【出川哲朗の充電させてもらえませんか?】絶景瀬戸内海!竹居岬⇒鬼ヶ島 スポットリスト 2026/5/16放送

 
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出川哲朗の充電させてもらえませんか? 2026/5/16放送

絶景瀬戸内海!香川県高松市〈竹居岬〉から観音寺市〈高屋神社の天空の鳥居〉を目指す充電旅!

竹居観音で旅の安全を祈願

竹居岬

香川県高松市の庵治半島の先端近くにある竹居岬は、瀬戸内海の穏やかな風景と、長い歴史に包まれた神秘的な空気を感じられる景勝地です。四国本土の最北端として知られており、古くから竹居観音岬観音崎の名でも親しまれてきました。切り立った岩場と青く広がる海、その向こうに浮かぶ島々が織りなす眺めは美しく、静かな時間を過ごしたい方にもぴったりの場所です。

この地は、自然の景観だけでなく、信仰の歴史が色濃く残る場所としても知られています。戦国時代には、高松城を築いた武将・生駒親正が、城の北東にあたる鬼門を守るため、岬の岩窟に馬頭観世音菩薩を祀ったと伝えられています。その後、江戸時代には高松藩初代藩主の松平頼重によって勢至菩薩と十一面観世音菩薩も祀られ、祈りの地として大切に受け継がれてきました。こうした歴史から、現在でも強いご利益を感じられる場所として訪れる人が多く、静かなパワースポットとして知られています。

岬へ向かう参道は、海沿いの岩場に沿って続いています。歩みを進めるごとに瀬戸内海が近くに感じられ、潮風の心地よさに包まれます。途中には断崖に並ぶ七福神の姿があり、どこか厳かな雰囲気も漂います。さらに進むと、大きな岩の上に建つ鳥居が現れ、その場所からは小豆島を一望できます。天気の良い日には、海の青さと島影のコントラストが美しく、思わず足を止めたくなる景色が広がります。

参道の奥には、自然の岩によってできた洞窟があります。この岩窟は「奥の院」と呼ばれており、内部には仏像や神棚が祀られています。薄暗い空間に漂う静けさと岩肌の迫力が相まって、外とは異なる特別な空気を感じられます。古くから修行僧が訪れていたとも伝えられており、自然と信仰が深く結びついた場所であることが伝わってきます。なお、岩窟内部は撮影禁止となっていますので、訪れる際には静かに参拝を楽しみたいところです。

岬の周辺には、美しい白砂が広がる竹居観音海水浴場もあります。夏には海水浴を楽しむ人々でにぎわい、透明度の高い海をゆったり満喫できます。また、昭和2年には四国新聞社によって「讃岐五景」のひとつに選ばれたことでも知られ、その景観の美しさは古くから高く評価されてきました。

竹居岬へは、高松市中心部から車でおよそ30分から40分ほどで到着します。公共交通機関の本数は限られているため、車で訪れる方が移動しやすい場所です。ただし、岬へ向かう道には狭い箇所や急な坂道もあるため、運転には十分注意が必要です。駐車場は数台分用意されています。参道には階段や岩場もあるため、歩きやすい靴で訪れると安心です。

また、午前中は海側に光が入りやすく、瀬戸内海の景色がより美しく見える時間帯です。午後になると岬の一部が日陰になることもあるため、景色をゆっくり楽しみたい場合は早めの訪問がおすすめです。参拝の際には1人300円のご志納を納める形式となっており、セルフサービスのため小銭を用意しておくとスムーズです。

観光地として知られながらも、年間を通して比較的静かな雰囲気が保たれているのも竹居岬の魅力です。瀬戸内海の穏やかな景色を眺めながら、歴史や信仰に思いを巡らせる時間は、旅の中でも印象深いひとときになりそうです。

住所 香川県高松市庵治町笹尾5329−2

行く前に!見どころ&口コミをチェック

竹居観音岬・竹居観音寺(四国最北端)|スポット・体験|香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット

「竹居観音岬・竹居観音寺(四国最北端)」の情報は「うどん県旅ネット」で。四国本土の最北端である竹居観音岬は、竹居観音寺の境内にあります。竹居観音寺から、海沿いの参道を進んだ奥には、奥の院にあたる岩窟(いわや)があり、生駒親正公が高松城築城(1590年)にあたって城の鬼門(北東)の守り神として岩窟の奥に馬頭観世音菩薩を祀り、その後に高松城に入った松平頼重公が寛永年間にここに勢至菩薩(せいしぼさつ)、十一面観世音菩薩を併せ祀りました。古くからパワースポットとして重宝されている竹井観音岬は、「観音崎」、「竹居岬」とも呼ばれています。…

女木島で朝ごはん 島名物の鯛天丼

「鬼旬(民宿竜宮)」

香川県高松市の離島として親しまれている女木島は、鬼ヶ島伝説が語り継がれる風光明媚な島です。穏やかな瀬戸内海に囲まれたこの島には、美しい砂浜とゆったりとした時間が流れており、日常を離れてのんびり過ごしたい方にも人気があります。そんな女木島の海水浴場の目の前にあるのが、宿と食事処を兼ねたUMIYADO鬼旬です。高松港からフェリーで約20分、女木港からは徒歩5分ほどとアクセスもしやすく、海を身近に感じながら滞在できる場所として親しまれています。

UMIYADO鬼旬は、「海を楽しむお宿」をテーマにしたあたたかな雰囲気のお店です。店主は大阪で和食の料理人として経験を積んだあと、故郷である女木島へ戻り、この場所を始められました。料理には、島の漁師さんから届く新鮮な魚介や、地元で育った野菜が使われており、瀬戸内ならではの旬の味わいを楽しめます。観光で訪れる方はもちろん、海水浴や島歩きを楽しむ方にも人気があり、島の魅力を食を通して感じられる一軒です。

