【ポップUP!】日本人医師が開いた眼科をリフォームしたスイー...
【旅ずきんちゃん 台湾 台北 士林夜市】屋台がひしめく賑...
台北の地で1984年から人々の健康を支えてきた滋養豊かな薬膳鶏スープの専門店です。特に台湾の食文化である「食補(薬膳料理)」を代表するお店として知られ、台北市内に複数のお店を構える中で、運鈍根湯 信義店は、地下鉄大安駅からもほど近い場所にあり、アクセスも便利です。
このお店の最大の特長は、看板メニューの運鈍根湯が「会講話的湯(話せるスープ)」という別名を持つことです。このスープは、水滴を一切使わずに、選りすぐりの米酒と、雲南、貴州、四川といった地域の山奥から集めた50種類以上の貴重な野生の漢方薬材を組み合わせて、滋養豊富な烏骨鶏を長時間煮込んで作り上げるのがこだわりです。この特別な製法により、漢方と米酒の成分が凝縮され、飲むことで体内の巡りを促し、心身のバランスを整える手助けをしてくれると言われています。お店では、最初に空腹の状態でこのスープをゆっくりと三杯飲むことを勧めています。すると、身体が芯から温まり、酒の力と漢方の作用で、人によっては眠くなったり、気分が上向いたり、普段出さないような本音を話してしまうという現象が起きるそうです。こうした身体の正直な反応が、「話せるスープ」という呼び名の由来になったと伝わっています。
お店の空間は、木材を多く使った温かみのある内装で、ゆったりとしたテーブル席のほかに、周りを気にせず食事を楽しめる個室も用意されています。落ち着いた雰囲気の中で、じっくりとスープを味わえるのは嬉しい心遣いです。
スープのほかに、この運鈍根湯と共に味わう名物として、シンプルな主食と副菜が揃っています。
一つは、米酒の効いた滋養スープの合間に食べる青菜です。苦瓜や青江菜、高麗菜など、季節によって変わる青菜がさっと茹でられ、冷やされた状態で提供されます。これは、熱いスープで火照った身体をクールダウンさせる役割があり、一緒に添えられる酸味と塩気が効いた特製の蒜醬(にんにくソース)につけて食べると、さっぱりとして食が進みます。
もう一つは、〆に欠かせない麵線です。弾力のある麺線に、同じく特製の蒜醬を絡めていただくのが定番で、スープを飲んだ後の空腹を満たしてくれます。
また、食前に出される無糖の洛神花茶(ローゼルティー)も、この養生コースの一部です。このお茶を空腹時に飲むことで、胃を整え、食欲を増進させる効果があると言われています。お店で使われる漢方薬材は、竹刀で皮を剥く、九蒸九晒九蔭露水(何度も蒸して乾燥させ、夜露に当てる伝統的な製法)といった特別な手間と時間をかけて作られており、創業以来変わらないこだわりが、このスープの確かな滋養をもたらしているのです。
| 住所 | No. 3, Lane 152, Section 3, Xinyi Rd, Da’an District, Taipei City, 台湾 106 |
|---|---|
| 電話 | 02 2706 3366 |
udd.com.tw…