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吉祥寺駅から歩いて数分のところにある「中國菜 雲蓉」は、本場四川の奥深い味わいを楽しめる中華料理のお店です。お店は、シェフのお父様が大切に営んでいらした印章屋さんを改装して生まれました。
シェフは、中華料理の道を志すきっかけとなった陳建民氏に憧れ、28歳のときに本場中国の四川省成都へ旅立ち、そこで現地の伝統的な料理を深く学んでこられたそうです。 店名の「雲蓉」という名前は、かつて四川省成都が呼ばれていた古名から名付けられたもので、シェフの四川料理への深い愛情と敬意が込められています。
中國菜 雲蓉では、四川の伝統を大切にしながらも、日本の風土に合うように工夫されたお料理を提供されています。 お料理には、近隣の畑で丹精込めて育てられた旬の新鮮な野菜や、長崎県の五島列島から届く「放血神経締め」という特別な方法で処理された鮮魚など、厳選されたこだわりの食材が使われています。 さらに、辣油や豆板醤、甜麺醤といった多くの調味料は、お店で手間ひまかけて丁寧に作られており、お料理の豊かな風味を一層引き立てています。
お店の中は、四川の古い家屋で使われていた「青煉瓦」が壁にあしらわれ、中国の田舎の食堂を思わせる鳥かごのような可愛らしい照明が灯り、まるで現地を訪れたかのような異国情緒あふれる空間が広がっています。 また、定期的に変わる「一期一会」の特別なお料理が多いのも、このお店の魅力の一つです。その時々で新しい味との出会いが待っているので、何度訪れても新鮮な驚きと楽しみがあります。
お店の名物の一つに、やはり本場四川の陳麻婆豆腐がございます。 この麻婆豆腐は、四川省の特級花椒による痺れ(麻)や、自家製ブレンドの豆板醤による辛さ(辣)など、「八味」と呼ばれる様々な要素が渾然一体となり、奥深く複雑な味わいを織りなしています。 辛さや痺れの程度は、小辛から激辛、小痺れから激痺れまで、お客様のお好みに合わせて選ぶことができますので、ぜひ自分だけのお気に入りの味を見つけてみてください。
もう一つの人気メニューは、完成までに二日間もの時間を要するという、透き通ったスープの清湯(チンタン)です。 豚肉、鶏肉、鴨肉、金華ハム、干し貝柱などをじっくりと煮込み、さらに鶏むね肉や牛ひき肉、豚ひき肉を加えて丁寧に煮詰めることで、繊細ながらも豊かでふくよかな、究極の旨味が凝縮されたスープが生まれます。
お料理の数々は、どれもお客様の記憶に残る逸品ばかりです。前菜として人気の高い山城口水鶏(四川省楽山式のよだれ鶏)は、深みのあるコクと複雑な辛味が食欲をそそる一品です。 また、姫松茸鶏麺は、滋味深いスープが体の芯から温めてくれるような、優しい味わいが魅力です。 さらに、見た目にも美しい海老フリットマンゴーマヨネーズソースは、濃厚なマヨネーズのコクとマンゴーの爽やかな風味が絶妙に調和し、幅広いお客様に愛されています。 シェフが心を込めて手作りするXO醬も、作り置きはせず、注文が入ってから炒めるというこだわりがあり、その豊かな香りと深い旨味は格別です。
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1 |
|---|---|
| 電話 | 0422-27-5988 |
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