宿泊では、海を望むオーシャンビューの客室が用意されており、窓の外に広がる瀬戸内海の景色をゆっくり眺めながら過ごせます。お風呂からも海を感じられるため、波の音に耳を傾けながら、穏やかな島時間を満喫できるのも魅力です。朝夕で表情を変える海の景色はとても美しく、夕暮れ時には瀬戸内らしいやさしい風景が広がります。

夏になると、UMIYADO鬼旬は海の家としてもにぎわいます。海水浴を楽しむ人たちが立ち寄り、店内には明るく活気のある空気が広がります。軽食メニューも充実しており、夏にぴったりのカレーかき氷をはじめ、昔ながらの焼きそばおでん、食後にうれしいソフトクリームなども味わえます。海で遊んだあとに立ち寄ってひと休みしたり、潮風を感じながら食事を楽しんだりと、気軽に利用できる雰囲気も魅力のひとつです。

食事処として人気を集めているのが、旬の食材を盛り込んだおまかせランチ定食です。その日に仕入れた魚介や季節の野菜を中心に作られる和定食は、素材の持ち味を大切にしたやさしい味わいで、島ならではの新鮮なおいしさを感じられます。また、海を眺めながら楽しめるバーベキューも好評で、昼夜問わず利用できます。夕暮れ時の海辺で味わう食事は特別感があり、旅の思い出をより豊かなものにしてくれます。

自然に囲まれた女木島で、瀬戸内の海の幸とゆったりとした時間を味わえるUMIYADO鬼旬は、観光だけではなく「島で過ごす時間そのもの」を楽しめる場所です。穏やかな海を眺めながら食事を楽しみ、夜は静かな波音に包まれて過ごすひとときは、忙しい日常を忘れさせてくれるような心地よさがあります。島旅ならではの魅力をじっくり感じたい方にぴったりの一軒です。

  • 鯛天丼 1000円
住所 香川県高松市女木町453
電話 087-873-0880

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迷路のような洞窟

鬼ヶ島大洞窟

香川県の離島・女木島にある鬼ヶ島大洞窟は、昔話桃太郎伝説の舞台として親しまれている人気の観光スポットです。高松港からフェリーで約20分というアクセスの良さも魅力で、瀬戸内海の穏やかな景色を楽しみながら向かう船旅も、女木島観光の楽しみのひとつになっています。島は古くから「鬼ヶ島」の愛称で知られ、港周辺にも鬼をモチーフにしたアートやオブジェが点在しており、到着した瞬間から物語の世界へ入り込んだような気分を味わえます。

鬼ヶ島大洞窟は、女木島の中央部にそびえる鷲ヶ峰の中腹に広がっています。洞窟の広さは約4000平方メートル、奥行きは約400メートルにも及び、内部には迷路のような空間が続いています。1914年に郷土史家の橋本仙太郎氏によって発見され、1931年から一般公開されるようになりました。この洞窟は自然洞窟ではなく、人の手で掘られたと考えられている点でも注目されています。いつ、誰が、どのような目的で造ったのかは今なお明らかになっておらず、その謎めいた歴史が訪れる人の想像力をかき立てます。

洞窟内では、桃太郎伝説をテーマにした空間演出が楽しめます。鬼たちの大広間や見張り部屋、牢屋を思わせる場所などが設けられており、探検気分を味わいながら歩けるのが魅力です。ひんやりとした空気に包まれた洞窟の中は、夏場でも涼しく、薄暗い通路が続く独特の雰囲気に思わず引き込まれます。一方で、館内には親しみやすい表情の鬼の人形やオブジェも置かれているため、小さなお子さま連れでも楽しみやすく、写真撮影をしながらゆっくり巡る方も多く見られます。

洞窟を抜けた先にある鷲ヶ峰展望台からは、瀬戸内海ならではの多島美を一望できます。青い海の上に大小さまざまな島々が浮かぶ景色はとても美しく、晴れた日には遠くまで見渡せます。穏やかな海風を感じながら眺める景色は開放感があり、女木島らしい自然の魅力を存分に感じられる場所です。

また、洞窟周辺では珍しい地形にも出会えます。洞窟上部の斜面には、五角形や六角形の石が並ぶ柱状節理が見られます。まるで木材を積み重ねたようにも見える不思議な岩肌で、約500万年前の火山活動によって生まれたと考えられています。現在は高松市の天然記念物にも指定されており、自然がつくり出した壮大な造形美を間近で観察できます。

女木島は四季折々の景色も美しく、春には約3000本の桜が咲き誇る花の名所としても知られています。島内を歩いていると、瀬戸内国際芸術祭に関連したアート作品や、瓦に絵を描いたオニノコ瓦プロジェクトの展示にも出会えます。鬼をテーマにした島ならではの遊び心と、のんびりとした島時間が心地よく調和しており、日帰り旅行でもゆったりとした気分を楽しめます。歴史や伝説に触れながら、美しい瀬戸内の風景を満喫できる女木島は、香川県観光の中でも印象深い場所のひとつです。

住所 香川県高松市女木町2633
電話 087-873-0211

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行く前に!見どころ&口コミをチェック

【鬼ケ島大洞窟】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

鬼ケ島大洞窟の観光情報 交通アクセス:(1)高松港 船 20分。鬼ケ島大洞窟周辺情報も充実しています。香川の観光情報ならじゃらんnet 桃太郎伝説のある大洞窟は、島の中央、鷲ヶ峰の中腹にあり、広さ4,……

炭火で網に乗せて焼くスタイルの熱々なきび団子

「鬼ヶ島倶楽部」

瀬戸内海に浮かぶ女木島で、ゆったりとした島時間を楽しめる場所として親しまれているのが鬼ヶ島倶楽部です。古民家を改装したこちらのお店は、カフェとアンティークショップがひとつになった空間で、2019年4月にオープンしました。高松市出身のご夫婦が島へ移住したことをきっかけに始められたお店で、観光客だけでなく、地元の方々にも愛される憩いの場になっています。

