【#マツコの知らない世界】カヌレの世界 おすすめリスト 2026/9/15放送

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マツコの知らない世界 2026/9/15放送

カヌレの世界 おすすめリスト

王道カヌレ

代官山駅「レストラン シェ・リュイ(chezlui)」

代官山の静かな街並みの中で、季節の食材を生かしたフランス料理をゆっくり味わえる代官山レストラン シェ・リュイ。代官山駅から歩いて約5分、猿楽町の落ち着いた一角にたたずむ一軒家レストランです。ブランドとしてのシェ・リュイは1975年に代官山で誕生しました。店名はフランス語で「彼の家」を意味し、友人の家を訪ねるような気軽な気持ちで食事を楽しんでほしいという思いが込められています。運営する日本ガストロノミー研究所は、創業者の平井政次さんが1971年に設立し、洋菓子の卸から歩みを始めました。代官山を選んだ背景には、古いものを大切にしながら新しい文化が育つパリの街角のような場所で、食の楽しさを伝えたいという考えがあったそうです。

代官山レストラン シェ・リュイの魅力のひとつが、一軒家ならではの穏やかな雰囲気と、暖炉を使った炭火焼きです。料理はクラシックなフランス料理を軸に、魚介や肉、その季節ならではの食材を取り入れています。なかでも牛フィレ肉の炭火焼き 赤ワインソースは、炭火で香ばしく焼き上げた牛肉に赤ワインソースを合わせたひと皿。肉そのもののうまみと、奥行きのあるソースを一緒に味わえます。魚料理では白身魚と帆立貝、小粒アワビのワイン蒸し クリームソースなどがあり、白身魚と貝類の持ち味をクリームソースがやさしくまとめます。

前菜からスープ、魚料理、肉料理、デザートへと進むコースもあり、フランス料理ならではの流れを楽しみながら、時間をかけて食事ができます。その日の市場から届く食材を生かしたシェフのおまかせコースも用意され、旬のおいしさに出会えるのも楽しみのひとつです。これまでにはエスカルゴのブルゴーニュ風舌平目のムニエル牛フィレ肉とフォアグラのソテー ロッシーニ風など、フランス料理の王道を感じさせるメニューも登場してきました。普段より少しゆっくり食事を楽しみたい日から、記念日やウェディング、貸切での集まりまで、さまざまな場面で親しまれています。

シェ・リュイを語るうえで欠かせないのが、レストランとともに育ってきた洋菓子やパンです。なかでも看板商品のひとつとして知られるカヌレ・ド・ボルドーは、外側の香ばしさと、中のしっとりとした食感の違いを楽しめるフランス菓子です。定番の味に加え、メイプルショコラなどの味も作られ、長く親しまれてきました。

ケーキでは代官山モンブランも人気です。イタリアやフランス産の栗のペーストやピュレをブレンドし、北海道産マスカルポーネを合わせたなめらかなクリームと、ココナッツ風味のメレンゲを組み合わせています。栗の豊かな風味と軽やかな食感を重ねた、フランス菓子店としての歩みを感じさせる一品です。また、シャンティは、旬のいちごと口どけのよい生クリームを、はちみつ入りのしっとりとしたスポンジで挟んだショートケーキです。乳脂肪分の異なる2種類の生クリームをブレンドし、いちごのほどよい酸味とのバランスを整えています。

ベーカリーで注目したいのが代官山カレーパンです。日本カレーパン協会が主催するカレーパングランプリで受賞歴があり、シェ・リュイを代表するパンのひとつとして知られています。フランス料理のレストランから洋菓子、パン、ショコラ、氷菓まで、さまざまな形で食の楽しさを広げてきたシェ・リュイ。代官山で半世紀にわたって歩みを重ねてきた背景を知ると、レストランでのひと皿はもちろん、街歩きの途中で手にするケーキやパンにも、このブランドらしい物語を感じられます。

