【モヤモヤさまぁ〜ず2】田中アナ ラストハワイ2024 スポットリスト

ワイキキで、ショッピングやビーチ以外に、普段絶対に体験できないユニークなアクティビティが楽しめる施設です。
ハワイ州で唯一の「レイジルーム（Rage Room）」と呼ばれる体験施設で、バットやハンマーを手に、ガラスや家電製品を思う存分に破壊してストレスを発散するという、非日常的な空間を提供しています。
レイジルームでは、ヘルメット、ゴーグル、つなぎといった全身の保護具を着用し、まるでゲームのキャラクターになったかのような気分で破壊に挑みます。用意されているのは、テレビ、コンピューター、モニターなどの家電製品から、皿、グラス、瓶といったガラス製品までさまざま。そして、それらを叩き壊すための武器として、バット、ハンマー、ゴルフクラブなどが提供されます。
スプラッターアートスタジオです。ここでは、無毒の塗料が入った水鉄砲などを使い、壁やキャンバスに自由にアートを創作することができます。誰にも邪魔されないプライベートな空間で、思いのままに色を塗りたくるこの体験は、破壊とはまた違った形で創造的な自己表現の場を提供してくれます。

常夏の暑さから一時的に逃れ、爽やかな氷の世界でたのしめるスケート場です。
1980年代に開業して以来、長年にわたり地元住民に愛されてきたこの施設は、観光客にとってもハワイ滞在中のユニークなアクティビティとして人気を集めています。
施設内では、一般滑走セッションだけでなく、フィギュアスケートやアイスホッケーのクラス、誕生日パーティーの貸切利用、そしてアイスホッケーのリーグ戦も開催されています。

美容業界の未来を担う学生たちが、プロの指導のもとで技術を磨く実践型のサロンです。
Hawaii Institute of Hair Designは、50年以上にわたり美容師や理容師を育成してきた歴史ある美容学校です。その敷地内に併設された「サロン」は、学生たちが授業で学んだ技術を実践する場であり、同時に一般のお客様が手頃な価格で質の高いサービスを受けられる、ユニークな場所として地元住民や観光客に親しまれています。

島根県にある出雲大社の正式な分院であり、日系移民の歴史と信仰を今に伝えるユニークな神社です。
ダウンタウンの街並みに溶け込みながらも、神聖な空気をまとい、多くの人々に縁結びのご利益をもたらすパワースポットとして知られています。
ハワイ出雲大社の歴史は、1906年（明治39年）に広島出身の神職、宮王勝良氏がハワイに渡り、日系移民の心の拠り所として神道布教を開始したことに始まります。
当時、サトウキビ農園などで働くためにハワイへ渡った多くの日系移民、特に西日本出身者にとって、故郷の神様を祀るこの場所は、異国の地での心の支えとなりました。
その後、1922年には現在の社殿が新築されましたが、1941年に太平洋戦争が勃発すると、日系人に対する厳しい目が向けられ、社殿はホノルル市郡政府に没収されるという悲劇を経験します。
しかし、戦後、多くの人々の署名活動と10年に及ぶ法廷闘争を経て、1961年にようやく社殿の返還が認められ、1968年には現在地に移築修復されました。

ここは単なる観光名所ではなく、100年以上にわたる日系移民の歴史と文化を静かに見守り続けてきた、神聖な場所なのです。
ハレイワ浄土院は、ハワイの日系コミュニティにとって重要な歴史的背景を持っています。
1912年、ハワイのプランテーションで働く多くの日本人労働者の心の拠り所として、太田宏伝師によって浄土宗の寺院として創立されました。
現在の本堂は1934年に再建されたもので、日本の仏教寺院とは一線を画す、極彩色の外観が特徴的です。

ハワイの豊かな自然の恵みから生まれる手作りソープやボディケア商品を製造・販売しており、その製品のこだわりと店舗のユニークな雰囲気が、訪れる人々を魅了し続けています。
オアフ島北部のワイアルア。かつては広大なサトウキビ畑が広がり、製糖産業で栄えたこの街のシンボルが、歴史あるワイアルア・コーヒー工場です。
ノースショア・ソープ・ファクトリーは、この由緒ある工場の敷地内に店舗と工場を構えています。
赤土と風化したコンクリートの建物が並ぶノスタルジックな空間は、ただのお土産店ではない、この場所ならではの特別な雰囲気を醸し出しています。
1999年、地元の夫婦によって創業されたこのソープファクトリーは、ハワイの自然の恵みを人々に届けることをミッションとしています。