店内へ足を踏み入れると、どこか懐かしい空気が広がります。味わい深い骨董品や昔懐かしい駄菓子が並び、まるで時間がゆっくり流れているような穏やかな気持ちになります。島の静かな景色と相まって、日常の忙しさを忘れながら過ごせるのも魅力です。ご夫婦はカフェ営業だけでなく、島の魅力を伝える活動にも力を入れており、鬼ヶ島として知られる女木島をもっと身近に感じてもらえるような取り組みも続けています。

食事メニューでは、季節ごとの島の食材を取り入れた島の食材を使ったランチが人気です。その時期ならではの新鮮な素材を生かしたやさしい味わいが楽しめ、訪れるたびに違ったおいしさに出会えるのも楽しみのひとつです。観光の合間にゆっくり味わうランチは、島旅の思い出をより豊かなものにしてくれます。

カフェタイムには、丁寧に淹れられたコーヒーや、香り高い紅茶を楽しめます。中でもフランスの老舗紅茶ブランドマリアージュフレールマルコポーロは、華やかな花と果実の香りが広がる人気の一杯です。やわらかな甘い香りが心地よく、海を眺めながら味わう時間は格別です。時期によっては、自家農園で収穫したレモンを使った紅茶が登場することもあり、島ならではの自然の恵みを感じられます。

飲み物にもこだわりが詰まっています。幻のオリーブ米を米麹にして仕込んだ自家製甘酒は、水と麹だけで丁寧に作られており、濃厚な口当たりが特徴です。一般的な甘酒よりもとろりとしていて、「食べる甘酒」と呼ばれるのも納得の満足感があります。また、季節ごとの果実や野菜を使って手作りされる酵素ジュースも人気で、自然な甘みと爽やかな味わいが旅の疲れをやさしく癒やしてくれます。

小腹が空いたときには、炭焼き鬼ヶ島のきび団子もぜひ味わいたい一品です。炭火で香ばしく焼き上げられたきび団子は、素朴で懐かしい味わいが魅力で、瀬戸内の穏やかな風景にもよく似合います。食べ歩きのおやつとしてはもちろん、お土産として購入する方も多く、女木島らしい思い出のひとつになっています。

島の空気に包まれながら、ゆっくりとした時間を過ごせる鬼ヶ島倶楽部は、女木島散策の途中でぜひ立ち寄りたい場所です。温かな人柄と島の魅力が詰まった空間で、心ほどけるひとときを楽しめます。

  • 鬼ヶ島のきび団子 2本セット 800円
住所 香川県高松市女木町424
電話 090-5279-7960

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鬼ヶ島倶楽部

おいしいコーヒーとアンティクのお店…

台湾料理店で名物の麻婆茄子やにんにく炒飯を味わう

坂出駅「台湾料理 味源 坂出店」

香川県坂出市のさぬき浜街道沿いにある台湾料理 味源 坂出店は、ボリュームたっぷりの台湾料理や中華料理を気軽に楽しめるお店です。広い駐車場を備えたロードサイド型のお店で、家族連れや仕事帰りの方、学生さんまで幅広い世代に親しまれています。2020年1月ごろにオープンし、以前コンビニエンスストアがあった場所を活用して営業を始めました。坂出駅からは車でおよそ5分ほどの場所にあり、工場地帯や商業施設からも近いため、食事時には多くのお客様でにぎわいます。

お店の魅力は、豊富なメニューと満足感のある料理の量です。台湾料理店らしく、香辛料の香りを活かした料理が並びますが、辛さだけを前面に出すのではなく、日本の方にも親しみやすい味わいに整えられています。定食や麺類、ご飯もの、一品料理まで種類が多く、何度訪れても違う料理を楽しめるのも人気の理由です。ランチタイムだけでなく夜遅くまで営業しているため、昼食はもちろん、仕事終わりの食事やグループ利用にも重宝されています。

お店で特に親しまれているのが、台湾ラーメンです。ピリッとした辛味のあるスープに、ひき肉やニラの旨みが重なり、食欲をそそる一杯に仕上がっています。単品だけでなく炒飯や天津飯などと組み合わせたセットも人気で、しっかり食べたい方から支持されています。また、定食類も充実しており、レバニラ定食青椒肉絲定食酢豚定食など、香ばしく炒めた料理を中心にご飯が進む味付けが楽しめます。厨房から立ち上る中華鍋の香りも食欲を誘い、活気のある雰囲気がお店全体を包んでいます。

そのほかにも、やさしい甘さが特徴の揚げミルクパンや、シャキシャキした食感が楽しいレタス炒飯など、少し珍しいメニューもそろっています。大皿料理も豊富で、唐揚げや麻婆豆腐、餃子などを囲みながら食事を楽しむ方も多く見られます。料理は全体的にボリューム感がありながら価格帯は比較的利用しやすく、地元で“お腹いっぱい食べられる台湾料理店”として親しまれてきました。

  • 麻婆茄子 860円
  • にんにく炒飯 680円
住所 香川県坂出市昭和町2-1-1
電話 0877-44-0768

行く前に!見どころ&口コミをチェック

Retty

味源 坂出店 – Retty(レッティ)

こちらは『味源 坂出店(坂出・宇多津/台湾料理)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

今晩の宿

坂出グランドホテル

坂出市に位置する坂出グランドホテルは、ビジネスや観光の拠点として多くの方に親しまれているシティホテルです。瀬戸中央自動車道の坂出北インターチェンジのすぐ近くにあり、北には美しい瀬戸大橋と瀬戸内海、南には讃岐富士と呼ばれる飯野山を望むことができます。JR坂出駅からも車で8分ほどの距離にございます。このホテルは1987年4月3日に開業し、以来、地域の皆様や訪れるお客様にとって快適な滞在を提供しています。株式会社グランドホテルという会社が運営しており、香川県内で他にも複数のホテルを展開しています。