  • カヌレ・ド・ボルドー(プレーン)388円
住所 東京都渋谷区猿楽町20-15

ホームページ

蔵前駅「KURAMAE CANNELE(クラマエカヌレ)」

蔵前駅から歩いてすぐの場所に、カヌレの豊かな香りが漂う焼き立てカヌレ専門店、KURAMAE CANNELE(クラマエ カヌレ)さんがございます。こちらは2023年1月にオープンし、伝統的なフランス菓子であるカヌレを、日本人の味覚に合うよう丁寧に作り変えて提供するお店として、多くの方に親しまれています。元々は「ギンザコリドーカヌレ」の姉妹ブランドとして誕生し、カヌレを通して新しい体験を提供されています。

このお店の大きな特徴は、焼きたてにこだわったカヌレを味わえることです。一般的にカヌレは、焼き上げてから冷まして常温で提供されますが、ここでは店内の工房で焼き上げたばかりの、温かいカヌレを楽しむことができます。外側はカリッとした香ばしさ、中はカスタードクリームのようにとろりとした滑らかな食感が、焼きたてならではの魅力としてお客様を惹きつけています。

KURAMAE CANNELEさんは、カヌレ専門店でありながら、訪れる人の五感を刺激する複合施設としても楽しめます。1階は、焼きたてのクラマエ・カヌレなどを気軽にテイクアウトできるカウンターになっており、購入したカヌレをすぐに味わえるベンチスペースもございます。2階には、クラシカルで上品なカフェスペース「KURAMAE CANNELE CAFE」があり、ピンク色のベロアソファや大理石柄のテーブルが配されたヨーロピアンテイストの空間で、ゆったりと過ごすことができます。さらに、ビル全体が「音に包まれる」ことをコンセプトに、各フロアに上質なオーディオが設置されており、カヌレとともに音楽も楽しめる特別な場所となっています。

お店で提供されるカヌレにはいくつかの種類があり、どれも素材へのこだわりが光ります。1階のテイクアウトで人気のクラマエ・カヌレは、マダガスカル産のオーガニックバニラビーンズや発酵バター、濃厚なミルクをたっぷりと使い、ラム酒は香りを添える程度に抑えることで、どなたにも親しみやすい優しい味わいに仕上げられています。 また、2階のカフェでのみ味わえるプレミアムなカヌレ、グランカヌレもございます。こちらは「カヌレ専用卵」をはじめ、フランス産ブラウンシュガーやフランスのラム酒「ネグリタ」など、最高級の素材を惜しみなく使用し、より深みのある味わいを追求されています。 カフェでは、フレンチ出身のシェフがグランカヌレのために考案した、季節ごとのスイーツプレートとともに、カヌレの美味しさを引き立てるオリジナルブレンドの紅茶「カヌレ・ド・ティー」も楽しむことができます。 そのほかにも、カヌレとソフトクリームが一緒に楽しめるカヌレ&プレミアム ソフトクリームや、発酵バターの豊かな香りが広がるフィナンシェなど、様々な焼き菓子も季節に応じて提供されています。

  • クラマエカヌレ 356円
住所 東京都台東区蔵前2-1-23
電話 03-5839-2445

マツコ閣絶の美形カヌレ

仙台 タビスルカヌレホームページ

タビスルカヌレ

タビスルカヌレ

カヌレ専門焼菓子工房「タビスルカヌレ」と申します。 東京・南葛西の人気パン店「boulangerie JOE」でカヌレの経験を積み、移住先の宮城県で工房を開きました。 みやぎの豊かな自然に育まれた美味しい食材を仏・ボルドー地方の伝統菓子カヌレに乗せて今、全国に旅立ちます。 DEP. from SENDAI…

六本松駅「to chocolate(トゥー チョコレート)」

福岡市中央区六本松の住宅街に店を構えるto chocolate(トゥチョコレート)は、カカオ豆からチョコレートを作る「ビーントゥバー」の製法を大切にするチョコレート専門店です。2022年11月にオープンし、カカオの産地ごとに異なる香りや酸味、余韻まで楽しめるチョコレートを手がけています。街並みにすっと溶け込む飾りすぎない店構えも印象的で、六本松を散策しながら立ち寄りたくなる一軒です。

オーナーショコラティエの渡邉裕佑さんは、福岡の菓子店でパティシエとして8年間経験を重ねた後、製菓専門学校で5年間講師を務めました。お菓子を作る技術だけでなく、教える仕事にも携わってきた渡邉さんが店を開いた背景には、「本物のチョコレートを知ってほしい」という思いがあります。店名のto chocolateにも、自然から人へ、人から人へと、チョコレートやお菓子を通して思いをつないでいきたいという気持ちが込められています。

