紙ものが台紙として使われており、細部にまでオーナーの美意識が行き届いたおもてなしを感じられます。1,000円台の手に取りやすいボタンから、数十万円の貴重なアンティークボタンまで幅広く揃っていますので、ぜひお気に入りの一つを見つけて、服や装いを彩る喜びを味わってください。
| 住所 | 東京都台東区谷中3丁目1−15 |
|---|---|
| 電話 | 080-4160-5444 |

東京の谷中にて、18~20世紀ヨーロッパのアンティーク・ヴィンテージボタンを中心に 展示・販売している「谷中レッドハウスボタンギャラリー」です。大変希少価値のあるボタンを種類豊富に扱っておりますので、……
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