かりそめ天国 2026/1/30放送
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創業400年以上のたまり漬け名店
上今市駅「汁飯香の店 隠居 うわさわ」
日光市今市にある、築150年ほどの歴史ある古民家で日本の豊かな朝ごはんを楽しめるのが、汁飯香の店 隠居 うわさわです。こちらの店舗は、東武鉄道の上今市駅や下今市駅から歩いて10分ほどの、日光街道と会津西街道が交わる宿場町の一角にあります。運営しているのは、日光名物として知られる「たまり漬」を創始した、創業およそ400年の日光みそのたまり漬け 上澤梅太郎商店です。同店の敷地内にある、江戸時代に建てられた建物を改装し、2020年3月に朝食専門店としてお店を開きました。店名にある「汁飯香」とは、ごはん、味噌汁、そして漬物を指し、かつての日本人が当たり前に食べていた、シンプルでありながら滋味深い食卓を再現したいという想いが込められています。
お店の大きな魅力は、何と言ってもその空間と、そこでいただく食事のコンセプトです。白く美しい塀に囲まれた敷地内には、風情ある日本庭園が広がり、食事をいただく趣深い平屋の建物は、静かで落ち着いた時間が流れる隠れ家のような雰囲気があります。ここでは、ただ食事を提供するのではなく、「贅沢ではない、豊かな朝食」という考え方を体現しています。炊きたてのご飯と、暖かい具だくさんの味噌汁、そして自家製のたまり漬けという、素材の良さが際立つ基本の組み合わせは、食が多様化した現代において、かえって新鮮な豊かさを感じさせてくれます。この朝食は、上澤家の何気ない日の朝ごはんを再現したものだそうで、その家庭的な温かさが、訪れる人の心をほっと癒してくれるようです。
お食事の基本となるのは、店名にもなっている汁飯香で、これに漬物盛り合わせと手作り和菓子が付きます。また、予約制ではありますが、ご飯、味噌汁、たまり漬けの基本の組み合わせに、さらに季節の副菜が加わった一汁五菜膳も用意されています。どちらのお食事も、運営元である上澤梅太郎商店が精魂込めて作る自慢の素材が中心です。
このお店の代名詞ともいえるのが、一皿に添えられる日光みそのたまり漬けの数々です。日光味噌が熟成する過程で生まれる琥珀色の「たまり」を使い、地元で採れた野菜などを漬け込む伝統の味は、ご飯が何杯でも進む美味しさです。特に、栃木県産の国産らっきょうを甘口のたまりで仕上げたらっきょうのたまり漬けは、非加熱ならではのパリッとした歯ごたえと爽やかさが特徴で、店の代表的な一品となっています。また、追加の単品メニューには、とろっとろの食感がたまらないと人気を呼ぶ名物なめこのたまり炊のたまごとじや、旬の恵みを味わえる季節の天ぷらなどがあり、基本の汁飯香に彩りを添え、より一層豊かな朝のひとときを演出してくれます。
- 汁飯香 2200円
| 住所 | 栃木県日光市今市487 |
|---|---|
| 電話 | 0288-25-5844 |
ホームページ
www.tamarizuke.co.jp…
東大出身蔵元が造る革新的な日本酒
西堀酒造
栃木県小山市に蔵を構える西堀酒造は、明治5年(1872年)に初代の西堀三左衛門が創業した、約150年の歴史を誇る酒蔵です。
創業者である西堀家は近江商人をルーツに持ち、江戸幕末の激動期に呉服問屋が売りに出した蔵を買い受け、日光連山から湧き出す豊かな伏流水と広大な水田に恵まれたこの地で酒造りを始めました。
蔵の敷地内には江戸時代末期から大正時代にかけて建てられた建造物が数多く残されており、仕込蔵、長屋門、瓶詰場、煙突の4棟が国の登録有形文化財に指定されています。
創業当時からの蔵を今なお現役で使用している酒造場としては、県内でも最大規模を誇り、訪れる人々を歴史と伝統の薫り高い世界へといざなってくれます。
西堀酒造の酒造りにおける大きな特徴は、伝統的な確かな技術力を土台としながらも、既成概念にとらわれない革新的な挑戦を続ける「自由闊達な酒造り」を掲げている点です。
酒造りの現場を担ってきた故・継枝杜氏の技術を受け継ぎ、南部杜氏自醸清酒鑑評会で13回連続優等賞受賞、全国新酒鑑評会で3年連続金賞受賞といった輝かしい実績を持っています。
一方で、東京大学哲学科を卒業しITエンジニアの経験を持つ6代目の西堀哲也氏が蔵元となってからは、酒造りに哲学的な概念を取り入れた「西堀 Pensées(パンセ)」シリーズを発表するなど、新しい試みが次々と生まれています。
また、日本国内で唯一となる「クリアタンク醸造」の特許を取得したほか、発酵期間中にLEDの光を照射する「LED色光照射発酵酒」という世界初の技術を開発し、ILLUMINA(イルミナ)シリーズとして世に送り出しています。