こちらのホテルの大きな特徴は、別館に設けられた温浴施設「癒しの里 さらい」です。ご宿泊のお客様は無料で利用できるこの施設では、香川県産の天然石であるサヌカイト石を使った湯船でゆったりと過ごせます。お風呂は男性用と女性用に分かれており、どなたでも安心して入浴を楽しめます。旅の疲れを癒やし、リフレッシュするのにぴったりな場所として好評です。

お食事では、朝食の和洋バイキングが人気を集めています。調理スタッフが手作りした温かい料理が並び、一日の始まりを美味しく彩ります。ホテル内には複数のレストランがあり、本館6階には洋食の「ラ・ブラッセリー」があり、本館1階にはカフェ「カフェ・ド・フロール」がございます。どのレストランでも、瀬戸内海の豊かな海の幸や、香川県産の食材を活かした料理を堪能できます。

特に、和食を提供する「海鮮茶屋 磯の匠」では、瀬戸内海で獲れた新鮮な小魚をはじめ、旬の魚介類や讃岐鶏、地元で育ったお野菜を使ったお料理を楽しめます。お刺身や焼き物など、素材の味を大切にした和食会席料理が味わえます。広々とした座敷や掘りごたつのお席も用意されていますので、ご家族でのお食事や大切なお祝いの席など、様々な場面で利用することができます。また、ホテルでは季節ごとに楽しいイベントも企画されており、夏には開放的な空間で食事やドリンクを味わえるビアガーデンが開催されることもあり、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。ビジネスでのご利用はもちろん、ご宴会や会議、ご法要など、幅広い用途に対応できる施設が充実しています。

  • 素泊まり 9500円
住所 香川県坂出市西大浜北1丁目2−33
電話 0877-44-1000

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日本一高い石垣に圧倒される

丸亀城

香川県丸亀市の中心部に佇む丸亀城は、美しい高石垣と現存天守で知られる、四国を代表する名城です。亀山の上に築かれた平山城で、別名「亀山城」や「蓬莱城」とも呼ばれています。標高およそ66メートルの小高い山の上に築かれており、城下町を見守るような姿が印象的です。

その始まりは室町時代初期までさかのぼり、細川頼之の家臣である奈良元安が砦を築いたことが起源と伝わっています。現在の城郭の基礎は、1597年(慶長2年)に生駒親正によって築城が始められ、生駒一正とともに整備が進められました。約5年をかけて1602年(慶長7年)頃に現在につながる城の形が整えられましたが、1615年(元和元年)の「一国一城令」により一度廃城となります。その後、1641年(寛永18年)に山崎家治が再建を進め、1660年(万治3年)に京極高和の時代に現在の天守が完成しました。現在の天守は、全国に12しか残っていない現存木造天守のひとつとして、国の重要文化財に指定されています。

丸亀城といえば、やはり日本一の高さを誇る石垣が大きな見どころです。石垣の総高はおよそ60メートルにもおよび、山の斜面に沿って幾重にも重なる姿には迫力があります。見上げるたびに圧倒されるその景観は、「石垣の名城」と呼ばれる理由を実感させてくれます。なかでも「扇の勾配」と呼ばれる美しい曲線を描く高石垣は、力強さと優雅さをあわせ持ち、写真映えするスポットとしても人気があります。石垣の角部分には、長短の石を交互に組み合わせる「算木積み」の技法が用いられており、高い強度を保ちながら美しい外観も生み出しています。

また、城内では時代ごとのさまざまな石積み技術を見ることができます。自然石を活かした「野面積み」、石を加工して積み上げる「打ち込みハギ」や「切り込みハギ」など、それぞれ異なる表情を楽しめるのも魅力です。石垣を見比べながら歩くと、築城技術の移り変わりを感じられます。

天守へ向かう坂道は思った以上に急ですが、その道のりも丸亀城散策の楽しみのひとつです。途中には、かつて城への出入りを見張っていた番所長屋が残されており、江戸時代の雰囲気を感じながら歩くことができます。城の入口に建つ大手一の門大手二の門も国の重要文化財に指定されており、敵の侵入を防ぐための「枡形」の構造が今も残されています。門をくぐってすぐに直進できない造りからは、当時の防御の工夫が伝わってきます。

本丸まで登ると、丸亀市街や瀬戸内海の穏やかな景色が広がり、遠くには瀬戸大橋や讃岐富士とも呼ばれる飯野山を望むことができます。小ぶりながら気品のある3層3階の木造天守は、白壁と石垣の組み合わせが美しく、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。春には桜が咲き誇り、城全体が華やかな雰囲気に包まれます。

夜になると「丸亀キャッスルロード」としてライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な景色を楽しめます。光に照らされた石垣や天守はとても美しく、特に大手門周辺の華やかな演出は多くの人の目を引きます。また、重要文化財である大手一の門では、「時太鼓」の打ち鳴らし体験が行われることもあり、歴史を身近に感じられる貴重な機会になっています。

2018年(平成30年)の豪雨では一部の石垣が崩落しましたが、現在も伝統工法を大切にしながら復旧工事が続けられています。長い年月をかけて受け継がれてきた城の姿を守ろうとする取り組みからは、地域の人々の深い愛着も感じられます。

さらに城内にある丸亀市立資料館では、丸亀藩主だった京極家ゆかりの品々を見学できます。人気の展示として知られる刀剣にっかり青江は、多くの歴史ファンが訪れる理由のひとつです。石垣や天守だけでなく、歴史資料にも触れながら散策すると、丸亀城の魅力をより深く味わえます。

住所 香川県丸亀市一番丁
電話 0877-25-3881

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良純がどうしてもいきたかった美術館

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)

香川県丸亀市にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館は、JR丸亀駅の南口を出てすぐの場所にあり、気軽に立ち寄れる現代美術館として親しまれています。1991年11月23日、丸亀市の市制施行90周年を記念して開館しました。丸亀ゆかりの洋画家・猪熊弦一郎さんの思いを受け継ぎながら、地域文化を支える存在として、多くの人々に愛されています。

