浅草と蔵前の間に静かにたたずむ、今話題の鉄板焼きハンバーグ専門店がとろけるハンバーグ福よし 浅草蔵前店です。このお店の歴史は、福よしブランドの創業者である住村哲央氏が、牛肉の最も上質な部位として知られる「シャトーブリアン」の極上の味に出会ったことに始まります。その感動的なおいしさを、より多くのお客様に味わっていただきたいという強い思いから、ご自身の精肉に関する深い知識と料理人としての経験を生かして長年にわたり研究が続けられ、ついに「福よしのとろけるハンバーグ」が誕生しました。1998年から出店を重ねてきたこのブランドは、素材への徹底したこだわりと独自の製法で、多くのファンを魅了しています。浅草蔵前店は2024年3月にオープンした新しい店舗で、蔵前駅や浅草駅からも歩いて行ける便利な場所にあります。

お店の大きな特徴は、お客様ご自身で焼き上げる「鉄板焼きスタイル」を採用していることです。提供されるハンバーグは、熱々の鉄板の上で一口サイズに切り分け、ご自分のお好みの焼き加減に調整しながらじっくりと味わうことができ、これを「元祖育てる系ハンバーグ」と呼ぶこともあります。香ばしい肉の香りや溶けだす脂、ジューシーな断面を五感で楽しむ体験は格別です。さらに、浅草蔵前店では、ムスリムのお客様にも安心して召し上がっていただけるように、ハラール認証を受けた和牛Halalとろけるハンバーグも用意されているのが、他の店舗にはない心温まるエピソードです。店内には、お一人様でも利用しやすいカウンター席に加え、特に女性やカップルに人気の半個室「かまくら型カップルシート」も完備されており、デートや女子会など、さまざまなシーンでゆったりとくつろげる空間となっています。

看板メニューのとろけるハンバーグは、その名前の通り、口の中でとろけるような独特の食感が自慢です。その食感の秘密は、小麦粉や卵、乳製品などの「つなぎ」を一切使わず、牛肉と玉ねぎだけで作られていることにあります。肉本来の旨味を最大限に引き出すために、国産牛を粗挽きにしてジューシーな肉の満足感を出しながら、黒毛和牛の脂を細引きにして混ぜ合わせることで、なめらかな舌触りと濃厚な甘みを両立させています。アレルギーを気にされる方や、小さなお子様でも安心してお召し上がりいただけるように配慮されている点も、お店の人気の理由です。

ハンバーグと並ぶもう一つの人気メニューは、熟成ハラミステーキです。これは、コンビーフやハムの製造方法を応用した独自の熟成製法によって、しっとりと柔らかな食感に仕上げられたハラミの旨味が凝縮された逸品で、とろけるハンバーグに負けない存在感があります。また、心ゆくまでお肉を堪能したい方には、名物のハンバーグを最大4枚まで追加できる「増しハン」があり、最大ボリュームのものは「キリマンジャロ」と呼ばれて、まるで山のようにそびえ立つ見た目が話題になっています。さらに、熱々の鉄板にパティを押し焼く「スマッシュバーガー」スタイルを取り入れた、見た目にも楽しいGUILTY WAGYU SMASHBURGERといったユニークなメニューも楽しめます。お食事の満足度を高めるため、お米は京都の「八代目儀兵衛」が厳選したものを使用し、お味噌汁には創業67年の「郡司味噌」の信州白味噌または京都赤味噌を使うなど、細部にまで上質なこだわりが感じられるお店です。平日のランチタイムには、ご飯のおかわりが無料になるサービスもあるそうです。

【有吉くんの正直さんぽ】黒毛和牛の絶品とろけるハンバーグ『とろけるハンバーグ福よし』#有吉弘行 #浜口京子 #おいでやす小田 蔵前周辺 2025/10/18放送でも紹介