店の大きな特徴となっているのが、カカオ豆の選定から焙煎、チョコレートに仕上げるまでを一貫して行う「ビーントゥバー」です。同じチョコレートでも、使われるカカオ豆の産地によって香りや酸味、コクはさまざま。カカオそのものが持つ個性を感じながら食べ比べられるため、普段何気なく口にしているチョコレートの奥深さに気づかせてくれます。販売スペースのそばにはガラス越しに厨房を眺められる場所もあり、カカオ豆がお菓子へと変わっていく様子を身近に感じられるのも楽しいところです。大人はもちろん、子どもにとってもチョコレート作りへの興味が広がるきっかけになりそうです。

カカオの違いをじっくり味わいたい人におすすめなのが、シングルオリジンのチョコレートを使ったボンボンショコラです。マダガスカル産のカカオからは華やかな香りと心地よい酸味、ベトナム産からはイチゴを思わせるようなフルーティーな風味が感じられるなど、小さなひと粒の中に産地ごとの個性が詰まっています。異なる産地を食べ比べれば、まるでカカオの産地を巡るような楽しさがあります。お酒を使っていないため、幅広い世代で味わいやすいのもうれしいポイントです。

定番のチョコレートバーも、ビーントゥバーならではの魅力を分かりやすく感じられる商品です。エクアドル、マダガスカル、ベトナム、コスタリカなど、産地の異なるカカオ豆を使い、それぞれの風味を生かして仕上げています。焙煎からラッピングまで手作業で進め、完成までには約1週間。時間をかけて作られた1枚を少しずつ味わいながら、香りや余韻の違いを確かめてみるのもおすすめです。

焼き菓子や生菓子にもチョコレート専門店らしい工夫が感じられます。サクサクとしたクッキーシュー生地にクランチをまとわせ、チョコレートクリームを詰めたシュークリーム・ショコラは、食感の変化と濃厚なチョコレートの風味を一緒に楽しめる一品です。ローストしたナッツをオーガニックシュガーでキャラメリゼし、チョコレートで包んだ瓶入りのお菓子は、少しずつつまみやすく、自宅用にも贈り物にも選びやすいでしょう。

ころんとした姿がかわいらしいスノーボールショコラは、ビターチョコレートとペルー産カカオニブを生地に混ぜ込んだクッキーです。ほろほろとほどける軽やかな食感の中に、カカオニブならではの香ばしさとほろ苦さが重なり、チョコレートの新しい表情を楽しめます。産地ごとのカカオをじっくり味わうチョコレートバーから、気軽につまめる焼き菓子まで選択肢がそろうto chocolateです。

  • プレーン 370円
  • タルト・ショコラ 680円
住所 福岡県福岡市中央区六本松1-6-1

ホームページ

公式サイト

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仙川駅「feuquiage 仙川店(フキアージュ)」

Feuquiage 仙川店は、焼きたての香りと素材そのものの風味を大切にする、仙川の洋菓子店です。店を手がけるのは、宮城県気仙沼市出身のパティシエ・畠山和也さんです。18歳から埼玉の洋菓子店で修業を始め、エコール・クリオロや成城の洋菓子店を経て、インドネシア・ジャカルタではパティスリーのエグゼクティブシェフを3年半務めました。帰国後も国立や国分寺の店で経験を重ね、独立前には仙川を中心にポップアップを開いてきました。2021年11月に調布本店を構えた後、かねてから縁のあった仙川へ戻る形で2号店を開いています。

仙川店が入るのは、以前「LA CANDEUR」が営業していた店舗です。畠山さんは以前から同店の店主と親交があり、フランスの田舎を思わせる木やアンティークを使った空間にも惹かれていたそうです。閉店をきっかけに跡を引き継ぎ、印象的な窓などを残しながら壁や棚を整え、本店とは少し異なる温かな雰囲気に仕上げました。単に支店を増やしたのではなく、以前の店が育てた空気を受け継ぎながら、新しい洋菓子店へつないだという背景もFeuquiage 仙川店らしいところです。生ケーキ、焼きたての焼き菓子、贈り物向けのお菓子まで扱い、仙川店独自の商品も組み込まれています。