さらに、敷地内には蒸留酒を造る「日光街道 小山蒸溜所」を併設し、ウイスキーやジンといった蒸留酒の製造にも取り組んでおり、日本酒にとどまらない醸造文化の発信拠点となっています。
代表銘柄は、昭和後期から平成初期にかけて「少量生産の高品質な酒をまずは地元へ」という想いから生まれた「地産地消、栃木の地酒」をコンセプトにした門外不出(もんがいふしゅつ)です。
日光連山からの良質な伏流水と渡良瀬水系の水質を活かし、米の旨味をしっかりと引き出した「濃醇旨口」タイプで、特に食中酒として地元栃木の食文化に寄り添うように醸されています。
この門外不出は現在でもその9割以上が栃木県内で消費されているほど、地元の方々に愛され続けている銘柄です。
創業当時から伝わる最も歴史の長い銘柄若盛(わかざかり)は、伝統の味を守り続けています。
個性豊かな挑戦を続ける銘柄としては、日本で初めて古代米の赤米と緑米を100%使用した純米酒を核とした愛米魅 I MY ME(アイマイミー)シリーズがあります。
酒造好適米を使わず、試行錯誤を重ねて誕生したこのお酒は、「古代米ワイン(Ancient Rice Wine)」とも呼ばれ、日本酒の新しい味わいの世界を切り拓きました。
また、日本初・世界初の「LED色光照射発酵酒」であるILLUMINA(イルミナ)は、醪(もろみ)の発酵期間中にLED光を当て続けるという新しい発酵管理方法を取り入れた革新的なシリーズです。
そして、全国各地の優良な酒米の個性を最大限に引き出すことに挑戦し、米と水、醸造技術の化学反応を追求した西堀シリーズなど、様々な味わいとコンセプトの日本酒を世に送り出しています。
確かな伝統の技術と、それを土台にした自由な発想から生まれるお酒の数々は、日本酒に親しみのない方や女性の方にも、きっと新しい発見と感動をもたらしてくれるでしょう。
| 住所 | 栃木県小山市粟宮1452 |
|---|---|
| 電話 | 0285-45-0035 |
宇都宮の伝説グルメ「B定食」復活
西那須野駅「中華そば おおの」
中華そば おおのは、栃木県大田原市にあり、地元の方々や遠方からのラーメン愛好家から熱い支持を集める人気のお店です。JR西那須野駅からは少し距離がありますが、美原公園の近くにお店を構えていらっしゃいます。以前は別の場所で営業されていましたが、移転された現在も変わらず多くのお客様で賑わっています。特に注目を集めているのは、週末の土曜日・日曜日・祝日に実施されているユニークな営業時間です。なんと朝4時からお店を開けており、早朝からラーメンを楽しむ「朝ラー」を目当てに、多くの方が訪れます。開店直後から席が埋まるほどの盛況ぶりで、早起きしてでも食べたいというファンが後を絶ちません。定休日は3のつく日(3日、13日、23日、30日、31日)に設定されていますので、お出かけの際はご注意ください。
店内はコンパクトながらも、どこかカフェを思わせるようなおしゃれで落ち着いた雰囲気で、女性やご家族連れも気軽に利用できる空間になっています。こちらの名物の一つに、かつて宇都宮市にあった中華食堂「ふんよう菜館」へのリスペクトを込めて復活させたと言われる定食があります。特にB定食は、酸味の効いた醤油ダレで煮込まれた八角香る柔らかな豚バラがたっぷり乗った一品で、ご飯がてんこ盛りで提供されるほどのボリューム満点なメニューです。このB定食を目当てに訪れる方も多く、復活を喜ぶファンの方々を、お腹いっぱいの笑顔にしているエピソードは、お店の大きな魅力になっています。
お店の看板メニューである中華そばは、多くのお客様に愛されている定番の一杯です。スープは動物系と魚介の出汁を合わせたバランスの良さが特徴で、コクがありながらも後味がすっきりとしています。醤油の風味と旨味がしっかりと感じられる仕上がりで、ついつい飲み干してしまう美味しさです。麺は中太の縮れ麺で、つるりとした食感と程よいコシがあり、スープとの絡みも絶妙です。また、トッピングされている厚めに切られたチャーシューも食べ応えがあると評判で、一杯の満足度を高めています。
この中華そばと並び、女性のお客様などからも人気を集めているのが、爽やかな香りが楽しめるゆず塩そばです。あっさりとした塩味のスープに、ゆずの香りが心地よく広がり、さっぱりと食べられるのに、しっかりと満足感がある味わいが魅力です。また、ガッツリと食べたい方には、濃厚な味わいの牛みそそばもおすすめです。牛の風味が味噌味のスープに深みを与え、太い縮れ麺によく絡んで食べ応えがあります。さらに、ラーメンのお供には、A定食やC定食といったセットメニューも用意されており、ラーメンだけでなく一品料理も一緒に楽しみたいという方にはぴったりです。お昼時はもちろん、土日祝日の早朝からでも本格的なラーメンがいただける中華そば おおのは、大田原を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいお店です。また、「おうちでおおの」というテイクアウトメニューもありますので、ご自宅でゆっくりとお店の味を楽しむこともできますよ。
