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埼玉県越谷市、旧日光街道沿いにある古民家複合施設はかり屋の一角に、肉とワイン、そしてジビエ料理をメインにしたビストロuetro(ウエトロ)はあります。東武スカイツリーライン越谷駅から少し歩いた、宿場町の風情が残る場所にたたずむこのお店は、明治38年(1905年)よりおよそ120年間この地を見つめてきた旧大野邸、通称「はかり屋さん」の蔵を改装して2021年6月にオープンいたしました。時の流れを感じさせる黒塗りの土蔵の重厚な佇まいが、訪れる人をどこか懐かしい非日常の空間へと誘ってくれます。お店の入り口をくぐると、一階にはオープンキッチンを囲むカウンター席が広がり、二階は太い梁が印象的な開放感のあるテーブル席となっていて、古民家ならではの木の温もりに心安らぐひとときを過ごせます。
uetroが大切にしているのは、「また食べたくなる、飲みたくなる」ような、日常使いができる使い勝手の良いビストロであることです。店主の植草優介シェフは東京のビストロで約15年の修行を積み、肉料理を主役に据えたメニューの中でも、特にジビエ料理に力を入れています。シェフの想いは、ジビエに対する「臭みがある」という従来のイメージを払拭し、誰もが抵抗なくそのおいしさを楽しめるように工夫を凝らした、食べやすいジビエ料理を提供することです。本州鹿や猪などの国産ジビエを使い、その個性を丁寧に活かした調理法で、肉本来の旨味が際立つ逸品を五感で堪能させてくれます。
このお店の看板メニューのひとつが、シャルキュトリー(食肉加工品)好きのシェフが作るジビエ パテドカンパーニュです。鹿肉と猪肉をメインに鶏肉と豚肉を絶妙にブレンドし、香辛料を控えめにハーブとともに蒸し焼きにすることで、ジビエ初心者の方でも食べやすい滑らかな舌触りと肉の旨味がしっかりと味わえるよう計算されています。シンプルながらも肉の配合と塩加減が光るこのパテは、ワインのお供にもぴったりな人気メニューです。また、宮崎県産の本州鹿ももを使った本州鹿のローストも、その癖の少なさからジビエが苦手な方にもおすすめしたい一品に挙げられます。
ジビエだけでなく、牛や豚などのオーソドックスな肉料理や、ビストロの古典料理をジビエで表現した猪のバロティーヌなどもご用意されています。猪のバロティーヌは長崎県産の猪半頭を丸ごと使用し、完成までに4日間もの手間をかけるという、シェフのこだわりが詰まった贅沢な料理です。優しい味わいが特徴の仔羊のトマト煮込み〜ナヴァラン〜は、定番の蕪を付け合わせに添え、ランチとディナーのどちらでも楽しむことができます。さらに、ソムリエが厳選した各国のワインが豊富に揃っているため、お料理とのマリアージュを楽しむことができますし、自家製uetroコーラなどカフェメニューも充実しているので、お食事だけでなくカフェ利用も素敵です。歴史ある蔵の空間で、心ゆくまでゆったりと美食のひとときをお過ごしください。
| 住所 | 埼玉県越谷市越ヶ谷本町8-8 |
|---|---|
| 電話 | 050-5600-0374 |
home – はかり屋 | 想いや歴史を過去から未来へと繋げる越谷の古民家複合施設
旧日光街道沿い、明治38年よりおよそ120年間にわたって越谷のまちを見つめ続けてきたお屋敷、旧大野邸 秤屋(はかりや)。2018年春、こだわりのショップ、レストランを備える古民家複合施設「はかり屋」として新たに生まれ変わりました。宿場町の風情残る洗練された空間で、毎日の暮らしを豊かにする魅力的な6店舗が新しいライフスタイルを発信していきます。現代人が忘れかけている「ゆったりとした時間」を各々のショップ、レストランにてお楽しみください。…
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