【世界遺産 イタリア/アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群】イタリア北部にある900を超える洞窟群 2026/5/24放送

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イタリア北部、アペニン山脈の北部に広がる「アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群」は、地球の長い歴史が作り出した特別な場所として、2023年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。この場所は、イタリアにとって59番目の世界遺産にあたります。石膏や硬石膏という蒸発岩が、数百万年もの時間をかけて水に溶かされ、独特なカルスト地形や深い洞窟が数多く形成された、まさに地質学の奇跡のような場所なのです。

この地域には、900か所以上もの洞窟がひしめき、その総延長は100キロメートルを超えると言われています。中には、地下265メートルにも達する世界でも有数の深さを持つ石膏洞窟も含まれていて、その壮大な地下世界は訪れる人々の想像力をかきたてます。16世紀から地質学的な研究が続けられてきた歴史があり、蒸発岩カルストの研究においては世界で最も古く、そして詳しく調べられている場所として知られています。稀な鉱物が見つかることもあり、地球の成り立ちを知る上でとても大切な情報が秘められている、いわば「自然の実験室」なのです。

アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群」は、エミリア=ロマーニャ州にまたがる9つのエリアから成り立っています。例えば、美しい鍾乳石や石筍が見られることで知られるオンフェルノ洞窟や、広大な規模を持つヴェーナ・デル・ジェッソ・ロマーニャ地域公園の中にあるレ・ティベリオ洞窟などが、その一部です。これらの場所では、水が作り出した神秘的な石膏の造形を見学できます。

この貴重な世界遺産を訪れる際は、自然を守るためのルールを守ることが大切です。一部の洞窟はガイド付きツアーでしか入ることができないため、事前に確認してからお出かけください。また、洞窟の中は年間を通してひんやりとしていますので、夏でも羽織るものがあると安心です。滑りにくい靴を履いて、地球が長い時間をかけて作り上げた壮大な景色を、どうぞゆっくりとお楽しみください。

  • フラシアッシ渓谷では、白く巨大な鍾乳洞が広がり、地下とは思えないほど壮大な景色を楽しめます。
  • 地下水が長い年月をかけて作り出した石こう地形が特徴で、アペニン山脈ならではの珍しいカルスト景観を見ることができます。
  • 洞窟内には巨大な鍾乳石や地下湖が点在し、自然が生み出した幻想的な空間が広がっています。
  • 石こうによる蒸発岩カルストとして世界的にも貴重で、地質学や洞窟研究の分野でも高く評価されています。
住所 イタリア

行く前に!見どころ&口コミをチェック

世界遺産ナビ【pamon】

アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群 | 世界遺産ナビ【pamon】

イタリア半島を縦貫するアペニン山脈の北部に位置する蒸発岩カルストと洞窟群からなるシリアル・サイトです。蒸発岩は、海水や湖水などでの鉱物を含んだ水が干上がることにより、水中に溶けた物質が固まってつくられた堆積岩のことです。その多くはカルスト地形を形成し、洞窟が見られます。この地域では洞窟の密度が非常に高く、比較的狭い地域に900以上の洞窟があり、その総延長距離は100㎞を超えています。また、最も深いものでは地下265mに達しています。この一帯では、保存状態の良いカルスト地形が広範囲に存在し、希少な岩石や鉱物が豊富で、16世紀以来、世界中の多くの博物学者や科学者により、蒸発岩カルストの研究が国際的に続けられている貴重な場所となっています。…

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