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東京都豊島区の池袋駅西口(北口)を出てすぐ、雑居ビルの4階に広がる友誼商店は、一歩足を踏み入れるとそこが日本であることを忘れてしまうような、活気あふれる中国物産店です。こちらは単なるスーパーマーケットではなく、都内における「ガチ中華」ブームの先駆け的存在として知られており、在日中国人の方々にとっては故郷の味を支える大切な生活拠点となっています。店内には、現地のスーパーでしか見かけないような色とりどりのパッケージが並び、中国語の会話が飛び交う独特の雰囲気が、訪れる人々を異国情緒たっぷりの旅気分へと誘います。
このお店の最大の特徴は、売り場の一角に併設されたフードコート友誼食府の存在です。スーパーで購入できる食材の豊かさをそのまま料理として提供するスタイルで、上海、四川、東北といった中国各地の専門屋台が軒を連ねています。特に揚げパンと豆乳を組み合わせた伝統的な朝食セットは、素朴ながらも心温まる味わいで、朝から多くの人が訪れます。また、注文は各ブースの担当者に声をかけるセルフ形式になっており、現地の市場で買い食いを楽しむような、ライブ感たっぷりの体験ができるのが大きな魅力です。
お惣菜のコーナーで根強い人気を誇るのが、香辛料がしっかり効いた滷味(ルーウェイ)と呼ばれる煮込み料理です。アヒルの首や手羽先、豆腐など、さまざまな具材が秘伝のタレでじっくりと煮込まれており、本場さながらの深いコクと刺激的な辛さが楽しめます。また、店内のベーカリーで焼き上げられる中華パイは、サクサクとした生地の中に餡や肉が詰まっており、おやつにもぴったりな一品として親しまれています。さらに、冷凍コーナーにある大袋入りの水餃子は、モチモチとした皮の食感が評判で、家庭で本格的な味を再現したい方々に愛されています。
店内を回遊すると、日本では珍しい中国直輸入の青島ビールや、種類豊富な火鍋の素、さらには生簀で泳ぐ新鮮な魚介類や大きな塊のまま並ぶ精肉など、驚きの発見が次々と目に飛び込んできます。スナック菓子ひとつをとっても、日本では見かけないフレーバーが揃っており、眺めているだけで好奇心を刺激されます。本格的な中華料理を味わった後に、気に入った調味料や食材をその場で購入して帰ることができるため、食文化の学びの場としても親しまれています。池袋の喧騒の中にありながら、異文化の熱量に直接触れることができる、まさに食のテーマパークのような場所です。
| 住所 | 東京都豊島区西池袋1-28-6 4F |
|---|---|
| 電話 | 03-5950-3588 |