菓子づくりでは、フランス産の発酵バターやシチリア産アーモンドなどを使い、素材を複雑に重ねすぎず、香りやコクを素直に引き出すことを大切にしています。アーモンドは店で挽いてパウダーにするなど、焼く直前の鮮度にも気を配っています。看板菓子のひとつが夜明けのカヌレです。この名前は、畠山さんがジャカルタでシェフをしていた頃、カヌレの試作を繰り返すうちに夜が明け、朝日に照らされた焼き上がりの姿が印象に残ったことから付けられました。海外で重ねた試行錯誤が、そのまま菓子の名前につながっているのも印象的です。

もうひとつ外せないのがフィナンシェです。発酵バターに加え、店で挽いたアーモンドの香りを生かした焼き菓子で、フキアージュの素材への考え方が分かりやすく表れています。仙川店ならではの一品としてはフィナンシェノワゼット柚子にも注目です。フランス産発酵バターと粗挽きのヘーゼルナッツに、徳島県木頭地区の柚子を使ったコンフィチュールを合わせ、ナッツの香ばしさの中に柚子の爽やかさを重ねています。定番の焼き菓子を土台にしながら、仙川店ならではの味へ展開したスペシャリテです。

さらに仙川店では、ブルターニュ地方に伝わる焼き菓子ファーブルトンも限定商品として登場し、生ケーキも仙川店独自のものを中心にそろえてきました。本店の人気商品をそのまま並べるだけではなく、仙川で暮らす人が普段のおやつや記念日のケーキを選べる店を目指していることがうかがえます。

  • 夜明けのカヌレ 420円
住所 東京都調布市仙川町1-3-32

ホームページ

公式サイト

フキアージュ仙川(@feuquiage_sengawa) • Instagram写真と動画

フォロワー4,351人、フォロー中4人、投稿47件 ― フキアージュ仙川さん(@feuquiage_sengawa)のInstagramの写真と動画をチェックしよう…

素材の味を生かしたパン屋さんのカヌレ

ベーカリー「ビゴの店」ホームページ

ホームページ

PAUL Japan

PAUL公式サイト-PAUL Japan

PAUL日本公式サイト。フランス輸入の生地から焼き上げるクロワッサンや、現地のレシピに忠実に作ったタルトなど、自慢のパン、菓子、惣菜を豊富に取り揃えています。…

戸塚駅「ホリデー(HORIDAY)」

HORIDAYは、横浜・戸塚で、食事パンから菓子パン、フランス菓子まで幅広く焼き上げるベーカリーです。店が大切にしているのは、派手さを競うのではなく、毎日の朝食やおやつ、手土産として自然に選びたくなるパンづくりです。公式の案内では「シンプルだけど、ちょっと特別」を軸に、冷めてもおいしく、翌日にも楽しめる味を目指していることが紹介されています。オーナーシェフを務めるのは堀さんで、店名の「HORIDAY」も、一般的な「HOLIDAY」とは異なる印象的な綴りです。戸塚で日常的に立ち寄れるパン屋でありながら、パンそのものの完成度を丁寧に追いかけている店です。

HORIDAYらしさを感じさせるエピソードのひとつが、同業の料理人が研修先として訪れていることです。新潟県松之山温泉の宿で料理に携わるスタッフが、以前一緒に働いていた堀さんの店を訪れ、長期休館を利用してHORIDAYで研修を行ったことが公式に紹介されています。単にパンを販売するだけでなく、料理人同士が技術や考え方を学び合う場になっていることが伝わる出来事です。また、店ではその日の営業で販売しきれなかったパンを状態のよいうちに冷凍し、食事パンや菓子パンを組み合わせたセットとして活用する取り組みも行っています。まだおいしく食べられるパンを無駄にしない考え方が、日々のパンづくりと自然につながっています。

パンの種類を知るうえで参考になるのが、店がおすすめを組み合わせたHORIDAY便です。その内容にはパンドミカンパーニュまたはロデヴノアレザンクロワッサンパンオショコラブレッサンヌカヌレなどが組み込まれており、店の得意分野がひとつに偏っていないことが分かります。なかでもクロワッサンパンオショコラといった折り込み生地のパン、カヌレのようなフランス菓子、さらにカンパーニュロデヴといった食卓向きのパンまでそろうのが魅力です。甘いパンだけを買う日、食事に合わせるパンを選ぶ日など、その日の目的に合わせて組み合わせやすい品ぞろえです。

