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奥松島の自然と宮城の味を、家族でゆったり楽しめる宿です。奥松島LANE HOTELは、東松島市野蒜ケ丘に2019年4月19日に開業しました。東日本大震災後、防災集団移転地として整備された野蒜ケ丘で初めての民間宿泊施設となり、震災によって少なくなった地域の宿泊機能を補いながら、奥松島を巡る滞在の拠点を目指して歩み始めたホテルです。全29室の2階建てで、「松島湾の歴史を感じ、東松島の今を楽しむ旅」を施設づくりの軸にしています。
この宿らしさは、観光客だけを切り離さず、地域の人もランチや日帰り入浴で立ち寄れる場としてつくられた点です。建物は道路側に庭を配し、高さを抑えることで、野蒜ケ丘の穏やかな景色になじむ姿を意識して設計されました。館内のサインやステンドグラスには嵯峨渓を思わせる意匠が取り入れられ、海や森をイメージした洋室のほか、和室もそろいます。子ども向けには恐竜ルームなどのコンセプトルーム、ボードゲーム、ストライダーを用意しています。対象となる宿泊プランでは未就学児2名まで食事付きで利用できるため、小さな子どもとの旅行先にも選びやすい宿です。
食事は、宮城の魚介や米、季節の食材を生かした手作りの和食が中心です。夕食では、旬や仕入れに合わせて内容を組み立てる創作和食会席を味わえます。ランチでは、地元の魚介を盛り込む海鮮丼が親しまれ、奥松島らしい牡蠣を味わう奥松島牡蠣天重や、柚子味噌の香りでまろやかに仕立てた牡蠣ゆず味噌鍋も土地の味を伝える料理です。魚介を主役にした料理だけでなく、幅広い年代が食べやすい優しい味を大切にしているため、三世代での旅行にもなじみます。宿泊せず食事だけで立ち寄れることから、奥松島観光の途中に昼食を楽しむ使い方もできます。
入浴施設は男女別で、男性専用の施設ではありません。大浴場観源の湯では、天然鉱石の光明石を使った準天然の人工温泉を採用し、やわらかな湯ざわりの湯を広い浴槽で楽しめます。2023年には寝湯も加わりました。天然温泉や源泉かけ流しではないため、その点は予約前に知っておくと安心です。日帰り入浴にも対応していますが、曜日によって営業時間が変わり、水曜日は休みとなります。タオル類の持参が必要なため、立ち寄り入浴を予定するときは準備しておくとスムーズです。
周辺には、松島四大観のひとつ大高森や、日本三大渓に数えられる嵯峨渓、海辺や森を歩く宮城オルレ奥松島コースが広がります。JR仙石線の陸前大塚駅または東名駅からは徒歩約10分で、駅からの送迎は事前相談制です。定期運行の送迎車ではないため、必要な場合は予約時に確認してください。日本三景松島のにぎわいから少し離れ、奥松島の景観、食事、入浴を一度に楽しみたいときに頼りになるホテルです。
| 住所 | 宮城県東松島市野蒜ケ丘3丁目29−1 |
|---|---|
| 電話 | 0225-86-2501 |
東松島の観光拠点の宿|奥松島LANEHOTEL – 2019年春に東松島にオープンした松島で一番新しいホテル、奥松島LANE HOTEL(レーンホテル)のオフィシャルサイトです。
okumatsushima.lanehotel.jp…