【飯尾和樹のずん喫茶】東京・押上 お客さんが引き継いだ愛され喫茶『HOLLYday(ホリデイ)』 2026/7/12放送

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とうきょうスカイツリー駅「HOLLY day(【旧店名】HOLLY)」

地元で長く親しまれてきた、小さな喫茶店です。HOLLYday(ホリデイ)は、東京都墨田区向島の言問橋近くに店を構える喫茶店で、1964年の東京オリンピック開催の年に「喫茶HOLLY」として創業しました。向島界隈では2番目に古い喫茶店ともいわれ、約60年にわたり地域の人々に愛されてきた歴史があります。2025年1月、先代マスターから店を引き継いだ新しい店主が、店名を「HOLLYday」へ改めて再スタートしました。「HOLLYで過ごす毎日が、これからも日常として続いてほしい」という思いが新しい店名に込められており、昭和の面影を残す店内や受け継がれてきた味を大切に守りながら営業を続けています。

この店ならではの魅力は、60年以上受け継がれてきた喫茶店文化を、今の時代へ自然な形でつないでいることです。店内には創業当時から使われている家具や調度品が残され、どこか懐かしい空気が流れています。新しい店主は、先代マスターからレシピだけではなく、お客様との接し方や喫茶店の雰囲気づくりまで学び、店の個性をそのまま未来へ引き継いでいます。また、店主自身が保健師としても活動していることから、誰でも肩の力を抜いて過ごせる居場所を目指しているのも特徴です。地元の人だけでなく、東京スカイツリー周辺を散策する観光客が立ち寄ることも増え、昔ながらの喫茶文化と新しい交流が生まれる場所になっています。

看板メニューは、たまご焼きサンドです。先代マスター直伝のレシピで作られる厚焼き玉子に、自家製マヨネーズを合わせた昔ながらの一品で、注文を受けてから焼き上げるため、ふんわりとした食感とやさしい味わいが楽しめます。創業当時から受け継がれてきた自家製マヨネーズが味の決め手となっており、シンプルながら飽きのこないおいしさです。コーヒーは一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れられ、サンドイッチとの相性を考えた落ち着いた味わいに仕上げられています。

そのほかにも、ウインナーコーヒーは昔ながらの純喫茶らしい人気メニューで、レトロな雰囲気をより楽しめる一杯です。季節に合わせた自家製スイーツや限定メニューが登場することもあり、訪れるたびに新しい楽しみがあります。また、コーヒーとサンドイッチを味わいながら、昭和から続く店の歴史や地域の思い出に触れられるのも、この店ならではの魅力です。向島の静かな街並みに溶け込む小さな喫茶店で、昔から変わらない温かな時間と、新しい店主が育む穏やかな日常の両方を感じられる一軒です。

  • ウィンナーコーヒー 800円
  • アメリカンサンド 1200円
  • フレンチトーストのミミー 480円
住所 東京都墨田区向島2-22-10
電話 03-3624-7522

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