日常使いならパンドミにも注目です。戸塚の自家焙煎珈琲店ではHORIDAYの食パンを使った厚切りトーストやシナモントースト、チーズトーストをメニューに取り入れており、地域の別の店でも食材として使われています。パン単体で楽しむだけでなく、トーストや食事メニューの土台として選ばれている点にも、この店のパンづくりの方向性がよく表れています。さらに、くるみやレーズンを合わせるノアレザン、果実とナッツを組み合わせるアプリコットとアーモンドのロデヴ、定番のパンオショコラにひと工夫加えたパッションフルーツのパンオショコラなど、基本を大切にしながら素材の組み合わせで変化をつけたパンも店の魅力です。朝食用のパンから、家族で分けたい食事パン、午後のおやつや手土産まで選択肢が広く、戸塚で「普段使いできる、少し特別なパン」を探したいときに覚えておきたいベーカリーです。

  • カヌレ
  • クロワッサン 350円
住所 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3935
電話 080-3366-7421

行く前に!見どころ&口コミをチェック

Retty

HORIDAY – Retty(レッティ)

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進化系!ワインと楽しむ大人のカヌレ

学芸大学駅「ダンラポッシュ(Dans la Poche)」

東急東横線の学芸大学駅から歩いて10分から13分ほどの住宅街に、ひっそりと佇むカヌレの専門店、それがダンラポッシュさんです。2018年1月にオープンして以来、そのおいしさが評判を呼び、週末や祝日のみの営業にもかかわらず、開店からわずか1時間ほどで売り切れてしまうこともあるほどの人気を集めています。お店の名前ダンラポッシュはフランス語で「ポケットの中」という意味だそうで、日常の中で気軽にカヌレを楽しんでほしいというオーナーさんの思いが込められています。

こちらのお店のカヌレは、素材へのこだわりが大変深く、特別な魅力となっています。例えば、栽培中だけでなく収穫後や加工の段階でも農薬を一切使っていないオーガニックの小麦粉を使用しています。また、放し飼いの鶏の有精卵や、血糖値が急に上がりにくく体を冷やしにくいといわれるてんさい糖、そして低温殺菌牛乳など、すべての素材が丁寧に選ばれています。さらに、フランスのボルドー地方に伝わる伝統的な製法を守り、銅製の型とミツロウを使って焼き上げているのが特徴です。生地は混ぜ合わせた後、約2日間じっくりと寝かせることで、しっとりとした深い味わいに仕上がるのだそうです。外側はザクザクとしたしっかりとした食感がありながら、中はカスタードクリームのようにとろりとしていて、その対照的な食感が多くの方を魅了しています。オーナーの内藤裕子さんが、自然派ワインに合うスイーツを探している中でカヌレに出会い、試行錯誤を重ねてお店をオープンしたというエピソードも素敵です。そのため、ダンラポッシュさんのカヌレはワインとの相性を特に大切にしており、「カヌレなくしてワインなし」というメッセージがギフトボックスにも記されているほどです。かわいらしい三角のラッピングも、フランスの古いお菓子屋さんを参考にしたもので、お土産として受け取った方もきっと笑顔になることでしょう。

ダンラポッシュさんでは、定番のフレーバーから季節限定の特別なカヌレまで、様々な種類を楽しむことができます。特に人気の高いプレーンカヌレは、マダガスカル産のバニラビーンズと、西インド諸島で蒸留後にフランス・ボルドーで熟成されたネグリタというラム酒の香りが豊かに広がる、王道の味わいです。ラムの香りとバニラの風味がキャラメリゼのほろ苦さと絶妙に合わさり、奥行きのあるおいしさをお届けしています。チョコカヌレにはマダガスカル産のチョコレートが使われており、時にはドライイチジクやクルミがアクセントとして加えられることもございます。外側はプレーンよりも一層香ばしく、まるで焼きチョコレートのような風味が特徴で、イチジクの酸味やクルミの食感がチョコレートの甘さと相まって、贅沢なハーモニーを奏でます。また、ショコラバスクというカヌレは、フランスのバスク地方特産の甘みと辛みのある赤唐辛子「ピマンデスプレッド」を組み合わせたユニークな一品です。チョコレートの甘さを引き締めつつ、ピリッとした辛さがクセになる、大人の味わいをお楽しみいただけます。季節によっては、国産レモンチェッロを使ったものや、スパイスが香るカヌレ、周年記念には黒トリュフのカヌレが登場することもあるようです。

