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松戸駅の西口から歩いて4分ほど、レンガ造りのビルの2階で腕を振るう和欧食堂 CROPS 1991は、低温熟成した豚肉のカツレツやステーキを中心に、ホテル仕込みの西洋料理を味わえる食堂です。2021年1月8日に開店した店で、店主の吉野修司さんは1991年から約30年にわたってホテルの料理人として経験を重ねてきました。公式情報では1991年から2021年まで帝国ホテルに在籍し、フランス料理の「レ セゾン」や「ラ ブラスリー」、上高地帝国ホテルなど、さまざまな現場を経験した経歴が紹介されています。店名の「CROPS 1991」には、料理人として歩み始めた1991年から積み重ねてきた経験を「収穫物」として料理に生かす、という思いが込められています。
開業準備の段階では、とんかつを中心とした店を考えていたそうですが、女性を含め幅広い世代が入りやすい店にしたいと考え、現在の西洋料理を組み合わせたスタイルへと広がりました。現在も店主が1人で切り盛りし、料理そのものに力を注ぐスタイルを大切にしています。なかでも店を象徴するのが、豚肉を長時間の低温加熱によって熟成させる調理法です。じっくり火を入れることで肉の持ち味を引き出し、カツレツやステーキへ仕立てています。2025年1月15日からは全日予約制となっているため、松戸散策の途中で訪れたいときも、あらかじめ席を確保しておくと安心です。
まず味わってみたいのが、開店当初から店の柱となっている低温熟成豚カツレツ(自家製ウスター)です。低温熟成させた豚肉に衣をまとわせて仕上げ、自家製ウスターソースを合わせるひと皿で、一般的なとんかつとは少し趣の異なる、西洋料理店らしいカツレツとして楽しめます。さらに銘柄豚のTOKYO Xを使った低温熟成豚カツレツ“極み-TOKYO X 塩”や、チーズパン粉にバルサミコ酢、オリーブ油、バジルの香りを重ねる低温熟成豚カツレツ(トマト&バジル)も揃い、同じ低温熟成豚でも仕立ての違いを楽しめるのが魅力です。
豚肉以外にも、赤身と脂のバランスを楽しめる国産牛ミスジカツレツ、仔羊とTOKYO Xを合わせてグレイビーとトマトを添えた仔羊とTOKYO-Xの合挽ハンバーグ(グレイビー&トマト)など、肉料理の選択肢が充実しています。じっくり食事を楽しみたいときにはCROP’S英国ビーフカレー&もち麦ライスも選べます。夜には自家製ソーセージ3種&パンチェッタ ポテト盛合せや、えび、いか、たこ、つぶ貝、ほたて貝を組み合わせた贅沢シーフードのマリネサラダ セビーチェといった料理も加わります。華美に飾ることよりも、長く磨いてきた調理の技術と食材の味をまっすぐ皿に映すことを大切にした、松戸でじっくり西洋料理と向き合える一軒です。
| 住所 | 千葉県松戸市本町11-3 岡田ビル2階 |
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| 電話 | 047-711-5106 |

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