この美術館の大きな魅力は、建物そのものがまるで芸術作品のような美しさを持っていることです。設計を手掛けたのは、世界的建築家として知られる谷口吉生さんです。自然光をたっぷり取り込む開放感のある空間が広がり、館内を歩くだけでも穏やかな気持ちになれます。白を基調としたシンプルな空間の中に、猪熊弦一郎さんによる鮮やかな壁画や彫刻が映え、駅前とは思えないほど落ち着いた時間が流れています。

猪熊弦一郎さんは、「美術館は心の病院」という言葉を残しています。作品を見ることで心がやわらぎ、新しい発見や刺激に出会える場所であってほしいという願いが、この美術館には込められています。その思いは館内の随所に感じられ、初めて現代美術に触れる方でも、肩の力を抜いて楽しめる雰囲気があります。

館内には、猪熊弦一郎さんから寄贈された約2万点もの作品が収蔵されています。常設展示では、時期ごとにテーマを変えながら作品が紹介されており、訪れるたびに異なる表情に出会えます。抽象画だけでなく、若い頃の作品やスケッチ、日常の中で描かれた親しみやすい作品もあり、猪熊さんの幅広い創作の世界を感じられます。また、国内外の現代アーティストによる企画展も定期的に開催されており、新しい芸術表現に触れられる点も魅力です。

さらに興味深いのが、猪熊さんが旅先などで集めたコレクションです。小さな瓶や人形、針金細工など、身近なものへのまなざしからは、画家としての感性や遊び心が伝わってきます。華やかな美術作品だけでなく、暮らしの中にある美しさにも目を向けていたことが感じられ、親近感を覚える方も多いでしょう。

館内には、小さな子どもでも楽しめる造形スタジオがあり、自由な発想で創作体験を楽しめます。高校生以下または18歳未満は観覧料が無料となっており、子どもたちに芸術を身近に感じてほしいという思いも大切にされています。美術関連の本や雑誌をゆっくり読める美術図書室もあり、静かな時間を過ごしたい方にもぴったりです。

鑑賞のあとには、館内のカフェMIMOCAでひと休みするのもおすすめです。落ち着いた空間で余韻に浸りながら、ゆっくりとした時間を楽しめます。また、猪熊弦一郎さんの作品をモチーフにした雑貨や文房具が並ぶミュージアムショップも人気で、お土産探しにもぴったりです。

JR丸亀駅から徒歩1分という便利な立地に加え、JR丸亀駅前地下駐車場の2時間無料サービスも利用できるため、電車でも車でも訪れやすい美術館です。香川旅行の途中に立ち寄る場所としても人気があり、アート好きの方はもちろん、普段あまり美術館に行かない方でも心地よく過ごせる場所となっています。

  • 常設展 観覧料(一般1名) 300円
住所 香川県丸亀市浜町80−1
電話 0877-24-7755

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金倉寺でお参り

鶏足山 宝幢院 金倉寺

香川県善通寺市にある金倉寺は、四国八十八ヶ所霊場の第七十六番札所として知られ、古くから多くの巡礼者や参拝者が訪れてきた歴史あるお寺です。弘法大師空海が誕生した774年に、和気道善によって自在王堂が建立されたことが始まりと伝えられており、その後、道善の子である宅成が道善寺と改めました。さらに851年には官寺となり、地域の信仰を支える存在として発展していきました。

このお寺は、天台寺門宗の開祖として知られる智証大師円珍の誕生地としても大切にされています。宅成の長子であった円珍は、幼い頃から非常に聡明だったと伝えられ、2歳の頃には身体から後光が差していたという言い伝えも残されています。また5歳の時には、訶利帝母尊が現れ、後に仏教界で大きな功績を残すことを示したとも語り継がれています。境内に建つ訶利帝母堂は、子授けや安産、子どもの健やかな成長を願う方々の信仰を集めており、地元では「おかるてんさん」の名で親しまれています。

928年には、醍醐天皇の勅命によって土地の名前にちなみ金倉寺へ改称されました。かつては多くの僧侶が集う大寺院として栄えましたが、戦乱によって伽藍の多くが焼失してしまいます。現在の建物は、1651年に高松藩主・松平頼重によって再興されたもので、落ち着いた佇まいの中に江戸時代の面影を感じることができます。

境内には、歴史を感じさせる見どころも数多く残されています。明治時代には、日清戦争や日露戦争で知られる乃木希典将軍が、第十一師団長として善通寺に赴任していた際、金倉寺の客殿を仮住まいとして使用していました。現在も将軍ゆかりの品々が大切に保管されており、「乃木将軍妻返しの松」にまつわる逸話も語り継がれています。

また、大師堂には四国霊場の中でも珍しい五人の祖師像が安置されています。中央には智証大師、その両側には伝教大師、天台大師、弘法大師、神変大菩薩が並び、静かな堂内に厳かな空気が漂います。ご本尊の薬師如来は、智証大師が唐から帰国後に自ら刻んだと伝わり、その両脇には日光菩薩と月光菩薩が寄り添うように祀られています。さらに、鎌倉時代に制作された絹本著色智証大師像は国の重要文化財に指定されており、歴史的価値の高さでも知られています。

遍路文化に触れられる場所としても人気があり、境内には四国八十八ヶ所お砂踏み道場があります。四国八十八ヶ所それぞれの札所から集められた砂が納められており、ここを巡ることで遍路と同じ功徳が得られるとされ、多くの参拝者が静かに手を合わせています。

さらに、金倉寺は香川県中讃地域に伝わる「七ヶ所まいり」の札所の一つであり、七福神の弁財天も祀られています。境内には七福神像が点在しており、本堂前に立つ金色の大黒天像は特に目を引く存在です。おみくじに付いている金箔を願いを込めて貼る風習があり、多くの人々の願いが重なり合うように、像は美しく輝いています。

毎年行われる「円珍・乃木祭」では、採燈大護摩供や火渡り行事が行われ、参拝者も参加できることから賑わいを見せます。また、訶利帝母堂の祈願で使われるザクロの香りを練り込んだ柘榴香は、やさしい香りが心を落ち着かせると評判で、お参りの記念として持ち帰る方も多く見られます。