- 牛みそそば 900円
- B定食 1200円
| 住所 | 栃木県大田原市浅香1-8-16 |
|---|---|
| 電話 | 080-9684-4040 |
取材困難な鬼怒川の絶景ホテル
東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠
栃木県鬼怒川渓谷の豊かな自然に抱かれた、2022年12月9日に開業したリゾートホテルです。東急ハーヴェストクラブのVIALA鬼怒川渓翠として、プライベートな滞在と自然との調和をコンセプトに、「悠渓のリゾートへ」というテーマを掲げているのが特徴です。ホテルの設計は、建物の中から外の景色をどこでも楽しめるように、四季折々の美しい渓谷の眺めを存分に感じられるよう工夫されています。鬼怒川温泉は江戸時代から知られ、かつては日光詣の僧侶や大名だけが利用を許された歴史ある温泉地で、その伝統を受け継ぐように、落ち着いた大人の空間が広がっています。
この施設の大きな魅力は、全客室が鬼怒川渓谷側に面していることです。デラックスツインやデラックス和洋室など、ゆったりとした居住スペースに加え、コンサバトリーやバルコニーをしつらえたお部屋もあり、室内にいながら自然を感じられます。また、すべてのお部屋に温泉の露天風呂が付いているのは、大変ぜいたくなポイントです。お好きな時間に、誰にも気兼ねすることなく、静かに温泉を堪能できます。客室内のミニバーやネスプレッソマシンをご滞在中は無料で利用できるサービスもあり、お部屋で過ごすひとときを大切にしていることが伝わってきます。さらに、一部のお部屋では大切なペットと一緒に宿泊できるのもうれしい特徴です。
温泉を楽しむ大浴場も、開放感あふれる造りで渓谷の景色を満喫できます。温泉は露天風呂と内風呂を備えており、朝と夜で男女の浴室が入れ替えとなるため、時間帯によって異なる二つの景色を眺めながら湯浴みを堪能できます。湯上りには、ドライサウナとミストサウナ(ヒーリングサウナ)の二種類のサウナが用意されており、心身ともにリフレッシュできるでしょう。また、ホテル内には、渓谷の絶景を見下ろすKINUGAWA TERRACEや、夜には焚き火を囲めるファイヤーピット、眺めの良いTHE VIEW TERRACEといった共用施設もあり、自然の音や香りを感じながらくつろげる空間が充実しています。
鬼怒川の四季と、地元食材にこだわった美食も、滞在の楽しみのひとつです。ダイニングレストラン炅(けい)では、地元の豊かな食材をふんだんに使用した創作料理が振る舞われます。特に、薪火を使ったライブ感のあるグリル料理が特徴で、「さまざまな炎(火の穂)の体感」をコンセプトにした居心地の良い空間で食事を楽しめます。「唯一無二の薫香食体験」をテーマにしたディナーのコースは、**テーブルコース KUNUGI(椚)**と呼ばれています。素材が育ち、火を経て一皿に至るまでの流れを大切にした薪火イノベーティブ料理は、香ばしさが口の中に広がる、この土地ならではの美味です。朝食は和定食または洋定食が提供され、地元の食材を活かしたバランスの良いメニューで、爽やかな一日の始まりを彩ってくれます。
- デラックス洋室 2名 87100円~
| 住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉大原334−1 |
|---|---|
| 電話 | 0288-70-1109 |
ホームページ
ホテルハーヴェスト鬼怒川渓翠のご詳細。レストランやホテルに関しての記載をしております。…
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鬼怒川渓翠の宿泊・予約情報。目の前に広がる鬼怒川渓谷や四季折々の自然美を感じるリゾート空間/じゃらんならお得な期間限定プランや直前割引情報が満載。当日/直前のオンライン予約もOK。鬼怒川渓翠の宿泊予約……
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鬼怒川渓翠 目の前に広がる鬼怒川渓谷や、四季折々の自然美を感じるリゾート空間
