栃木の雄大な自然に抱かれたホテルエピナール那須は、那須高原の中心にある総合リゾートホテルです。「癒・食・遊」のすべてが揃う施設として、年間を通して多くのお客様をお迎えしています。

こちらのホテルは平成7年（1995年）7月7日にグランドオープンを迎え、2025年には開業30周年を迎える節目の年となります。開業当初から変わらず「フレンドリー＆アットホーム」をモットーに、那須高原最大級のリゾートホテルとして歩み続けています。広大な5万坪の敷地には、リフレッシュできる露天風呂や、一年中楽しめる室内温水プール、そして自然を活かしたさまざまなアクティビティが用意されています。

特にホテル名のエピナールはフランス語で「ほうれん草」を意味し、その名にふさわしく、お食事への強いこだわりが垣間見えます。例えば、豪華なバイキングレストランでは、新鮮なサラダバーの食材ラインナップが素晴らしく、館名に込めた思いを感じられます。また、広大な敷地を活かした屋外施設にも注目です。高原の大自然を満喫できるアクティビティが充実しているほか、2023年6月にはアルパカなどの動物たちと触れ合えるフォレストエリアが新しくオープンし、ご家族連れを中心に喜ばれています。お子様連れのお客様が安心して滞在できるよう、託児サービス「ぴよぴよルーム」があるのも、きめ細やかな心遣いが感じられるリゾートホテルならではの魅力です。さらに、敷地内にはチャペルもあり、ステンドグラスは「光と影の詩人」として知られる藤城清治氏のデザインによるものです。

心と体を癒す温泉施設もホテルエピナール那須の自慢のひとつです。樹々の緑と川のせせらぎに囲まれた野趣あふれる大型露天風呂は開放感たっぷりです。自家源泉の単純泉は肌に優しく、さらりとしたお湯で旅の疲れを穏やかに解きほぐしてくれます。大浴場にはジャグジーや檜風呂なども多彩に揃い、エリア最大級の広々としたサウナも完備されています。サウナはテレビを見ながらゆったりと過ごせる空間です。日帰りでの温泉やプール利用も可能で、宿泊者以外の方にも極上のリフレッシュの時間を提供しています。

お食事は、和洋中80種類以上のメニューが並ぶバイキング形式のレストラン「NASUバイキング エルバージュ」が大変人気です。こちらではキッズ用料理のコーナーも別に設けられ、お子様から大人まで皆が楽しめるように工夫されています。落ち着いた空間で那須の恵みを堪能したい方には、フレンチレストラン「メリメランジュ」や、和匠ダイニング「菜す乃」といった専門レストランもございます。食後のひとときには、ベーカリー＆カフェ「Komorebi Table」で焼き立てのパンやスイーツを楽しんだり、バー「ラ・ステラ」でワインやカクテルを傾けたりと、過ごし方もさまざまです。那須高原の豊かな自然の中で、「食」「癒やし」「遊び」のすべてを心ゆくまで満喫できる、思い出に残る休日を過ごせます。