穏やかな空気に包まれた金倉寺は、歴史や信仰に触れながら、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。境内には駐車場も整備されており、車でも訪れやすくなっています。静かな境内を歩きながら、長い歴史の中で受け継がれてきた祈りや文化に触れてみてはいかがでしょうか。

住所 香川県善通寺市金蔵寺町1160
電話 0877-62-0845

行く前に!見どころ&口コミをチェック

【金倉寺】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

金倉寺の観光情報 交通アクセス:(1)金蔵寺駅 徒歩 5分。金倉寺周辺情報も充実しています。香川の観光情報ならじゃらんnet 四国八十八ヶ所霊場第76番札所。弘法大師空海の甥、智証大師 円珍の誕生地。……

讃岐ダイシモチまんじゅうを味わう

金蔵寺駅「山地製菓」

香川県善通寺市金蔵寺町に店を構える山地製菓は、地元で親しまれてきた和菓子店です。JR金蔵寺駅から歩いて向かいやすい場所にあり、1950年創業以来、地域の日常に寄り添うお菓子を作り続けています。現在は3代目店主が暖簾を受け継ぎ、昔ながらの味を大切にしながら、新しい発想を取り入れた商品作りにも力を入れています。店舗には15台分の駐車場があり、車でも立ち寄りやすいのがうれしいところです。営業時間は日曜・祝日が8時から17時まで、平日は19時まで営業しており、地元の方が仕事帰りに訪れる姿も見られます。

山地製菓の特徴として知られているのが、隣でうどん店釜福うどんも営んでいることです。和菓子店とうどん店が並ぶ少し珍しいスタイルですが、その背景には地域の食文化があります。法事の席でうどんを食べる習慣に合わせて製麺を始めたことがきっかけとなり、その後「食事もできたらうれしい」という声からうどん店へと発展したそうです。地元の暮らしに寄り添いながら少しずつ形を広げてきた歴史には、地域との深いつながりが感じられます。

お店のお菓子は、自家製餡を使ったやさしい甘さが魅力です。中でも代表的な存在として知られているのが銘菓善通寺です。香川県名物のしょうゆ豆を白餡に炊き込んだお饅頭で、しっとりした皮の中に、ほんのり甘じょっぱい風味が広がります。しょうゆ豆ならではの香ばしさが白餡とよく合い、和菓子好きの方はもちろん、県外から訪れた人のお土産としても人気があります。最初は意外な組み合わせに感じられても、食べ進めるうちにクセになる味わいです。

近年話題を集めているのが祈願成就というお饅頭です。善通寺市特産の「讃岐もち麦ダイシモチ」を使った生地は、もちっとした食感が特徴で、一般的なお饅頭とはひと味違う食べごたえがあります。味はほうじ茶餡こし餡の2種類があり、特にほうじ茶餡は香ばしい香りがふわりと広がり、お茶との相性も抜群です。縁起の良い名前と遊び心のある包装も印象的で、受験や願掛けのお土産として選ぶ方も多いそうです。

また、中讃地域に古くから伝わる郷土菓子八朔だんご馬を受け継いでいる点も見逃せません。現在では作り手が少なくなっている伝統菓子ですが、山地製菓では地域文化を守る思いを込めながら大切に作り続けています。土地に根付いた食文化を今の時代へつないでいることも、このお店が長く愛されている理由のひとつです。

さらに、うどん店とのつながりを感じられる商品として人気なのがモッフルです。お餅をワッフル型で焼き上げたもので、外は香ばしく、中はもっちりとした独特の食感が楽しめます。隣の釜福うどんでは、善通寺ゆかりの乃木うどんモッフルを合わせたメニューもあり、和菓子店ならではの発想が光ります。ほかにもどら焼きマドレーヌなど親しみやすいお菓子が並び、世代を問わず楽しめる品揃えです。

善通寺のまちを歩く際には、地域の歴史や人の温かさに触れられる山地製菓へ足を運んでみてはいかがでしょうか。昔ながらの味わいと新しい工夫が心地よく調和したお菓子に出会えます。

  • 讃岐ダイシモチまんじゅう「祈願成就」(1個) 185円
住所 香川県善通寺市金蔵寺町661-12
電話 0877-62-4337

とり天うどんを堪能

善通寺駅「香川家」

善通寺駅から歩いて訪れやすい場所にある香川家は、2022年10月25日に善通寺市生野町でオープンした讃岐うどんのお店です。アーチ型の大きな屋根が目を引く建物は、どこか体育館を思わせるユニークな佇まいで、初めて訪れる方にも印象深く映ります。店内は明るく清潔感がありながら、どこか懐かしさを感じさせる昭和の空気感も漂っており、肩の力を抜いてゆっくり食事を楽しめる雰囲気です。

香川家の特徴としてまず挙げられるのが、一般的な讃岐うどんではあまり見かけない「ちぢれ麺」です。この麺は、店主がお祖母様の手打ちうどんの味を思い出しながら形にしたもので、昔ながらの温かみが感じられます。ちぢれた麺にはお出汁がほどよく絡み、つるりとした喉越しの中に、もちもちとした弾力も楽しめます。噛むたびに小麦の風味がふわりと広がり、やさしい味わいのお出汁ともよく合います。

定番として人気を集めているかけうどんは、シンプルながら満足感のある一杯です。ワカメや揚げ、かまぼこといった具材が彩りよく盛り付けられ、澄んだお出汁の香りが食欲をそそります。派手さはありませんが、毎日でも食べたくなるような、ほっとする味わいが魅力です。肌寒い日には特に体に染みわたり、地元の方に親しまれている理由が伝わってきます。

冷たいうどんを味わいたい時には、ぶっかけうどんも人気です。こちらはお出汁を「甘口」と「普通」から選ぶことができ、好みに合わせて楽しめるのが嬉しいところです。冷たい麺でも硬すぎることはなく、なめらかな口当たりと弾むような食感がしっかり感じられます。暑い季節にはもちろん、さっぱりと食べたい時にもぴったりです。