  • スパイスカヌレ 340円
  • ショコラバスクカヌレ 340円
住所 東京都目黒区中町1-36-6

日暮里駅「谷中銀座カヌレ パパン(papin)」

谷中銀座カヌレ パパンは、東京の下町散策で親しまれる谷中銀座の「夕やけだんだん」すぐそばにある、小さなカヌレ専門店です。フランス料理店を手がける株式会社飴やダイニングが2022年9月に開いたお店で、昔ながらの商店街の風景に、フランスの田舎町を思わせる店づくりを組み合わせています。谷中銀座は全長約170mの通りに昔ながらの個人商店などが並ぶ商店街で、その入口近くという街歩きにも立ち寄りやすい場所です。

店の大きな特徴は、フランス料理を長く手がけてきた「パパン」ならではの発想をカヌレに取り入れていることです。一般的な甘いカヌレに加え、フレンチの要素を盛り込んだ甘くないデリカヌレを作っています。通常のカヌレとは異なり、もちっとした蒸しパンのような食感に仕上げた食事系の生地を使い、チーズや野菜、肉、魚介などを組み合わせるのが特徴です。季節に合わせて6種類を用意しており、小さなカヌレの形の中で料理らしい味の組み合わせを楽しめます。ワインと合わせやすいよう考えられているのも、フランス料理店から生まれた専門店らしいところです。

素材選びにもこだわりがあり、高知県佐川町で町産の生乳から作られる吉本乳業の「さかわの地乳」、北海道産小麦を使った江別製粉の「ドルチェ」、徳島県阿南市の「たむらのたまご」など、国産の素材を選んでいます。毎日焼き上げる数には限りがあり、一つひとつ丁寧に仕上げるスタイルを大切にしています。店内にはドライフラワーを使ったシャンデリアや大きな装飾が飾られ、フランスの民族音楽ミュゼットが流れるなど、小さな店ながらカヌレの世界観を感じられる空間になっています。

甘いカヌレの基本となるのがクラシックカヌレです。表面をカリッと香ばしく焼き上げながら、中はもっちりとした食感に仕上げた定番で、まずパパンらしいカヌレを味わいたいときに選びやすい一品です。さらに塩バターカヌレは、クラシックを塩バターでコーティングし、カヌレの甘みにほどよい塩気を重ねています。甘さだけで終わらない味わいなので、異なる種類を食べ比べるのも楽しみ方のひとつです。

一方のデリカヌレには、それぞれ小さなフランス料理を思わせる組み合わせがあります。ソーモンはスモークサーモンにウズラの卵とブラックオリーブを合わせ、ピスターシュはピスタチオ、クランベリー、フェタチーズを組み合わせています。さらにエピナールにはモルタデッラ、ほうれん草、ドライトマト、シェーブルにはシェーブルチーズ、くるみ、蜂蜜を使用するなど、甘い焼き菓子の枠に収まらない顔ぶれです。内容は季節によって変わるため、その日に並んでいる種類から選ぶ楽しさもあります。

谷中銀座で昔ながらのお惣菜や甘味を楽しむ途中に、フランス生まれのカヌレ、それも食事として楽しめるデリカヌレに出会えるのが谷中銀座カヌレ パパンのおもしろさです。夕暮れ時には名前の通り美しい夕景で知られる「夕やけだんだん」もすぐそばにあり、日暮里から谷中へ向かう散策と組み合わせるのにも向いています。焼き上げる数に限りがあるため、目当ての種類がある場合は、当日の販売状況を公式情報で確認してから訪れると安心です。

  • ミニカヌレ 5個入り 500円~
  • トマトカヌレ 320円
住所 東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル103
電話 03-5842-1795

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谷中銀座カヌレ パパン – Retty(レッティ)

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