【東京】日暮里「一由そば」

日暮里駅「一由そば」

日暮里駅から歩いて数分、西日暮里2丁目の路地で親しまれている立ち食いそば店が一由そばです。気軽に食べられるそばと種類豊富な天ぷらを組み合わせ、自分好みの一杯を楽しめるのが魅力。現在は24時間営業を掲げ、朝食から昼ごはん、仕事帰り、深夜の食事まで、時間を問わず立ち寄れる店として営業しています。

店が始まったのは2008年です。創業者の小森谷守さんは、若いころに秋葉原の「都そば」で働き、その後「六文そば」で長く経験を積んだ人物です。日暮里駅周辺の再開発をきっかけに独立し、一由そばを開きました。六文そば時代から受け継いだ立ち食いそばらしい気取らないスタイルとともに、小森谷さんが得意としてきたゲソ天が店を代表する味へ育っていきました。

なかでも名前を広く知られるきっかけとなったのがゲソ天です。使われてきたのは、一般的なイカよりも足が太く、しっかりとした歯ごたえを持つムラサキイカのゲソ。冷凍された大きな塊を時間をかけて解凍し、食べやすい大きさに切って天ぷらに仕立てます。コリッとしたゲソと衣を一緒に頬張れる力強い天ぷらで、そばつゆを吸わせると衣が少しずつやわらかくなり、ゲソの食感との違いも楽しめます。かつては1日に500食以上売れた時期もあったほど、この店を象徴する存在です。

もうひとつ覚えておきたいのが太蕎麦です。一般的な立ち食いそばの細い麺とはかなり姿が異なり、名前の通り太く仕上げた麺で、すすって味わうだけでなく、しっかり噛んで楽しめるほどの存在感があります。ゲソ天のような食べごたえのある天ぷらとも合わせやすく、通常のそばとは違った一杯を楽しみたいときの選択肢になっています。

天ぷらの選択肢が多いことも一由そばらしさです。定番の紅しょうが天は、紅しょうがの風味がつゆの中でも埋もれにくく、ゲソ天とは違った軽快なアクセントを加えられます。さらにゲソ、紅しょうが、長ねぎを組み合わせたかき揚げBも知られ、名物のゲソを別の形で楽しめる一品です。ほかにもさまざまな天ぷらが用意され、その日の気分や空腹具合に合わせて組み合わせを変えられます。

小さな立ち食いそば店ながら、ゲソを生かした天ぷら、食べごたえのある太いそば、豊富なトッピングと、店ならではの個性がいくつも重なっています。2008年の開店からまだ20年に満たない店ですが、その背景には小森谷さんが「六文そば」などで積み重ねてきた立ち食いそばの経験があります。日暮里を訪れたなら、まずはゲソ天を軸に、太蕎麦や紅しょうが天、かき揚げBなどを組み合わせてみると、この店らしい楽しみ方がよく伝わります。

  • JKB(ジャンボかき揚げB)そば 490円
  • ゲソ寿司 120円
住所 東京都荒川区西日暮里2-26-8
電話 03-3806-6669

ホームページ


Warning: Undefined variable $post in /home/kid8bit/tabilist.net/public_html/contents/wp-content/themes/tabilist/amp/single.php on line 78

Warning: Attempt to read property "ID" on null in /home/kid8bit/tabilist.net/public_html/contents/wp-content/themes/tabilist/amp/single.php on line 78

Warning: Undefined variable $post in /home/kid8bit/tabilist.net/public_html/contents/wp-content/themes/tabilist/amp/single.php on line 84

Warning: Attempt to read property "ID" on null in /home/kid8bit/tabilist.net/public_html/contents/wp-content/themes/tabilist/amp/single.php on line 84
カテゴリー: 荒川区
モバイルバージョンを終了