また、うどんと一緒に味わいたい一品として評判なのが玉子焼きです。以前は玉子焼き専門店として営業していた時期もあったそうで、その経験が生かされたふんわり優しい味わいが魅力です。ほんのり甘みのある仕上がりで、うどんのお供として注文する方も多く見られます。

ボリュームのある天ぷらを楽しみたい方には、揚げたての特大海老天もおすすめです。サクサクの衣の中に、ぷりっとした海老の食感がしっかり感じられ、うどんに添えることで満足感のある一杯になります。さらに、しっかり食事を楽しみたい方には、甘辛く仕上げた和牛飯や、やさしい味付けの親子丼などのご飯ものも揃っています。うどんだけでなく、サイドメニューまで丁寧に作られていることが伝わり、つい何度も通いたくなる一軒です。

  • はんぺん(1本) 90円
  • 牛スジ(1本) 280円
  • とり天うどん 760円
住所 香川県善通寺市生野町440-6

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日本最古の芝居小屋

旧金毘羅大芝居(金丸座)

香川県琴平町にございます旧金毘羅大芝居は、現存する日本最古の芝居小屋として知られ、今もなお多くの観光客や歌舞伎ファンを魅了している歴史ある建物です。地元では親しみを込めて金丸座の名で呼ばれており、江戸時代の空気を今に伝える貴重な文化財として大切に守られています。

建立は天保6年、1835年までさかのぼります。当時の琴平は、金刀比羅宮への参拝客で大変にぎわっており、全国各地から訪れる人々の娯楽として芝居文化が栄えていました。その流れの中で誕生したのが、この芝居小屋です。もともとは金毘羅大芝居という名前でしたが、時代の変化とともに稲荷座千歳座と名を変え、明治33年(1900年)からは金丸座として親しまれるようになりました。富くじの開札場としても利用されていたと伝わっており、当時の人々のにぎやかな様子が目に浮かぶようです。

昭和45年(1970年)には国の重要文化財に指定され、その歴史的価値が広く認められました。その後、昭和47年(1972年)から約4年をかけて現在地へ移築され、江戸時代の姿を忠実に再現する復元工事が行われています。このとき現在の旧金毘羅大芝居という名称になりました。さらに平成15年度(2003年度)には耐震補強と復元整備が行われ、近年では2020年から実施された「令和の大改修」により、南海トラフ地震への備えも進められました。2022年3月に工事が完了し、歴史ある芝居小屋はより安全な姿で受け継がれています。

この芝居小屋の大きな見どころは、江戸時代の舞台機構が現在も実際に動いていることです。舞台中央には大きな廻り舞台があり、場面転換の際には人の力だけでゆっくりと回転します。さらに、役者が舞台下から登場するセリ、花道途中に設けられたスッポン、素早い衣装替えに用いられる空井戸など、歌舞伎ならではの仕掛けも残されています。現代の電動設備ではなく、人の手によって動かされる様子は迫力があり、見学に訪れた方々を驚かせています。

特に注目されているのが、直径約7.3メートルもの大きさを持つ廻り舞台です。木製のコロを巧みに組み合わせた構造で回転する仕組みは、現在の機械技術にも通じるものがあるといわれています。当時の職人たちの高い技術力を感じられる部分として、多くの方が足を止めて見入っています。

館内では照明にも工夫が凝らされています。現在の劇場のように電気を多用するのではなく、三段階に設けられた明かり窓を開閉し、自然光を取り込むことで場内を照らしています。やわらかな光に包まれた空間には独特の風情があり、江戸時代の芝居見物を体験しているような気分を味わえます。客席と舞台の距離が近いため、役者の細かな表情や息遣いまで感じられる臨場感も、この芝居小屋ならではの魅力です。

また、復元工事では舞台上部に設けられていたブドウ棚かけすじなどの設備も再現されました。これにより、当時の芝居小屋の構造や演出方法をより身近に感じられるようになっています。館内を歩いていると、江戸時代の観客たちの熱気や歓声まで聞こえてきそうな気持ちになります。

現在も旧金毘羅大芝居は文化財として保存されるだけでなく、実際に活用され続けています。昭和60年(1985年)から毎年春に開催されている四国こんぴら歌舞伎大芝居は、全国から多くの歌舞伎ファンが集まる人気行事です。この公演復活の背景には、1984年に訪れた著名な歌舞伎役者たちが舞台の美しさに感動し、「ぜひここで演じたい」と願ったことがあったと伝えられています。

さらに、映画やドラマのロケ地としても知られており、『男はつらいよ 寅次郎の縁談』や『写楽』などの作品にも登場しています。歴史と文化、そして人々の思いが重なり合う旧金毘羅大芝居は、琴平を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい、香川を代表する名所のひとつです。

住所 香川県仲多度郡琴平町乙1241
電話 0877-73-3846

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日本屈指のパワスポ

金刀比羅宮

香川県琴平町に鎮座する金刀比羅宮は、「こんぴらさん」の名で親しまれている歴史ある神社です。全国にある金刀比羅神社の総本宮として知られ、古くから海の安全を願う人々の信仰を集めてきました。航海守護の神様として有名ですが、農業や商売繁盛、医薬、芸事など、幅広いご利益があると伝えられており、現在も全国各地から多くの参拝者が訪れています。

金刀比羅宮の創建年代ははっきりとは分かっていませんが、平安時代にはすでに琴平神社として信仰されていた記録が残されています。中世になると仏教と結びつき、「金毘羅大権現」として広く知られるようになりました。江戸時代には「一生に一度はこんぴら参り」と語られるほど憧れの参拝地となり、多くの庶民が長い旅をしてこの地を目指したそうです。明治元年の神仏分離によって名称が改められ、現在の金刀比羅宮となりました。主祭神には国土を守る神として知られる大物主神が祀られており、相殿には讃岐とのゆかりが深い崇徳天皇も祀られています。

