【飯尾和樹のずん喫茶】栃木・足利 名物!屋台営業のみで50年以上続く喫茶店『カフェアラジン』 2026/4/12放送

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足利駅「カフェ アラジン」

栃木県足利市にあるカフェ アラジンは、足利駅からほど近い場所で、まるで異国の地に迷い込んだかのような体験ができる屋台のコーヒー屋さんです。こちらは1971年に創業し、長年にわたり地元の方々や遠方から訪れるお客様に愛されてきました。創業者の阿部弥四郎さんが、かつて外国船の料理人として世界を巡った際に見た中近東のコーヒースタンドに感動し、その想いを込めて開店したのが始まりです。現在は弥四郎さんのご子息である哲夫さんと次郎さんの兄弟が、その温かいお店の灯りを受け継いでお客様をお迎えしています。

カフェ アラジンの大きな特徴は、珍しい屋台形式で営業されていることです。以前は足利女子高校の脇の歩道で営業していましたが、新しい高校の整備に伴い、2021年10月に現在の開倫塾日本語学校の駐車場へと移転いたしました。この移転によって、屋台が固定されたため、以前よりも天候に左右されにくくなったそうです。それでも、屋台の周りに並べられたベンチやテーブル、そして夜空を優しく照らすランプの光は、訪れる人々を包み込み、どこか懐かしく、同時に異国情緒あふれる不思議な空間を作り出しています。鈴や魔除けの青い目(ナザール・ボンジュウ)といったオブジェが飾られ、創業者の見た中近東の情景が今に伝わってきます。

カフェ アラジンでお客様が味わえるのは、ただ一つ、ホットコーヒーだけです。このホットコーヒーは、創業当初から変わらないこだわりが詰まった一杯で、複数の豆をブレンドしたオリジナルです。開店当初から使われている大きな手動ミルで丁寧に豆を挽き、ネルドリップという方法でじっくりと淹れられます。細口のポットでゆっくりと抽出されたコーヒーは、香り高く、深みのある味わいながらも、後味はすっきりとまろやかです。ついついおかわりをしたくなるような優しい味が、このお店の人気の秘密とも言えるでしょう。天候や季節によって営業時間が変わることがありますので、お出かけの際は事前の確認をおすすめいたします。JR両毛線の足利駅からは歩いて15分ほどのところにございます。

  • コーヒー 500円
住所 栃木県足利市旭町847-12 開倫塾 日本語学校 駐車場

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