金刀比羅宮といえば、やはり長い石段が有名です。表参道から御本宮まで785段、さらに奥社まで進むと合計1,368段にもなります。体力は必要ですが、石段を登り切った先に広がる景色は格別です。晴れた日には讃岐平野や瀬戸内海、遠くには瀬戸大橋まで見渡すことができ、旅の思い出に残る風景が広がります。

参道には見どころも多く、歩いている時間そのものが楽しいひとときになります。365段目に建つ大門は、高松藩主だった松平頼重によって寄進された総門で、ここから先は神聖な空気がより濃く感じられます。門を抜けた先に続く「桜馬場」は、春になると桜が美しく咲き並び、やわらかな景色に包まれます。石畳の道をゆっくり歩いていると、江戸時代から続く参拝文化を身近に感じられます。

参道途中には、「こんぴら狗」と呼ばれる犬の銅像も置かれています。これは、かつて飼い主の代わりに犬が参拝へ向かったという風習をもとに作られたものです。首には初穂料などを入れた袋を下げ、人々に助けられながら旅をしたという話が伝わっています。愛らしい姿の銅像は、石段を登る人々の心を和ませてくれる存在です。

500段目付近には、資生堂パーラーが手がける神椿があり、参拝途中の休憩場所として人気を集めています。緑に囲まれた落ち着いた空間で、食事やスイーツを味わいながらゆったりと過ごせます。また、境内には文化的な見どころも多く、貴重な宝物を収蔵する宝物館や、高橋由一の作品を展示する高橋由一館なども点在しています。さらに、円山応挙や伊藤若冲による障壁画が残る書院は、建物そのものも重要文化財に指定されており、美術や歴史に興味のある方にも人気があります。

御本宮からさらに583段の石段を進むと、奥社である厳魂神社へたどり着きます。本宮周辺とはまた違った静けさが漂い、山の空気に包まれた厳かな雰囲気が印象的です。道中の岩場には天狗やカラス天狗の彫刻も見られ、神秘的な景観が続きます。厳魂神社には、金刀比羅宮の信仰の礎を築いたとされる厳魂彦命が祀られており、古くから大切に守られてきました。長い石段を登った先に広がる静かな空間は、心がすっと落ち着く特別な場所です。

住所 香川県仲多度郡琴平町892−1
電話 0877-75-2121

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行く前に!見どころ&口コミをチェック

じゃらんニュース

こんぴら表参道の楽しみ方をガイド!本宮への参拝や食べ歩きなど<香川・2023> |じゃらんニュース

江戸時代から“一生に一度はこんぴら参り”と言われ、庶民の憧れの的であった「金刀比羅宮」。参道入り口から「御本宮」まで785段、「奥社」までは1368段もの石段が…

高屋神社の天空の鳥居

高屋神社 本宮

香川県観音寺市の稲積山山頂に鎮座する高屋神社 本宮は、瀬戸内海を一望できる絶景スポットとして知られ、多くの参拝客や観光客が足を運ぶ人気の神社です。標高404メートルの山頂に立つ鳥居越しには、観音寺市の街並みや穏やかな瀬戸内海、有明浜の美しい海岸線が広がり、その幻想的な景色から「天空の鳥居」という愛称で親しまれています。空と海が溶け合うような眺めは、時間帯や季節によって表情を変え、朝焼けや夕暮れ時には特に神秘的な雰囲気に包まれます。

高屋神社は、古くから「稲積神社」や「稲積さん」の名で地域の方々に親しまれてきました。創建時期の詳細は明らかになっていませんが、平安時代にまとめられた法令集「延喜式」に名が記されている由緒ある神社で、香川県内に24社しかない延喜式内社のひとつに数えられています。長い歴史の中で社殿は山頂から中腹、さらに山麓へと移された時期もありましたが、再び山頂へ本殿が建て直され、現在の姿となりました。山そのものが信仰の対象だったことを感じさせる歴史が今も残されています。

山頂へ向かう道中にも見どころが点在しています。石段の途中にあるゆるぎ石は、軽く押すと揺れる不思議な巨石で、「落ちない岩」として受験生や参拝客から人気を集めています。合格祈願や願掛けの場所として知られ、足を止めて手を合わせる方の姿も多く見られます。山道は自然豊かで、瀬戸内のやわらかな風を感じながら歩けるため、参拝とあわせて軽い登山気分も楽しめます。

山頂にたどり着いた先で待っているのは、まるで空へ続いているかのような開放感です。鳥居の向こうに広がる青い海と空の景色は、写真映えする場所としてSNSでも話題となり、全国から多くの写真愛好家が訪れるようになりました。2018年には「四国八十八景」に選ばれ、香川県を代表する絶景のひとつとしても注目されています。晴れた日には遠く石鎚山系まで見渡せることもあり、瀬戸内らしい穏やかな風景をゆっくり堪能できます。

春になると境内や参道沿いが桜に彩られ、「桜の宮」とも呼ばれる華やかな雰囲気に包まれます。例年4月頃には高屋まつりが行われ、豪華な装飾を施した「ちょうさ」と呼ばれる太鼓台が桜の中を練り歩きます。重さ約3トンにもなるちょうさが山あいに響く掛け声とともに進む様子は迫力があり、地域の伝統文化を感じられる行事として親しまれています。桜の咲き具合や散り方でその年の豊作を占う風習も残されており、自然とともに歩んできた土地ならではの文化に触れられます。

本宮は基本的に無人のため、御朱印やお守りは麓にある加麻良神社で授与されることが多くなっています。また、山頂の休憩所には、観音寺ならではのいりこ製品やさぬきうどんなどを販売する珍しい自動販売機も設置されており、参拝の合間に地域の特産品を楽しめるのも魅力です。絶景だけでなく、歴史や信仰、地域文化にも触れられる高屋神社 本宮は、香川旅行の思い出に残る特別な場所です。

住所 香川県観音寺市高屋町2800

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